
いつの間にか生まれて、苦労して生きていき、そして最後には死んでしまう。このことにどんな意味があるのでしょうか。この〈わからなさ〉を出発点として、昔からさまざまな哲学者たちが悩み苦しみながら、考えてきた問題群があります。そんな問題について本を読み、みんなで議論しながら、4年間じっくり付き合ってみませんか。

3年次の時間割です。
| 1 | 前期 | 哲学講義(7) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 後期 | 哲学講義(4) | 哲学講義(8) | |||||
| 2 | 前期 | English Reading | 哲学講義(9) | ||||
| 後期 | English Reading | 哲学講義(10) | |||||
| 3 | 前期 | 哲学講義(3) | インド哲学史通覧 | ゼミ | 哲学演習(5) | ||
| 後期 | ゼミ | 哲学演習(5) | |||||
| 4 | 前期 | イスラーム概説 | 入門 哲学 | 哲学演習(7) | ラテン語(初級) | ||
| 後期 | 哲学演習(7) | ラテン語(初級) | |||||
| 5 | 前期 | 日本国憲法と立憲主義 | |||||
| 後期 | |||||||
| 6 | 前期 | 生命倫理 | |||||
| 後期 |
7:30
9:00
哲学講義、哲学演習は3,4年の選択必修科目です。前者は講義を聞いて知識を増やし、後者は原著を読解します。1年で習った第2外国語をしっかり身につけておかないと、演習で苦労することになります。
10:50
10分の休み時間を挟み、同じタイプの授業です。内容は先生により異なります。1限は主に啓蒙主義、2限は一応フランス思想ですが、何でもありです。
12:30
学食を使う人が多いですが、混むのが嫌なので私は自炊しています。夕食のおかずをご飯に乗せるだけなので大した手間ではないです。
13:20
3年から卒論に向けたゼミに入ります。どんなことをやるかはゼミ次第で、毎週活動するところもあれば完全な放任主義のところもあります。私のゼミは前者です。
15:10
1年は中国語、ドイツ語、フランス語の中から1言語を選び週3コマ集中的に取り組みます。2年以降は幅が広がり、ラテン語の他にも好きな言語をとることができます。特にラテン語とギリシャ語は学生の関心が高く、抽選ではかなりの高倍率になることもあります。
16:50
課題が最優先ですが、余力があるときは院試に向け勉強します。大学院では語学力が求められるので、今のうちからやっておく必要があります。
19:00
ESSに所属しています。自由なサークルなので、気が向いた時に参加し、英語でディスカッションしたり、のんびり仲間としゃべったりします。授業だけだとなかなか英語力は身につかないので、こういう場で英語に触れる機会を作ることは有意義です。
21:00
24:00

2年生の時にとった現代論理学と原典講読です。
現代論理学は学問をするうえで最も必要な論理的思考の基礎的な部分をまとめて学ぶことができ、他の授業のレポートなどでも応用が利くためとても有意義でした。
原典講読はどの言語を選ぶかにもよりますが、ドイツ語はとにかく要求が高かったです。半分ほど離脱しましたが、その分生き残った仲間たちとの間には独特な結束が生まれました。
一浪して予備校に通いました。決して効率が良い方ではなかったので参考になるかわかりませんが、一般入試を受験するなら英語では文法に力を入れた方がいいのではないかと思います。特に共通テストは長文特化で形式が違うと思うので。
高校生の頃は野球部に所属していましたが、練習がきつく、成果もなかなか出ず、長い登下校の間に練習することの意味を考えるようになりました。やがてこの疑問が生きることの意味にまで拡大し、考えることをやめることができなくなったため、突き詰めるために大学で哲学をやることにしました。
部活からも受験勉強からも解放されて、やりたかったことをやっています。とにかく自由です。
大学はいろんな人がいるところですが、その中でも哲学専攻はくせ者ぞろいです(かくいう自分も大概ですが)。動機も様々で、私みたいに自分で悩んだ人もいれば、哲学書を読んで魅了された人も、中にはなんとなくかっこいいから入ったという人もいます。思考力が高い人ばかりなので、話していて面白いです。
人生の意味についてさらに突き詰めます。英米圏で議論されているので文献を読み漁る予定です。卒論では自分なりの議論をするための下準備をする予定です(いきなりこのテーマをそのまま扱っても、テーマが大きすぎて卒論で扱いきれないので)。まずは意味という言葉の意味を定義し、そのうえでどのように問うかというところが問題となるので、言語哲学への造詣を深めることは急務と感じています。また、「意味とは何か」という問いには「意味がある」ということが前提となるため、この前提の是非についても入念な議論が必要となります。
大学院に進学し、卒論で取り組むテーマからさらに発展した研究をしたいです。そのためにも語学の強化は必須です。学費を稼ぐために貯金していますが、アルバイトする時間ももったいないので授業で頑張って奨学金で貯めています。
可能であれば留学もしたいところですが、金銭的にも時間的に院進以降になると思います。
大学院に進学し、研究者になります。普遍的な人生の意味の有無とそれが何であるかを論証します。自明であるかのように、人生に意味は無いと言われがちですが、私は納得できる形で存在しないということを証明できない限り存在しないとは言いません。ただし、例えば「プロ野球選手になるため」のような、個人的なレベルのもので満足することもありません。

