
総合政策学部教授 服部龍二の著作『外交を記録し、公開する――なぜ公文書管理が重要なのか』(東京大学出版会、2020年)が『朝日新聞』2025年5月17日の天声人語「公文書を廃棄する」に引用されました。
「当時の高官たちが恐れたのは、文書が第三者に渡ることだった。廃棄に反対の声もあったが、戦争責任の回避を優先させたか。1945年8月7日、焼却の方針が決まる。広島への原爆投下の翌日のことである(服部龍二『外交を記録し、公開する』)」
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総合政策学部教授 服部龍二の専門分野は日本政治外交史、国際政治史です。