国際情報学部教授 岡嶋裕史の専門分野は情報ネットワーク・情報セキュリティです。
著書に、『思考からの逃走』、『プログラミング/システム』、『情報I 基本用語256+ExtraMission16』、『Web3とは何か』、『ブロックチェーン』等があります。
セミナーは「新AI時代における情報資産防衛: テクノロジーコンサルが語る内部脅威対策の最前線〜情報漏洩リスクに対する、テクノロジーとコンサルティングの融合による実践的アプローチ〜」というテーマで開催されました。
生成AI(GenAI)の急速な普及により、顧客情報や企業の重要データの無断持ち出し・改ざん・削除といった行為が容易になりつつあります。そのため、外部からの攻撃とは異なる内部脅威の検知が一層困難となり、企業にとっては深刻なリスクとなっています。実際に、情報漏洩や内部不正に関する事案は顕在化するケースが増えている状況にあります。このような状況は大きな経営リスクであることへの認識を促すために、本セミナーでは内部脅威の現状とその対策の最前線について解説されました。
本セミナーで岡嶋は外部講師として登壇し、「国内外の内部驚異のトレンド」というテーマで講演しました。