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総合政策学部
三つの方針

  • 学位授与の方針
    (ディプロマ・ポリシー)
  • 教育課程編成・実施の方針
    (カリキュラム・ポリシー)
  • 入学者受け入れの方針
    (アドミッション・ポリシー)

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

1)総合政策学部において養成する人材像

中央大学の建学の精神である「實地應用ノ素ヲ養フ」とともに、学部の理念である「政策と文化の融合」を十分理解し、国内外において、さまざまな観点から問題の発見・解決、社会現象の解明を行うことができる人材を育成します。そのために、高いレベルの外国語運用能力とともに、多様な異文化を理解・受容できる包容力を有し、さらに、ICTツールを使用して、問題解決のためのシステム設計、情報発信ができる能力を養成します。

2)総合政策学部を卒業するために身に付けるべき資質・能力

  1. 社会科学および人文科学等の多分野にわたる実践知を身につけ、物事を多面的かつ学際的に捉える能力
  2. 関係する人々との協働に必要なコミュニケーション能力、課題解決や他者への説明等に有効な論理的思考力や発信力
  3. 個人およびチームのリーダーとして、プロジェクトを進める上で必要となる統率力、協調性、運営上必要な自己節制、時間管理等の重要性を理解し、実践できる能力
  4. 異文化を理解し、寛容の精神をもって他者の個性を受容し、民族および個人の多様な価値観を尊重できる能力
  5. 以上のような多様な能力を基礎とし、より良い社会の構築に向けた企画を構想し、実践的な活動に意欲的かつ継続的に取り組む能力

3)総合政策学部の卒業に必要な学習量と卒業要件 

総合政策学部を卒業し、「学士(総合政策)」の学位を取得するための学習量と卒業要件は、次のとおりです。

  1. 総合政策学部に4年間在籍すること。ただし、卒業に必要な単位を所定の基準以上の学業成績で修得し、かつ国内外の大学院への進学が確定していることを条件に、審査に合格した場合には3年で卒業することを認める早期卒業制度を実施しています。
  2. 卒業に必要な最低単位数である126単位を修得すること。このうち、基礎科目群は32単位以上、基幹科目群は50単位以上、応用科目群は12単位以上が必要です。
  3. 単位の修得には、授業時間内の学修のみならず、予習・復習やグループ学習など授業時間外での学習も求められます。授業時間外の学修を担保するため、各年次の最高履修単位は、1・2年次に各46単位、3・4年次に各48単位としています。

4)活躍することが期待される卒業後の進路

総合政策学部の卒業生には、複雑に絡み合う問題の発見・解決、社会現象の解明を行う能力を社会的な活動の中で実践していくことが期待されます。卒業後の進路は、製造業、卸・小売業、金融・保険、情報通信、サービス業、メディアなどの幅広い分野にわたる国内外の民間企業、公務員やNGO・NPO、教員など多岐にわたります。

また、本学部での学修をさらに深化させて実践の場を広げるため、国内外の大学院、専門職大学院に進学することもできます。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

1) 総合政策学部において展開するカリキュラムの基本方針・構成

総合政策学部は、政策科学科と国際政策文化学科の2学科構成を採ります。「ディプロマ・ポリシー」を実現するため、カリキュラムは、「政策」「文化」「外国語」「情報」で構成する「4つの柱」を軸とします。また、2学科の独自性を残しつつも、学部理念である「政策と文化の融合」を反映した共通性を重視し、基礎科目群、基幹科目群、応用科目群および随意科目群で教育課程を編成します。

1.基礎科目群

主として1・2年次における学科共通科目として、導入教育、外国語教育、グローバルスタディーズ、情報フルエンシー、スポーツ・健康教育の分野を開設します。

  • 導入教育は、本学部での学修に導くための講義科目と演習科目で構成します。
  • 外国語教育は、異文化理解に必要となるコミュニケーション能力を高めるため、英語(必修)と英語以外の外国語を開講し、特に地域研究を進める国際政策文化学科は、英語以外の外国語を必修とします。
  • グローバルスタディーズは、国外への留学やプロジェクト活動を行うための海外体験の入門科目の役割を担います。
  • 情報フルエンシーは、基幹科目や応用科目で必要となる統計学、データ解析技術等の分野で構成します。
  • スポーツ・健康教育は、スポーツが個人及び社会に果たす役割を理解するため、講義科目と実技科目で構成します。

2.基幹科目群

専門分野の講義科目群として、1年次より開始しますが、本格的な配置は2年次以降となります。学科間共通科目、マネジメント・ポリシー・サイエンス、文化・地域の3分野を開設します。

  • 学科共通科目は、学部理念に基づく知識を理解するため、社会科学に関する科目を全年次にわたって開講します。特に1年次は法学、経済学、社会学等の分野で導入的な科目を配置します。
  • マネジメント・ポリシー・サイエンスは、「政策」を理解するために、主として法学、経済学、経営学の諸科目で構成します。
  • 文化・地域は、「文化」を理解するために、文化人類学、地域社会文化、宗教、歴史等の人文科学分野の諸科目で構成します。

3.応用科目群

各年次にわたり、学科共通科目として実習的な内容を持つ分野を中心に、演習、GATEプログラム、インターンシップ、特殊講義、学部間共通科目で構成します。

  • 演習は、導入科目群の「基礎演習Ⅰ」「基礎演習Ⅱ」を経て、2年次より専門的なテーマを追求する科目として開講し、学部学修の集大成としての「卒業論文」を含みます。
  • GATEプログラムは、導入科目群の外国語教育とは別に、1年次より英語及び英語以外の外国語で専門分野を学ぶ科目で構成します。
  • インターンシップは、各年次において学部でのプロジェクト学習及び進路選択の視点を育むため、就業体験に加え、国内外での実習活動を行う科目を配置します。
  • 特殊講義は、基幹科目群で学んだ知識を深化させるため、特定のテーマに基づく講義を行う科目で構成します。
  • 学部間共通科目は、全学共通科目として、短期留学、ICTに関する科目で構成します。

2) カリキュラムの体系性

総合政策学部では、「発展型カリキュラム」として「基礎科目群」「基幹科目群」「応用科目群」の3つの科目群を体系的に区分しています。1年次前期での導入教育科目から4年次後期に提出する「卒業論文」に至るまで、年次が進むごとに「基礎科目群」での学習から「基幹科目群」、さらに「応用科目群」へと学習内容の比重が移っていきます。

1年次から2年次では、「基礎科目群」で専門的な知識を学ぶための基礎的な知識・スキル、研究手法を中心に学習します。2年次からは、多くの授業科目が配置された「基幹科目群」で専門的な知識を学びます。これらを踏まえ、「応用科目群」では、自らの問題意識に基づく具体的な研究テーマを設定し、指導教員の下で研究を深めます。

3) カリキュラムの特徴

総合政策学部を構成する2学科(政策科学科、国際政策文化学科)の専門的な知識を学ぶ「基幹科目群」の必修単位数は50単位です。このうち、24単位以上は、政策科学科は「学科間共通科目」と「マネジメント・ポリシーサイエンス」から、国際地域文化学科は「学科間共通科目」と「文化・地域」から修得します。これ以外は、所属学科に関わらず自由に履修することができるため、政策に関する学びに重きを置くのか、異文化理解に関する学びに重きを置くのかを学生自身が選択できます。

また、各年次において、国内外での自主的な学術活動で得られた学習成果に対し、一定の要件を満たすことにより単位付与を行う授業科目を置き、学生が大学での学びを自主的に発展させて研究を実践することを奨励しています。

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

<総合政策学部の求める人材>

中央大学総合政策学部の理念は「政策と文化の融合」(文化的背景を理解して現代社会が直面する諸問題を解決する視点)です。この理念に共感する次のような人物を求めます。

  1. 「社会問題・現象への関心」:実際に国内外で生じている社会問題・現象を解き明かそうという強い知的好奇心と行動力を持ち続けられる人
  2. 「学際的・国際的理解」:様々な領域の知識のみならず、異なる文化圏の慣習や制度等に関心を抱き、違いの本質を意識しながら問題解決への意欲を持ち続けられる人
  3. 「社会貢献への意欲」:社会問題・現象の分析のみならず、具体的に解決・解明に取り組み、社会の発展に寄与する意思を持ち続けられる人

<入学前に修得しておくことが望まれる学修内容・学力水準等>

中央大学総合政策学部は、PBL(Project Based Learning、問題解決型学習)を重視しています。本学部の学生は、自主的に研究テーマを設定し、さまざまな専門分野の知識をいかして調査研究を進め、研究レポートにまとめます。このため、次のような学習経験を持つ人物を求めます。

  1. 国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語において高等学校等を卒業する知識・技能を有している。特に外国語に興味を持ち、積極的に学習してきた人物が望ましい。
  2. クラブ活動、生徒会活動、ボランティア活動他の学校内外での諸活動において主体性を持って行動した経験を有している。
  3. 上記1.と2.の活動を通じ、物事を多面的かつ論理的に思考して判断し、協調性を維持しつつも自らの意見を的確に表現することを心掛けている。
  4. 社会、人間、文化、科学に関わる様々な問題・事象に広く関心を有している。

本学部の各入試制度で重視する学力の要素は下記のとおりとなります。      ◎特に重視する 〇重視する

    ①知識・
技能
②思考力・
判断力・
表現力
③主体性・
協働性
特徴
特別 指定校推薦入試 高等学校の評定に基づき「知識・技能」を、提出書類・面接考査により「思考力・判断力・表現力」・「主体性・協働性」を評価します。
スポーツ推薦入試 提出書類・小論文考査に基づき「知識・技能」を、小論文考査により「思考力・判断力・表現力」を、提出書類・面接考査により「主体性・協働性」を評価します。
外国人留学生入試 小論文考査・英語筆記試験・日本留学試験・面接考査により「知識・技能」を、小論文考査・英語筆記試験・面接考査により「思考力・判断力・表現力」を、面接考査により「主体性・協働性」を評価します。
附属推薦 提出書類により、すべての要素を総合的に評価します。
一般 一般入試   本学部独自の試験にて「知識・技能」・「思考力・判断力・表現力」を総合的に評価します。
英語外部検定試験利用入試   本学部独自の試験・外部英語検定試験により「知識・技能」・「思考力・判断力・表現力」を総合的に評価します。
センター併用入試   本学部独自の試験・大学入試センター試験により「知識・技能」・「思考力・判断力・表現力」を総合的に評価します。
センター単独入試(前期)   大学入試センター試験により「知識・技能」・「思考力・判断力・表現力」を総合的に評価します。
センター単独入試(後期)   大学入試センター試験により「知識・技能」・「思考力・判断力・表現力」を総合的に評価します。
統一入試   本学独自の試験により「知識・技能」・「思考力・判断力・表現力」を総合的に評価します。