法学部

中央大学法科大学院との法曹養成連携協定の締結について

2019年10月31日

(左)星野智法学部長 (右)小木曽綾法務研究科長

 中央大学法学部は、本学法科大学院と連携し、法曹志望者や法律の学修に関心が高い学生に対する体系的・一貫的な教育を行う「一貫教育コース」を2020年度に法律学科法曹コースの中に開設いたします。

 一貫教育コースは、基本七法科目を中心とした一貫教育プログラム科目を修得したうえで原則として早期卒業制度により学部を3年で卒業し、法科大学院既修者コースへの進学をめざす仕組みです。

 この度、本学法学部は、本学法科大学院と「中央大学大学院法務研究科及び中央大学法学部の法曹養成連携協定」を締結しました。今回の協定により、本学法科大学院教員が一貫教育コースにおける必修科目を担当するなど、教育課程における連携・協力を進めていきます。また、一貫教育コースの修了者は、学部成績等で選抜を行う「5年一貫型選抜」に合格すれば、本学法科大学院既修者コースに進学することが可能です。

 去る10月28日(月)に行われた調印式では、小木曽綾法務研究科長、星野智法学部長が出席し調印が行われました。

 なお、本協定については、文部科学大臣の認定を受けるため、今後文部科学省への申請を行う予定です。