経済学研究科新着ニュース

2013年06月21日

経済学研究科の研究プロジェクト「経済動学研究の国際的研究拠点の構築および新しい経済動学分析の発展」が文部科学省の平成25年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択されました。

経済学研究科の研究プロジェクト「経済動学研究の国際的研究拠点の構築および新しい経済動学分析の発展」が文部科学省の平成25年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択されました。

【私立大学戦略的研究基盤形成支援事業とは】
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業は、私立大学が各大学の経営戦略に基づいて行う研究基盤の形成を支援するため、研究プロジェクトに対して重点的かつ総合的に補助を行う事業であり、もってわが国の科学技術の進展に寄与するものである。
(文部科学省ホームページより)

【本プロジェクトの研究目的】
自然科学、社会科学を問わず動学研究にパラダイムシフトをもたらしたといわれるカオス理論を含む「非線形動学理論」を基礎に据えた日本で初の研究拠点を中央大学に設立する。非線形動学理論研究の最先端であるUrbino大学のMDEF(Modeili Dinamici in Economia e Finanza, http://www.mdef.it/)とAmsterndam大学CeNDEF(Center for Nonlinear Dynamics in Economics and Finance, http://www1.fee.uva.nl/cendef) とを専用HPを結び、大学院生、若手研究者を加え、学際的・国際的研究組織を構築する。基礎研究としては非線形動学理論の精緻化、応用研究として「マクロ動学」、「地域・都市経済学」、「実験的経済学」、「環境経済学」を動学的見地から再考察する。なお、本研究メンバ-は1990年代より国際的研究グループ、Research Group of Nonlinear Economic Dynamics(NED)の核となり、NED04を2004年に中央大学で開催し、この分野の学術的な発展に大いに寄与した。本プロジェクトではこれまでの経験と成果を活用しNED15を2015年に本学で開催し最新の研究成果の共有化を図り、日本での経済動学研究の促進を目指す。また、成果を社会に広く還元するためにデジタルコンテンツシステムを活用し、最新情報の共有、国内外へ配信する。