経済学部

高校生の科目等履修生も迎えて、「経済入門」の後期初回授業が行われました

2025年9月23日(火)、「経済入門(経済学部1年次配当科目)」の後期初回授業が行われました。
高校生対象の科目等履修生制度の科目であり、多摩キャンパスで対面授業に参加するほか、オンライン授業システムも併用して国内のどこからでも受講が可能となっています。

祝日のため私服で訪れる高校生が多く、フォレストゲートウェイ(学部共通棟)の教室は、見た目には大学生のみにも思えましたが、1/3近くが高校生でした。また画面の向こうでは附属校をはじめ全国の高校生が受講しています。

授業は担当教員の経済学部准教授 武田勝の自己紹介、授業の進め方の説明から始まり、続いて大学で学ぶ上で大事な心構えについて、OSのアップデートになぞらえた話がありました。
その後「経済とはなにか」というところから導入講義が始まりました。受講生は真剣に話を聞きながら配布されたレジュメの穴埋めをしており、また積極的に挙手・発言する場面もありました。

以降1月までの全14回、日本経済をさまざまな角度で見ていくとともに、「大学での学びとはどういうものか」を学んでいく授業となります。