経済学部

経済学部長 篠原正博が中央大学高等学校で生徒を対象に講演を行いました

2016年11月21日

2016年11月1日(火)、中央大学高等学校小ホールにて、同校の2年生を対象に篠原学部長が講演を行いました。

当日は、冒頭に、今年度新たに作成した、経済学部の在学生・卒業生が経済学部の魅力を語る経済学部紹介DVDを上映し、続いて、篠原学部長から、「経済学」という学問の内容と学修する意義、大学での学びの醍醐味、さらには経済学部のさまざまな魅力等について、自身の学生時代の学修経験も交えながら、高校生にもわかりやすく説明がなされました。さらに、大学のみならず社会に出て活躍するために必須である道徳観や基礎学力を高校生のうちにしっかり身につけておこくことの大切さについてのメッセージが語られ、最後は「夢や目標に向かって頑張る皆さんを応援しています」とのエールで講演は締めくくられました。

大学での学びを感じてくれた生徒の皆さんが、それぞれ志を抱き、夢や希望を持って進学してくれることを関係者一同、楽しみにしています。

○参加した皆さんからの感想をいくつかご紹介します。

・映像に出演していた学生の皆さんがとても生き生きとしていて、充実した日々の楽しさがよく伝わってきた。

・経済学部と商学部の違いも明確にわかり、経済学とは何なのかを深く知ることができて良かった。

・経済学は広く社会をターゲットにしていて世界とつながりやすい学問であると思った。

・様々な問題に対して、現状把握をして分析し、政策提言をすることができるようになると感じた。

・約60ものゼミがあり専用のゼミ室で行っていてそれはすごいことで、自分の深めたい内容を専門の先生と生徒と共に学んでいけると思った。

・GLP(グローバル・フィールド・スタディーズ)や海外インターンシップなどたくさんの種類のプログラムがあり、大学に入ってから自分の学びたいことが見つけられ、深めることができそうだと思った。

・大学で専門知識を身につけるためにも、高校では全ての分野で基礎的な知識を学ぶことが必要だと思った。

・興味がある学問に対して、自分なりの理論や歴史、いろいろな角度から考えたり意見が言えるようになることが大切だと思った。

・社会の中で不可欠な「マナー」や「思いやり」などの人間力も、学校生活の中で学んでいく必要があると感じた。