社会理工学部

カリキュラムおよび科目の組み立て

カリキュラムの基本構成

社会理工学部では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる8つの知識・能力・態度(コミュニケーション力、問題解決力、知識獲得力、組織的行動能力、創造力、自己実現力、多様性創発力、専門性)を卒業時点で確実に身につけられるよう、外国語教育科目(英語、第二外国語)、総合教育科目(健康・スポーツ、人文社会、グローバル・学際)、専門教育科目(基礎科目、コア科目、コア選択科目、展開科目、社会理工学部共通科目)、学部間共通科目、自由科目を設置します。また、基礎から応用の着実な修得に資するために、それぞれの科目区分では目的に応じて講義科目、演習科目、実験科目のバランスに配慮してカリキュラムを整備しています。卒業研究はカリキュラムの集大成として位置づけられ、基幹教員の指導の下で1年間実施します。
コアとなるカリキュラムは、社会における様々な問題・課題に直面しても、論理や科学を駆使しつつ柔軟に対応できるように、基礎的な学力を養成し、それに裏打ちされた専門知識と技術を発展させ、卒業研究を通じて「知」を創造し成果を得る成功体験を獲得するように展開します。また、学生自らが今後のキャリア形成における大学生時代の位置づけを認識し、自分の手で人生の将来設計を描くことに資する科目をキャリア教育科目として指定し、履修を勧めていることも特徴の一つです。

外国語教育科目

「英語」および「第二外国語」区分は、それぞれ英語および第二外国語を学ぶことで、主として外国語によるコミュニケーション力と知識獲得力を高め、そのうえで、自分とは異なる文化・習慣・価値観をもつ人々と相互に理解・尊重し合い、協働するための組織的行動能力および多様性創発力の素地を養います。また特に「英語」区分の上位年次配当科目では、英語での研究発信(論文要旨執筆や口頭発表等)の基礎を学ぶ機会も設けることで専門性を高めます。

総合教育科目

「健康・スポーツ」区分は、知識と技術を高めるため講義科目と実技科目とを配置します。これらを通してコミュニケーション力、組織的行動能力、多様性創発力を養います。「人文社会」区分は、人文・社会・自然分野の総合知識の修得を目的として設置されており、コミュニケーション力、問題解決力、知識獲得力、組織的行動能力、創造力、自己実現力、多様性創発力を養うための基盤となります。「グローバル・学際」区分は、講義および実習を通じて国際的・学際的な知識や経験を得ることにより、多様性創発力、自己実現力、創造力の基礎を養います。

専門教育科目

「基礎科目」区分は、専門教育科目の基礎となる科目として設置されており、問題解決力、知識獲得力、専門性を獲得するための基盤となります。「コア科目」や「コア選択科目」、「展開科目」区分は、学科ごとの専門性を反映して体系的に履修できるように設置され、望ましい履修の流れが履修モデルとして提示されているほか、学士課程の総仕上げとして卒業研究が位置づけられ、社会人として模範となる、ディプロマ・ポリシーに掲げた「卒業にあたって備えるべき8つの知識・能力・態度」の全てを身に付けられるようになっています。「社会理工学部共通科目」区分は、3学科に共通して有用な科目と、社会理工学全般を俯瞰する科目とを設置し、コミュニケーション力、知識獲得力、組織的行動能力、多様性創発力、専門性を養います。
※取得しなくてはならない所定の単位は学科により異なります。詳しくは各学科のカリキュラムをご覧ください。

カリキュラムの体系性

上記の授業科目を体系的に配置し、学生が段階を踏んで学修を進める環境を整えています。

1年次:外国語教育科目、総合教育科目を多く配置し、基礎的知識を身につけます。また、専門教育科目の基礎科目も配置することで、十分な専門性を身につけるための素地を形成します。

2・3年次:それぞれの科目区分に関して、学修内容を深めていきます。年次が上がる程、専門教育科目の比重を高めることで、より専門性の高い学びができるようになっています。

4年次:専門教育科目で一段と専門性の高い知識・技能を身に付けるとともに、卒業研究により、学士課程の集大成を行います。

2026年度入学生用カリキュラム表、カリキュラムマップ、科目系統図

カリキュラム表

カリキュラムマップ

科目系統図