法学部

法学部専門演習「仲裁&交渉ゼミ」が11月14日、15日に開催された第19回大学対抗交渉コンペティションにおいて7位に入賞しました

2020年11月30日

大学対抗交渉コンペティションは、仲裁・交渉のスキルを競うものです。2020年の第19回大会は、国内外の25校の大学が参加して開催されました。中央大学は第2回大会から出場しており、今年度は模擬仲裁・模擬交渉ゼミから日本語の部に2チーム、英語の部に1チームの総勢15名が大会に参加しました。模擬仲裁・模擬交渉ゼミ(担当教員:宮本航平准教授、阿部道明教授(中央大学法科大学院)、大澤恒夫兼任講師)は、法学部3・4年次の専門演習として開講されており、大学対抗交渉コンペティションでの上位入賞を目指し、仲裁・交渉の研究や実践、他校との交流試合等を行っています。

 本大会は、新型コロナウイルス感染症の影響で、初のオンラインでの開催となりましたが、日頃の準備の成果を十分に発揮することができ、無事に目標を達成して大会を終えることができました。

 学生が仲裁・交渉の実践的な知識とパフォーマンスを学ぶことは非常に困難で、コンペティション準備においては本学OB・OGをはじめ多くの方々にご協力いただきました。今後も努力を続けてまいりますので、ご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。