国際情報学部

国際情報学部の法律系・ITセキュリティ系ゼミが株式会社NTTドコモ本社を訪問し社員の皆さまと懇談しました

2026年1月15日に、国際情報学部の法学系ゼミ(石井夏生利ゼミ、岩隈道洋ゼミ、小向太郎ゼミ、中島美香ゼミ、平野晋ゼミ、原田祐樹ゼミ)と、情報セキュリティ系ゼミ(松崎和賢ゼミ)のゼミ生達が、株式会社NTTドコモ本社訪問会に参加し、

(1)ショールーム「docomo Future Station」(※注)見学 
(2)データ・ガバナンス取り組み説明
(3)本学卒業生のNTTドコモ社員の皆さまとの懇談

の機会をいただきました。
(※docomo Future Stationは一般公開されていない施設です。)
 

この訪問会は、平野がかつて同社法務室長を務めていたこと、及び、現法務部長である桑原俊弘様(中央大学附属高校及び本学法学部法律学科卒、ニューヨーク州弁護士)が平野と共に本学OBであることもご縁となって、桑原様のご厚意により開催されてきました(過去の訪問に関するニュース)

(1)ショールーム「docomo Future Station」見学:

学生たちは6G(次世代移動通信規格)の説明を受けたのち、VRゴーグルを用いた映像体験や、手指の触覚を他者に伝達する「Feel Tech」といった技術を体験しました。
VRを活用した青森観光コンテンツでは、実際の距離を越えてその場にいるかのような臨場感を味わい、地域の魅力発信の新たな可能性を強く感じたという声が寄せられました。
また「Feel Tech」では、何も触れていないにもかかわらず“手触り”や“強弱”が伝わる不思議な感覚に驚き、言葉だけでは伝えきれない感覚情報を共有できる技術の先進性に大きな関心を示していました。

(2)データ・ガバナンス取り組み説明:

プライバシーを尊重しながら、ユーザーに安心して利用してもらえるサービスを提供するためのデータ活用やガバナンスの取り組みについて説明を受けました。
学生からは、企業が単に法令を遵守するだけでなく、「お客様に不信感を与えないこと」を重視し、ユーザー視点でプライバシー保護に取り組んでいる点が印象的だったという声がありました。
また、利用者自身がどのデータに同意しているかを確認できる「パーソナル・データ・ダッシュボード」という仕組みに強い関心を寄せ、透明性の高いデータ管理の重要性を実感した様子がうかがえました。
 

(3)本学卒業生のNTTドコモ社員の皆さまとの懇談

事業説明に続き、ゼミ生たちは各テーブルに分かれ、本学卒業生を含む社員の皆さまから多様な業務内容や働き方について直接お話をうかがいました。
学生からは、通信事業が人や社会を多方面でつなぐ幅広い取り組みであることを知り、社会基盤としての役割を具体的に理解したという声が寄せられました。また、リモートワークを含む柔軟な働き方や、専門性を磨き続けられる環境に強い魅力を感じたとの感想も多く見られました。
法務部の業務についても、想像以上に幅広い役割を担い、企業成長を支える重要な存在であることを実感したとの声がありました。実際に働く先輩方から、キャリア選択や自己分析、学び続ける姿勢の大切さについて具体的なアドバイスを受け、今後の進路を考える大きなきっかけになったという学生も多くいました。
 

国際情報学部(iTL)では、「integrated (IT + Law)」の理念の下で、AI等の情報の仕組み(IT)と情報の法学(Law)との双方を統合的(integrated)に学ぶことを通じて、社会の諸課題の解決力を養う教育を提供してまいります。