「木育 × 手洗い」で東京の森を未来へ
中央大学経済学部 丸山ゼミ「KINO LAB.」が多摩産材ヒノキのアロマハンドソープを開発
クラウドファンディング概要
クラウドファンディングはCAMPFIREにて2026年7月6日から8月31日まで実施しています。ご支援いただいた資金は、商品の製造費や木育イベントの開催費用などに活用いたします。
プロジェクト発足の背景
東京都の面積の約40%は森林で、その約7割を人工林が占めています。人工林は健全な森林を維持するために定期的な間伐が必要ですが、東京の林業従事者は昭和35年の約2,000人から令和2年には358人まで減少しています。一方で、人工林の約8割は伐採適齢期を迎えており、森林を支える人材不足や木材価格の低迷などが課題となっています。
この現状を知った私たちは、「学生の自分たちに何ができるのか」を考え、約1年半にわたり多摩地域の企業や製造メーカー、関係機関の皆さまのご協力をいただきながら商品開発を進めてきました。
商品・活動について
開発している商品は、多摩産材ヒノキ精油をベースに、オレンジとローズマリーの精油をブレンドしたアロマ泡ハンドソープです。木材製品は長く使用される一方で、継続的な消費にはつながりにくいという特徴があります。そこで私たちは、毎日の生活で繰り返し使用される消費財であるハンドソープに着目しました。
テーマは「木育 × 手洗い」。子どもたちが木の香りに親しみ、東京の森や林業に興味を持つきっかけをつくることを目指しています。また、紙芝居やクイズ、手洗いの歌などを取り入れた木育イベントも実施予定です。

実際に行った試作・会議の様子です
活動報告
2026年6月27日・28日にGREEN SPRINGS立川で開催された子ども向けイベント「GO PLAY!」に参加しました。 親子を対象にハンドソープの香りに関するアンケート調査と、森に関するクイズ大会を実施し、合計184名(大人96名・子ども88名)の方にご協力いただきました。
「東京にこんなに森があるなんて知らなかった」「木からハンドソープが作れるの?」といった声もいただき、私たちにとっても多くの学びが得られる機会となりました。
クイズ大会・アンケートの様子です!たくさんのご参加ありがとうございました!
今後の展開
2026年10月頃より商品の販売を開始し、地域イベントやマルシェでの販売を予定しています。 現在、2026年11月14日・15日にGREEN SPRINGS立川で開催される「GREEN GROWN MARCHE!」への出店が決定しています。
本プロジェクトはアットアロマ株式会社経営企画室・有限会社中央理化学研究所をはじめ、多摩地域の企業や関係機関の皆さまにご協力いただきながら進めています。
今後も木育イベントや地域との連携を通じて、多摩地域の森林や林業の魅力を発信し、学生ならではの地域活性化に取り組んでまいります。