文学研究科修了生の声

文学研究科博士課程前期課程社会学専攻 2018年3月修了
鈴木 将平さん

専門を越えて「社会」や「人間」を考える

今日、医療は私たちの生活にとても身近なものになっていますが、医師を育てたり、新しい治療方法の開発には人体の研究が欠かせません。私は、自らの遺体を解剖体として提供してきた人々の歴史を研究してきました。本学には、自分自身のやむにやまれぬ動機や問題関心を、違った見方から見つめ直し、形にしていく機会がたくさん用意されています。先生方や事務室の強力な支援体制のもとで、他者とともに考え抜いたことは、専門知識としてはもちろん、今後の人生にとっても豊かな財産になると思います。ぜひ、本学の恵まれた環境を活かしきってください。

文学研究科博士課程後期課程日本史学専攻 2018年3月修了
岩立 将史さん

研究は仲間と共に

私は、明治維新期の殉難者の顕彰をめぐる国家と地域社会の相乗利用・効果を研究してきました。この研究は博士前期課程から行ってきましたが、博士論文を完成させるまでには苦労が少なくなかったです。スポーツ推薦(水泳)で本学文学部に入学した私は、大学院進学後に基礎知識の習得からはじめなければならなかったからです。論文執筆にあたり、先生方の熱心なご指導はもちろんですが、ゼミ生らとの研究会も良い学びの機会となりました。 研究は1人で行うには限界があります。ぜひ、研究会や学会に積極的に参加し、仲間と共に楽しみながら学び、素晴らしい研究成果をあげてください。