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法学部
法学部長挨拶

中央大学法学部長 中島 康予

中島 康予
中央大学法学部長

 法を含む諸制度は、自由と平和を保障する基盤・インフラであり、これら諸制度を含む公共財、社会的基本財を整備し提供するための知を創出することが法学部の使命です。今日、環境、開発、貧困・格差、福祉、労働、教育、健康・医療、家族、ジェンダー、エスニシティ、宗教・文化、平和、人権等、グローバル・リージョナル・ナショナル・ローカルの多層的世界において私たちが直面する問題に対する関心が高まっています。一人一人の生活や生き方を規定するルールや制度、それを支える思想・理念を再検討した上で、新たなルール・制度の構築も視野に入れ、問題解決にとりくむ強い意欲を、法律学・政治学の専門的知識と結びつけ、他者とともに意思決定を行い、行動に移す能力、つまり「行動する知性」を磨くことが法学部に求められています。

 中央大学法学部の歴史は、1885(明治18)年に創設された英吉利法律学校にさかのぼることができます。近代的な法制度を整備し、それを機能させるには多くの法律家が必要です。そのニーズに官立の学校だけではうまくこたえることができない中、私立の法学校として誕生したのが英吉利法律学校でした。以後、日本が世界に再び開かれていった時代とともに本学は歩んできました。数多くの法曹を社会に送り出してきたのも、こうした伝統に根ざしたものです。また、法曹だけではなく、公務員、政治家、企業の指導者など有為な人材を輩出してきました。さらに特筆すべきは、18人もの若き気鋭の法律家たちによって学校がつくられたことです。「グローバル化」のもとで目まぐるしく世界が変転する今日、強力なリーダーシップによる迅速な決断が強調されがちです。しかし、どれほど優れた資質の持ち主でも、共感する仲間とともにチームをくまなければ何事もなし遂げることはできません。志縁で結ばれた創設者たちと、そのもとに集った学生たちが、大学(universitas)の起源に忠実な形で一歩を踏み出し紡いできた歴史をふまえ、今を生きる私たちが集う中央大学法学部にふさわしい学びの形をつくる作業を重ねています。

 2014年度からは、法律学科に法曹、公共法務、企業からなる3コース制を導入しました。コース制をすでに採用している政治学科でもその内容を一新。公共政策、地域創造、国際政治、メディア政治の4コース制に移行しました。どちらの学科も、1年次では、どのコースに進んでも必要とされるアカデミック・スキルズを身につけるとともに、自分自身の興味関心や適性について自己分析し、どのコースを選択したらよいかじっくり考えます。2年次からは、それぞれが選択したコースの専門的な学修を体系的に進められるようカリキュラムを工夫しました。入学から卒業まで、段階的なキャリアデザインをサポートするしくみを整えています。また、2015年度には国際企業関係法学科で新しいカリキュラムがスタートします。法と経済のグローバルなあり方を少人数で学び考える強みはそのままに、国際機関やNGO・NPOなど、公共性の高い現場で活躍するために不可欠な専門的知識の基礎を固めることをめざします。

 中央大学法学部は、学生の「やる気」をひき出すことを大切に、地に足をつけた学びの王道を歩み、社会からの期待に応えてゆきます。

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〒192-0393
東京都八王子市東中野742-1


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