ビジネススクール

「オムニチャネル時代のBig Data活用戦略」を開催(戦略経営アカデミー)

2014年03月07日

中央大学ビジネススクール戦略経営アカデミーが、
戦略経営セミナー「オムニチャネル時代のBig Data活用戦略」を開催しました。

ネットの普及でリアル小売業とネットの融合が進展しています。
リアル店舗に来店し購入するだけでなく、ネットで購入商品を検討しリアル店舗で購入する O2O、
リアル店舗で情報を探索し、ネットで購入するショールーミング、
ネットで検索してネットで購入するというショッパーが増加しています。

つまり、ショッパーはいつでもどこでも欲しい商品を購入できる環境にあるわけです。
このようなオムニ(マルチ)チャネル時代のショッパーの購入スタイルの変化に対応せず、
適切なマーケティング戦略が展開できないメーカーや小売業の将来は厳しいものとなると予想されます。

このような状況下における「オムニチャネル時代のBig Dataを活用した効果的なマーケティング戦略」を
中央大学ビジネススクール教員と二人の実務家がそれぞれの立場から解説いたしました。
「いつでもどこでも買えるセブン&アイグループのオムニチャネル戦略」
株式会社セブンネットショッピング代表取締役社長 鈴木康弘 氏
「ビッグ・データのマーケティング活用戦略」
中央大学ビジネススクール教授・戦略経営アカデミー長 中村 博
「リアル店舗における購買履歴データのマーケティング戦略への活用」
株式会社アイディーズ 代表取締役社長 山川朝賢 氏

平日夜間土日開講で働きながらMBAが修得できる社会人のためのビジネススクールである
中央大学ビジネススクールでは、実務と理論のバランスのとれた教育を今後も実践してまいります。