法学部

廣岡守穂教授(法学部)の最終講義を実施いたしました(ご報告)

2022年02月02日

(講義の様子)

2021年12月23日(木)に、2022年3月末日をもってご定年を迎えられる法学部教授 廣岡守穂先生の最終講義「経験から学問が生まれるということ ジェンダー・思想・NPO・政治」が、多摩キャンパス8号館8307教室および、オンラインにて執り行われました。

廣岡先生は東京大学法学部を卒業後、中央大学法学部において助手(1978年~)、助教授(1983年~)、教授(1990年~)を務められました。

専門分野は日本政治思想史ですが、現代日本の社会現象に幅広く関心を持ち、男女共同参画、NPO、高齢者福祉等、多岐にわたる分野でご活躍されました。

最終講義に先立ち、学部長の猪股孝史先生よりご挨拶をいただき、続いて廣岡先生の最終講義が実施されました。

講義終盤には、廣岡先生作詞「夏のソウル」が会場に流れたと思うと、先生から奥様にサプライズメッセージが読まれ、会場は非常に温かい雰囲気に包まれていました。

講義終了後には、遠方よりお越しいただいたご家族の方々をはじめ、様々な方から御礼と花束の贈呈が行われるなど、様々な場面で、廣岡先生の優しさ溢れる人柄が印象的でした。

最終講義を迎えられた廣岡先生におかれましては、大変お疲れ様でございました。
今後とも本学そして法学部にご指導をお願い申し上げます。

また、最終講義にご参加いただきました皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。