先進理工学部
先進理工学部主幹の挨拶
庄司 一郎 先進理工学部主幹
【理工系出身は未来を切り拓く「一生モノのパスポート」です】
大学の学部・学科選びの際、将来の職業を意識するのは自然なことです。医師や薬剤師のような国家資格に直結する進路に安心感を抱く人も多いでしょう。けれども理工系の強みは、特定の職種に縛られない「汎用性の高い高度な専門性」にあります。専門知識を持つプロフェッショナルとして社会に迎え入れられるだけでなく、その知識を武器に、製造業、情報通信、運輸、コンサルティング、公務員など、多岐にわたるフィールドで活躍できます。この圧倒的な選択肢の広さこそが、理工系をバックグラウンドに持つ最大のメリットです。
【「先進」を担う3学科で次代の基盤を創る】
そのような理工系のなかでも、先進理工学部を構成する精密機械工学科、電気電子情報通信工学科、情報工学科の3学科は、ものづくりやITに代表される産業を支え、半導体・AI・ロボット等、これからの日本そして世界の科学技術の発展に直接貢献する分野を扱っています。これら先端技術も、すべては基礎知識の上に成り立っています。本学部では、講義で学んだことを実際に手を動かして習得する演習・実験科目を重視し、基礎力が確実に身につくカリキュラムを構築しています。また、学科の枠を超えた共通科目を通じて、複雑な社会課題を解決するための多角的な視点も養うことができます。
【大学院で養う「課題解決力」がさらなる可能性を広げます】
大学院では専門分野の知識が深まると同時に、研究活動が大きな成長につながります。課題を見出し、その解決方法を考案し、研究仲間とのディスカッションを重ねて検討を加え、学会発表や論文執筆によって成果を発信するという一連のプロセスを通じ、社会で最も必要とされる実践力を身につけることができます。実際、大学院修了者は研究・開発の最前線でリーダーとして活躍し高く評価されています。高い就職実績を誇る先進理工学部ですが、大学院進学はその先のキャリアをより高度で、より自由なものにしてくれるはずです。ぜひ今から、数年後の自分を見据えた将来設計を描いてみてください。
【多様な視点がイノベーションの源泉になる】
ジェンダード・イノベーションという言葉をご存知でしょうか。科学技術やエンジニアリングの現場で、女性の視点や多様性を取り入れることで、より質が高く安心・安全な製品やシステムを生み出そうという動きです。先進理工学部では、これからを担う女性研究者・技術者の育成も重視しています。さらなる技術革新を促しより良い社会を創っていくために、多くのみなさんの参画を期待しています。
【都心のキャンパスから世界へ】
先進理工学部のある後楽園キャンパスは最先端の技術や情報が集積する都心に位置しています。この利便性と活気ある環境を、ぜひオープンキャンパスや学園祭等で体感してください。そして近い将来、先進理工学部でみなさんと一緒に知のフロンティアを切り拓くことを心より楽しみにしています。












