経済学部

経済学部准教授 佐々木創ゼミの学生が、環境経済・政策インターゼミナール大会で最優秀を受賞しました。

2016年11月28日

 環境経済学を専門とするゼミが年に一度集まって、ゼミ論文の報告会を合同で開催しています(※1)。第4回大会となる今年は、2016年11月26日(土) に富山大学経済学部で開催されました。今年の参加校は、青山学院大学、富山大学、立教大学、中央大学から合計9チームの研究発表がありました。


 9チームと指導教員の投票により、中央大学第2班 「バンコクにおける渋滞緩和及びCO2削減のための施策: 駐輪場を用いたパークアンドライド」が最優秀を受賞しました。

 

 同報告は、経済学部のグローバル・フィールド・スタディーズ(※2)の一環で実施したバンコクでのアンケート調査を基に、タイ政府が普及に尽力している鉄道と自転車を併用する新しいシステムを提案し、CO₂削減効果や他の類似施策との費用対効果比較でも優位性があることを実証した内容となっております。