卒業生の方

事業と活動

主な事業

学員時報の発行

『中央大学学員時報』は学員会の機関紙(会報)として、学員の活躍ぶりや、学員会が実施する事業・行事の内容、支部の活動などのほか、母校の近況を年4回(6月・9月・1月・3月)お届けして、卒業生と母校を結ぶパイプの役割を果たしています。創刊は昭和41年(1966年)。

学術講演会の後援

大学では毎年、全国各地で学術講演会を行っています。夏から秋の行事として定着したこの講演会は、大学教員が各地に出向いて、社会問題や政治、経済、文化、科学などについて興味深くやさしく解説して大変好評です。この学術講演会は地域各支部が協力・後援しており、地域の文化の向上にも貢献しています。

父母連絡会との交流

全国各地に組織されている父母連絡会地域支部と、学員会地域支部との間で、近年交流がさかんになりつつあり、大学の興隆、発展のため連携して活動しています。

新卒業生の同期会の育成

毎年、4年次生が同期会を結成しています。卒業生のネットワークを通して、親睦を図り、相互に研鑚を深めようという趣旨で活動を行っています。

奨学援助

学員会では経済的な理由で学業の継続が困難な後輩在学生を援助し、有為な人材を育成するため、昭和49年(1974年)に学員会奨学金を設立し、53年に法人化して財団法人白門奨学金として発足し、平成26年4月1日より、公益財団法人白門奨学会に移行しました。

主な活動

ホームカミングデー

ホームカミングデーは、大学の多摩キャンパスに卒業生をお招きし、母校に対する理解を探めていただくとともに、学員相互の懇親を図り、学員のヒューマンネットワークを広げることを目的として、年1回開かれます。
毎年秋に行われているこの催しに、3000人以上の学員が家族づれで集まり、コンサートやバラエティショーなど数多くのイベントを楽しんでもらっています。模擬店、物産店が軒を並べ、学員寄贈の賞品が用意され抽選会は大変盛りあがります。

卒業式祝賀パーティー

中央大学で行う卒業式後の祝賀パーティーに、学員会からビール等を各学部に寄贈して卒業を祝っています。

白門ゴルフ大会

近年、支部などでは懇親を深めるためゴルフコンペを行うところが多くなっています。
学員会では、全国大会開催を希望する学員の声に応えて、1990年に初めて「全国学員ゴルフ大会」を東京ゴルフ倶楽部で行いました。以後、東京周辺の名門コースを舞台に多くの学員が参加しています。毎年プレー後の懇親会で表彰式を行い、学員相互の親睦を深めています。