先進理工学部

学部概要

本学の理工系学部は、1949年に戦後の社会復興と産業発展を担う技術者の養成を目的として設置された工学部を前身としています。その後、基礎理論分野の重要性の高まりを受け、1962年に工学部から理工学部へと改組しました。以来、基礎科学分野と工学分野を体系的に整備し、社会の要請に応じて学科の新設や名称変更を行いながら、総合的な学部として発展してきました。

今般、IoTやビッグデータ、AIを活用した技術革新が進み、気候変動、エネルギー、食料、自然災害、生態系、少子高齢化、健康・医療など、広範で複雑な社会課題が顕在化するなか、新しい価値を創造し、技術革新を起こすことのできる、より高度な能力を持った理工系人材が求められています。このような社会動向に柔軟に対応すべく、2026年に理工学部を再編し、基幹理工学部、社会理工学部、先進理工学部の3学部を新設しました。

先進理工学部は、精密機械工学科、電気電子情報通信工学科、情報工学科から構成され、精密機械工学、電気・電子・情報通信工学、情報工学の各分野における基礎・基本を重視した教育と、その融合領域・学際領域を横断的に学修することにより、人・モノ・自然に代表される現実空間(フィジカル空間)だけでなく、情報空間(仮想空間・サイバー空間)をも結びつける仕組みを先導または協働して考案し、幅広い視野から物事を捉え、俯瞰的な視角から科学技術分野の諸課題の解決に貢献します。さらに、産業界との連携により、社会の現状や実務に関する理解を深め、問題に関して最適な解決策を導くための知識と実践力も養うことで、単にモノを作るのではなく、「モノが生み出すコト」を作り、持続的かつ包摂的な社会の実現に貢献する人材を養成します。

開設 2026年(令和8年)
設置学科 精密機械工学科
電気電子情報通信工学科
情報工学科
キャンパス 後楽園キャンパス
学生数 学部在籍学生数」ページをご覧ください。

教育研究上の目的(中央大学学則 第3条の2)

工学の分野に関する理論及び諸現象にかかる教育研究を行い、人・モノ・自然を結びつける仕組みを先導または協働して考案し、この世界に実現することを通じて、科学技術分野の諸現象の解決、ならびに持続的かつ包摂的な社会の構築に積極的に貢献できる人材を養成する。