経済学部

経済学部教授 佐々木創ゼミの学生が、環境経済・政策インターゼミナール大会で最優秀賞を受賞しました

環境経済学を専門とするゼミが年に一度集まって、ゼミ論文の報告会を合同で開催しています(※1)。第11回大会となる今年は、2023年12月16日(土) に成蹊大学で開催されました。今年の参加校は、成蹊大学、東海大学、立教大学、大阪経済大学、中央大学から合計12チームの研究発表がありました。

12チームと指導教員の投票により、中央大学第2班 「インドネシアの海洋プラスチックとプラスチック税支払意思額」が最優秀賞を受賞しました。

同報告は、経済学部のグローカル・フィールド・スタディーズ(※2)の一環で実施したジャカルタでのアンケート・ヒアリング調査を基に、インドネシアの海洋プラスチック問題を改善するための資金源としてプラスチック税支払意思額を調査し、漁師による海洋プラスチック回収活動の持続化とPPP(公民連携)事業による廃棄物発電処理施設の増設について実現可能な政策提案を研究した内容となっております。