マーケティング・コミュニケーションにおいてトレジャーデータ株式会社の堀内代表取締役によるゲスト講演を実施

中央大学ビジネススクール（CBS）の専門科目「マーケティング・コミュニケーション」（担当：大西浩志准教授）では、2023年12月10日（日）の授業において、堀内健后氏（トレジャーデータ株式会社代表取締役）をゲストとしてお招きし、『DX およびデジタルマーケティングの最新動向』というテーマで授業内講演をしていただきました。
講演では、自社の顧客データを収集・統合するための基盤であるCDP（カスタマー・データ・プラットフォーム）について、様々なデータから既存顧客や潜在顧客の解像度を上げて顧客理解につなげられることや、DX（デジタル・トランスフォーメーション）推進のために、「攻め」と「守り」の両方で活用できることを、事例をもとに解説していただきました。また、ベンチャー・キャピタリストとして、日本と海外、および海外と日本をつなぐ活動もされており、自社だけでは達成できないイノベーションを起こすためにも、スタートアップを育成し活用していくことの必要性もお話しいただきました。
 

【講義名】マーケティング・コミュニケーション
【講演内容】
『DX およびデジタルマーケティングの最新動向』
　堀内 健后　氏　（トレジャーデータ株式会社　代表取締役、Carbide Ventures Management株式会社　General Partner）

＜堀内氏 略歴＞
東京大学大学院工学系研究科修了後、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント（現日本アイ・ビー・エム）、マネックスビーンズホールディングス（現マネックスグループ）を経て2013年2月トレジャーデータ株式会社入社、2023年6月より代表取締役。トレジャーデータの創業者や元経営陣とともにスタートアップ支援のための独立系ベンチャー・キャピタルCarbide Ventures Management株式会社にてGeneral Partnerも兼任

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