中央辞

ちゅうおうじ【中央辞】

中央大学文学部4年(2023年度時点)の辞書ヲタク・乙部桃子が制作中の、大学用語をまとめた辞典。
中大独自の言葉、大学生活でよく使う言葉を採集している。

本ページは中央辞と中央大学入学センターのコラボにより、みなさんからの投稿を紹介。
2023年4月29日から12月31日の間で、中央辞 公式X(旧Twitter)(@chuo_dictionary)の募集フォームに投稿されたものから、受験生にも本学のことをわかりやすい言葉を中心に、入学センターが選定し、掲載するものとする。

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当ページ内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為は固く禁じます。
この内容は、用例採集の結果得られたものであり、中央大学やその機関の意見を代表するものではありません。

おしらせ【お知らせ】

本ページの更新履歴。中央辞自体に関するお知らせは中央辞 公式X(旧Twitter)を参照。

2024年3月25日
最終更新
2024年3月22日
新入生向けにリニューアル
2024年2月29日
用語追加
2023年9月28日
用語追加、スペシャル サンクス・参考 更新
2023年9月15日
スペシャルサンクス 更新
2023年7月14日
ページ開設

50音検索

  • アイティーエル【iTL】
    (名)国際情報学部のブランド名。英語名ではない。information Technology and Law、またはichigaya Tamachi Linkと複数の意味を持つ。iTLのiは小文字。「――のみなさ~ん!おはこんばんちわ~(某先生の講義冒頭)」
    ちなみに学部の英語名は『FACULTY OF GLOBAL INFORMATICS』。これを知る学部生は少ない。
    • 国際情報学部
    • 市ヶ谷田町キャンパス
  • アイティーシー【ITC】
    〈Information Technology Centerから〉(名)①後楽園キャンパス3号館4階にある「都心ITセンター」の略。約230台のパソコンが並ぶ。東京ドームに最も近い教室のひとつであり、窓側の席では授業中も東京ドームシティのジェットコースターからの悲鳴がよく聞こえる。②多摩キャンパスにある「多摩ITセンター」の略。
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • アカえい【アカエイ】
    (名)①国際経営学部において、週に何コマかある英語の科目「アカデミック英語」のこと。「――の課題やったー?」「次の授業――だ」②2023年度以降、国際経営学部において、土曜日に出される課題のこと。
    • 国際経営学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • あかえんぴつ【赤鉛筆】
    (名)manabaにおいて、課題を意味する鉛筆のマーク。課題があると赤くなる。「――を折ったから夏休みだ」
    • 学び
  • あたり【当たり】
    (名)Responに搭載されている「当たりくじ付き出席カード」の当たりのこと。出席確認用の番号を送信した際に、表示されることがある。授業では先生が当たった人に回答させる場合があるため、いかに当たらずに出席を回収できるかが重要である。「今日――引いたから帰れないわ」
    X(Twitter)でアンケートをとったところ、全体(154票)のうち約22%が「当たりを引いたことがある」と回答した。
    • 学び
  • あつろんてん【アツ論点】
    (名)法律学上の面白い論点のことをいう。とくに、司法試験を目指す法学部生が法律の勉強をしている際、興味深いと感じた法律的議論に出会ったときに用いられる。「この学説と判例の対立は――だわー!」
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
  • あらぶにはるはきません【アラブに春は来ません】
    「アラビア語は取らなくていい」の意。新入生に向けた第二外国語ガイダンスで、アラビア語の教授が一発目に述べた衝撃の一言。その言葉とは裏腹に、学生からは人気の授業となっている。
    • 学び

  • いしゅうはい【違収排】
    (名)「違法収集証拠排除法則」の略。他大学の法学部生(ロースクール生)には通じない。刑訴法の某教授曰く、S美会研究室の学生が言い始めて中大での地位を確立した。「流石に今年の期末は――じゃね?」
    • 法学部
  • いちがやキャンパス【市ヶ谷キャンパス】
    (名)2000年から2023年までの間、市ヶ谷にあったキャンパス。中央大学法科大学院が設置されていた。1号館には学生自習室や教員研究室、ローライブラリー、市ヶ谷ITセンター、キャンパス食堂があり、2号館は教員研究室、授業教室、模擬法廷などがあった。
    法科大学院は2023年4月に駿河台キャンパスに移転した。
    • 法科大学院
    • 市ヶ谷キャンパス
  • いちがやたまちキャンパス【市ヶ谷田町キャンパス】
    (名)市ヶ谷田町にあるキャンパス。国際情報学部を有し、「中央大学ミドルブリッジ」の別名をもつ。学生に対する教員の数が多いのが特徴。東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷駅(6番出口)」正面、JR中央・総武線「市ヶ谷駅」から徒歩5分、都営地下鉄新宿線「市ヶ谷駅(A1出口)」から徒歩5分、都営地下鉄大江戸線「牛込柳町駅(南東口)」から徒歩10分。市ヶ谷国際大学。
    15階建てのビル型キャンパスであるため、エレベーターを全学年、教員、職員、来校者の全員が必要とする。一方、建物にはエレベーターが2つしかないうえにあまり大きくない。また、ボタンを押してから到着するまでが長く、痺れを切らした学生たちは階段を利用し出す。さらに、ドアが閉まるのが異常に早いため、よく学生や荷物が挟まれる。
    市ヶ谷田町キャンパス
    360°パノラマツアー 市ヶ谷田町キャンパス
    市ヶ谷田町キャンパス
    • 国際情報学部
    • 市ヶ谷田町キャンパス
  • いちごうかん【1号館】
    (名)多摩キャンパスにある本部棟。経理部や人事部、総務部など、大学の運営に関わる部署が入っている施設。2階には入学センター、3階には落とし物・会室の鍵を管理する庶務課や教職員食堂がある。②後楽園キャンパスの校舎のひとつ。後楽園キャンパスの中程に位置し、1963年の竣工以来、唯一現存する建物である。庶務課や都心学生生活課、保健センター分室、入学センター分室と、理工学部物理学科及び電気電子情報通信工学科の研究室が入っている。
    後楽園キャンパス1号館は現在建て替え工事中。
    • 多摩キャンパス
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • いんきゃすぺーす【陰キャスペース】
    (名)①茗荷谷キャンパスにある、随所にデスクライトとコンセント、ソファー完備の半個室スペース。資格試験の勉強をする学生が多いからか、連日満席で座れることのほうが少ない。「――、また満室だったわ」②多摩キャンパスのFOREST GATEWAY CHUO3階にある自習ブースのこと。仕切りがついていて個室のようになっており、電灯とコンセントがある。「――に荷物を置いて場所取りをしてはいけない」
    • 多摩キャンパス
    • 茗荷谷キャンパス
    • 施設

  • ウェルカムパーティー
    (名)新入生が、入学前に友人を作ることを目的としたイベント。ProjectCOOP主催。ウェルパ。WP。
    入学すれば自然と友人はできるので、参加しなかったとしても焦らなくてよい。
    • 暮らし
  • うなぎのねどこ【鰻の寝床】
    (名)茗荷谷キャンパスの構造のたとえ。建物の間口が狭く、奥行きが広いことから。「このキャンパスは――だから、中に入ってみると案外広い」
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 施設
  • うま【馬】
    (名)中央大学馬術部で飼育されている馬。たまに見かけることがある。
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • ウム・る
    ①(自五)ドイツ語の単語で、ウムラウト記号がついていること。②(他五)ウムラウト記号がついている文字を発音すること。
    用例がほぼなく、Twitterで行ったアンケートでも「使わない」と回答した割合が多かったため、ごく限られたドイツ語履修者によって使用されていると考えられる。
    • 学び
  • うらウェルパ【裏ウェルパ】
    (名)ウェルカムパーティーに日程的に参加できなかったり、参加する勇気がなかったりした新入生が自主的に行う集まり。
    • 暮らし

  • エーアイ・データサイエンスぜんがくプログラム【AI・データサイエンス全学プログラム】
    (名)全学部生を対象とした、AI・データサイエンス分野を基礎から学ぶプログラム。すべての科目が遠隔授業で行われる。
    • 学び
  • エーとう【A棟】
    (名)多摩キャンパス11号館(総合政策学部棟)の、教室がある棟。
    • 総合政策学部
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • えきたいちっそタンク【液体窒素タンク】
    (名)後楽園キャンパスの1号館と6号館の間にある、実験用の液体窒素が入ったタンク。
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • えっけん【謁見】
    (名・自スル)チュー王子に会うこと。「今日、ペデ下で――できるらしいよ」
    • 暮らし
  • エムゼロ【M0】
    (名)修士に進学予定の学部4年生のこと。「M」は「マスター(修士)」の英語表記の頭文字から。
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
  • エムビーエー【MBA】
    (名)経営学修士。「Master of Business Administration」の頭文字から。
    • CBS
    • 駿河台キャンパス
    • 学び
  • エンカ
    (名・自スル)エンカウントの略。SNSで繋がった人同士が、実際に対面で会うこと。コロナ禍で普及。「初――
    • 暮らし
  • えんか【演歌】
    (名)コロナ前、中央図書館閉館時に流れていた「惜別の歌」のこと。「――が流れたら閉館」
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし

  • おうじょうぎわ【往生際】
    (名)単位に対する潔さ。「見事な――である」
    • 学び
  • おおつか・ていきょうだいがくえき【大塚・帝京大学駅】
    (名)多摩モノレールの駅のひとつ。中央大学・明星大学駅と松が谷駅の間に位置する。中央大学、明星大学、帝京大学が近いため、大学生が非常に多く暮らす。つかてい。つかて。「――で降りて、そこから歩いてきたわー」
    • 多摩キャンパス
    • 交通
  • おぎゃ・る
    (自五)メンタルブレイクした時に幼児退行すること。「課題辛い、まじで――っちゃう」
    • 暮らし
  • おくじょうていえん【屋上庭園】
    (名)茗荷谷キャンパス5階にある、さまざまな草花が植えられている庭。屋根つきのベンチや、丸いもちもちとした椅子が設置されており、学生の憩いの場となっている。開放時間は平日と土曜日の8時から10時で、雨天・強風時は利用禁止。
    日差しの強い日は、椅子が高温になるので注意。
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 施設
  • オクテットそくみたしてますか?【オクテット則充してますか?】
    「恋人はいますか?」の意。原子がオクテット則を充しているときには安定に存在することから、愛する人がいれば満たすことになる。
    『旺文社化学事典』によると「オクテット則(八隅説)」の定義は以下の通りである。
    元素の原子は、立方体の中心に原子核があり、原子価電子が立方体の8つの頂点(八隅)を占めたとき原子は安定である、という説。
    • 暮らし
  • おっけいざいがくぶ【おっ経済学部】
    (名)経済学部の学問の対象の広さをいうことば。OKと経済学部をかけている。「なんでもやって――だから、卒論のテーマが決まらない」
    • 経済学部
    • 多摩キャンパス
  • オリエンテーションさい【オリエンテーション祭】
    (名)4月上旬に行われる、サークル統一会議主催の新入生歓迎イベント。多摩キャンパスでは、ペデストリアンデッキ下に各サークルのブースが設置されるほか、屋内外でステージ発表が行われる。茗荷谷では教室内にブースが設置される。オリテン祭。
    • 多摩キャンパス
    • 茗荷谷キャンパス
    • 暮らし
  • オレンジページ
    (名)都心ITセンターによる、理工学部生向けの各種マニュアルが掲載されたページ。「オレンジ」は理工学部の学部カラーから。
    閲覧には全学メールへのログインが必要となっている。
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 学び
  • おんがくぶつりがくおよびえんしゅう【音楽物理学及演習】
    (名)理工白門祭限定で開講される科目の名称。理工学部以外の学生でも受講できる。
    理工学部、とくに物理学科の専門科目は「〇〇学及演習」として、講義と演習がセットで単位になっているものが多く、週2コマで3単位と厳しめ。落とすと進級にも関わってくるからなお大変。
    コロナもあってしばらく休講となっており、開講が待たれる。
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 学び
  • おんかん【オンカン】
    (名)サークル棟の一部。軽音系サークルの中でよく使われる。「今日――で練習な」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
    • サークル

  • カープだいがく【カープ大学】
    (名)中央大学の異称。中央大学のブランドマークとカープのロゴマークが似ていることから。
    ちなみに、後楽園キャンパスは巨人の本拠地である東京ドームが目の前にある。
  • かいしつ【会室】
    (名)サークル棟にある、サークル専用の部屋のこと。「珍しく――が閉まるのが早い」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
    • サークル
  • かおにんしょうゲート【顔認証ゲート】
    (名)市ヶ谷田町キャンパスのエレベーターホール入口に設置されているゲート。顔認証が反応しない場合は、ピーピーという音が鳴る。国際情報学部の1年生は、このゲートを見て震え上がると同時に、立派な設備のもとで学べることに感激する。
    入学後3回しか顔認証が反応しなかったという声もある。
    • 国際情報学部
    • 市ヶ谷田町キャンパス
    • 施設
  • がくいき【学位記】
    (名)学生に学位を授与することを証明する書面。記念品のようなもので何かの役に立つわけではないのだが、もらいにいかないと着払いで配送される。
    • 学び
  • がくし【学史】
    (名)文学部人文社会学科社会学専攻の設置科目「社会学史」の略。2020年度入学生までは1年次必修科目だったが、2021年度入学生からは選択科目になった。入学して早々に学ぶ抽象的な理論の難しさに、自信を喪失する。課題レポートも多く大変だが、嬉々として授業を受けている人もいる。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • がくじゅつれんめいごうどうセミナー【学術連盟合同セミナー】
    (名)学術連盟が主催する行事。学術連盟所属団体の代表者が集い、会議をしたり交流を深めたりする。GGS。
  • がくせいしょくどう【学生食堂】
    (名)①学校の敷地内にある、飲食を提供する施設。多摩キャンパスのヒルトップや、後楽園キャンパスのキーカフェなど。学食。②中央大学の近辺にある大学の学生食堂のこと。多摩キャンパスは明星大学、茗荷谷キャンパスは拓殖大学文京キャンパスがこれにあたる。学食。
    • 暮らし
  • がくせいてちょう【学生手帳】
    (名)学生部が作成している手帳。マンスリーカレンダーのほか、中大に関する情報やトラブルサポートガイドなどが載っている。表紙デザインは学生から公募したもの。
    • 暮らし
  • がくそくだいごじゅうにじょう【学則第52条】
    (名)学則のひとつ。中間・期末テスト開始前に聞かないことはない。
    中央大学 学則より引用
    第五十二条 学則に違反し、その他不都合な行為のあった学生に対しては、行為の軽重と教育上の必要を考慮して、訓告、停学又は退学の処分をすることができる。ただし、退学処分は、次の各号のいずれかに該当する者に対してでなければ行うことができない。
    • 一 性行不良で改善の見込みがないと認められる者
    • 二 学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
    • 三 正当の理由がなくて出席の常でない者
    • 四 大学の秩序を乱し、その他学生としての本分に反した者
    2 前項に定める訓告、停学又は退学の処分は、学長が別に定めるところにより行うものとする。
    • 学び
  • かくれキリシタン【隠れキリシタン】
    (名)司法試験を目指しているが、炎の塔ではなく外部の予備校を利用している者のうち、それを他の学生から悟られないようにしている者のこと。
    • 法学部
    • 学び
  • かせき【化石】
    (名)高学年のこと。4年生以上の学生を指すことが多い。「あの人って――だったんだ」
    発表資料に書いてある学籍番号を見てはじめて、同学年だと思っていた学生が自分より上の学年だったと気づく。
    • 学び
  • かだいとしょテスト【課題図書テスト】
    (名)中央大学杉並高等学校で毎月行われる、課された図書の内容を問うテスト。現代文の成績の3割を占める。
    杉並高校では、毎月2~4冊、高校3年間で100冊の本を読破させる伝統がある。
    • 附属校
  • がっけんれん【学研連】
    (名)「学術研究団体連合会」の略。玉成会・中桜会・真法会・正法会・瑞法会・済美会の6団体をいう。主に4月から入室試験が開催され、合格すると個人のロッカー・定席が与えられる。前室と呼ばれるそれぞれの談話室には研究室で購入した蔵書が置かれ、法律の勉強に適した環境が整っている。「――の入室試験を受ける」
    学研連等研究室という場合はその他の研究室を合わせた14団体が含まれる。
    中央大学学術研究団体連合会
    • 法学部
    • 多摩キャンパス
    • 茗荷谷キャンパス
    • 学び
  • かみんしつ【仮眠室】
    (名)Cスクエア3階共同ホールのこと。人がちょうど横になれるサイズの長椅子がいくつも置かれていることから。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • かめんろうにんぶ【仮面浪人部】
    (名)仮面浪人してる人たちの中大独自コミュニティ。活動日程などは不明。
    • 暮らし

  • キーカフェ【KEY’S CAFÉ】
    (名)後楽園キャンパス2号館1階に入るカフェ「KEY's Café」の略。講義棟の5号館・6号館からは離れているため穴場である。「この見返りは――のコーヒーで」
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • グルメ
  • きすうぐみ【奇数組】
    (名)法学部法律学科および政治学科におけるクラスが奇数(13組、67組など)であること。
    • 法学部
    • 学び
  • きそえんクラス【基礎演クラス】
    (名)文学部人文社会学科国文学専攻の基礎演習専用のクラス分けのこと。国文学専攻は本来1~3組だが、人数が多い年の基礎演習に対応するために設置された。花組、月組、雪組、星組の4クラスがある。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • きむらくん【キムラくん】
    (名)ヒルトップ4階にある、さぬきうどん店「和おん」の看板メニュー。うどんの上にキムチ、豚肉、玉ねぎ、たまご、食べるラー油などが乗っている。
    コロナによる和おん営業停止時には、「キムラくん」を熱望する声に応え、同1階のレストランコープが「キムラさん」という名称で豚キムチ温玉うどんを販売したことも。
    キムラくん
    • 多摩キャンパス
    • グルメ
  • きゅうごうかん【9号館】
    (名)多摩キャンパスの奥地にたたずむ、2,100人を収容できる大ホール。コンサートや講演会向けの施設だが、8号館大教室でも収容不可能な規模の履修者が生じた場合、授業教室にもなる。ステージ裏にピアノが設置されているが、その存在を知る者は少ない。クレセントホール。クレセン。
    9号館
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • きょうどうホール【共同ホール】
    (名)Cスクエア3階にある共用スペース。フロアは木目調であり、イスとテーブルを自由に動かして使えるため、居心地がとてもよい。朝から夜遅くまで開放している。利用者の割合としては文学部生が多く、団体でのミーティング場所や、空きコマの溜まり場として活用されている。共ホ。仮眠室。
    平日の昼間は、アメフト部員たちが静かに寝ている光景がよく見られる。入口付近はダンスサークルや演劇サークルの練習場所になるなど、多摩キャンパスにおける中大生の交流の場として大きな役割を担っている。
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • きる【斬る】
    (他五)断腸の思いで講義を欠席すること。家で眠ったまま講義を斬るなど、巧者も存在する。数多の講義を斬った者は剣豪と呼ばれる。「泣いて講義を――」「またつまらぬ講義を――ってしまった」
    • 学び
  • きんぎょばち【金魚鉢】
    (名)文学部棟にある、ガラスで覆われたスペース。1階の入口付近と、3階の文学部事務室横にあり、学生がいう場合には後者を指すことが多い。「――で勉強してくる~」
    コロナ以前によく使われていたことば。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ぎんげつ【銀月】
    (名)学友会文化連盟所属の公認団体。また同団体が白門祭に出展する喫茶店のこと。おもな活動はお菓子作りで、白門祭ではケーキを日替わりで提供する。時間帯によっては行列ができ食べられないことも。
    • 多摩キャンパス
    • サークル

  • ぐうすうくみ【偶数組】
    (名)法学部法律学科および政治学科におけるクラスが偶数(20組、68組など)であること。
    • 法学部
    • 学び
  • くうちゅうていえん【空中庭園】
    (名)後楽園キャンパス3号館5階にある癒しスポット。都心を一望できる。緑に囲まれて気持ちよく、夜景がロマンティック。夜遅くまで開いている。
    空中庭園
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • くさのみどり【草野みどり】
    (名)中央大学関連の書類の記入例によく登場する名前。校歌1番冒頭、「草のみどりに風薫る」から。
    「草野みどり」が使用されている『2023年度 中央大学父母連絡会 支部役員名簿』では中大にまつわる氏名が例として用いられている。
    ・風かおる(カゼカオル):校歌1番「草のみどりに風薫る」
    ・中大太郎(チュウダイタロウ)
    ・白門光(ハクモンヒカル):校歌1番「中央の名よ光あれ」
    ・春野花(ハルノハナ):校歌2番「春の驕奢の花ならで」
    ・秋山実(アキヤマミノル):校歌2番「みのりの秋やめざすらむ」
  • グッドビューダイニング【Good View Dining】
    (名)駿河台キャンパスの19階にあるホテルライクなレストラン。絶景を眺めながら食事を楽しむことができる。
    • 駿河台キャンパス
    • グルメ
  • クラウドキャンパス【Cloud Campus】
    (名)通信教育課程で、オンラインの授業や試験を受けたり、レポート課題集などを閲覧したりするためのサイト。
    サイト自体が重かったり、緊急メンテナンスがいきなり入ることも。
    • 通信教育課程
  • グリーンテラス
    (名)中央大学・明星大学駅から入ってすぐにある三角形のテラスで、多摩モノレール駅から校舎を直結させるための施設につくられた。キャリアセンター、クレセントアカデミー事務室、エクステンションセンターが入っている。冬はイルミネーションで装飾され、華やかな雰囲気に。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • グローバルエフエルピー【Global FLP】
    (名)「グローバル・プロフェッショナル」を育成するために設置された、全学的教育プログラム。すべての科目が外国語で行われ、座学と海外インターシップなどの実務体験が修了要件となっている。
    • 学び
  • グローバルゲートウェイちゅうおう【GLOBAL GATEWAY CHUO】
    (名)グローバルな教育研究を行う施設で、国際寮を併設。中央大学・明星大学駅からすぐのところにあり、エントランスの水槽には鯉がいる。グローバル館。グロ館。
    GLOBAL GATEWAY CHUO
    • 国際経営学部
    • 多摩キャンパス
    • 施設

  • けいおうほりのうちえき【京王堀之内駅】
    (名)京王電鉄相模原線の駅。駅番号はKO42。スーパーや飲食店が充実しており、都心にも出やすい位置にあるため、大学生が住みやすい環境が整っている。けいほり。「授業終わったら――のはま寿司行こうぜ」
    • 多摩キャンパス
    • 交通
  • けいざいがくぶ【経済学部】
    (名)1905年開設。経済およびその関連領域にかかる教育研究を行う。学部棟は多摩キャンパス7号館。設置学科は経済学科、経済情報システム学科、国際経済学科、公共・環境経済学科の4つ。
    経済学部
    • 経済学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • げかい【下界】
    (名)炎の塔の外。炎の塔利用者が授業などのために炎の塔から出てくる際に使われる。「――に降りてくる」
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • げざん【下山】
    (名)①下校すること。「用事終わったし――するか」②大塚・帝京大学駅から中央大学・明星大学駅間の坂道を下ること。③正門側の坂を下ること。⇔登山
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • げすと【GUEST】
    (名)中央大学のディズニーサークルの名前。穏やかな人が多いため、チャラいという言葉から最もかけ離れている平和なサークルである。「――の溜まり場は茗荷谷でもやってるよ」
    • サークル
  • けんきゅうしつ・じっけんしつしゅうやしようとどけ【研究室・実験室「終夜使用届」】
    (名)理工学部の学生が、研究室に宿泊する際に提出する書類。23時から翌8時まで研究室に滞在できるが、キャンパスの外には出られない。終夜。「――出すの忘れないようにしないと!」
    • 後楽園キャンパス
    • 学び

  • こいしかわキャンパス【小石川キャンパス】
    (名)2023年4月に文京区にできたキャンパス。体育棟と付属棟からなる。付属棟はサークル室として利用され、学生の交流の場となっている。
    後楽園キャンパスのすぐそばにあることから、後楽園キャンパス9号館とも。
    • 小石川キャンパス
    • 施設
  • こうか【校歌】
    (名)①第一校歌のこと。大正10年制定。作詞は当時専門部法学科3年の宮脇信介、作曲は「早春譜」などを手掛けた中田章。本学が錦町から駿河台に移転したことにより「錦の町に」、ほか数字が含まれ、変動する見込みのある「三十余年」「五千の学徒」などが当てはまらなくなるため、第二校歌の制定へと向かう。②第二校歌のこと。大正15年制定。作詞は当時本学教授であった哲学者の小林一郎、作曲は「赤とんぼ」で有名な山田耕筰。終戦とともに「皇国(みくに)の礎」という歌詞が時代に合わなくなり、歌われなくなる。③現在の校歌である第三番目の校歌のこと。昭和25年制定。作詞は新校歌制作担当の吹田順助教授から依頼を受けた詩人の石川道雄(当時山梨大学教授)、作曲は第二校歌の作曲者である山田耕筰の弟子・坂本良隆。
  • こうてつのまじょう【鋼鉄の魔城】
    (名)多摩キャンパスにある3号館、5号館、6号館、7号館の建物。壁面がTBSのテレビ番組「SASUKE」に登場する鋼鉄の魔城に似ていることから。
    鋼鉄の魔城
    • 商学部
    • 経済学部
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • こうどうするちせい【行動する知性】
    中央大学のユニバーシティメッセージ「行動する知性。-Knowledge into Action-」のこと。建学の精神「實地應用ノ素ヲ養フ」を受け継いだもの。
    ユニバーシティメッセージ
  • こうらくえんきゃんぱす【後楽園キャンパス】
    (名)文京区春日にあるキャンパス。理工学部を有する。地下1階と地上9階からなり、綺麗な夜景を見ることができる。科学・工学・情報・技術など、110を超える研究室があり、最先端の設備を利用できる。東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」から徒歩5分、都営三田線・大江戸線「春日駅」から徒歩6分、JR中央・総武線「水道橋駅」から徒歩12分、「飯田橋駅」から徒歩約17分。後楽園理科大学。中央理科大学。
    後楽園キャンパス
    360°パノラマツアー 後楽園キャンパス
    後楽園キャンパス
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
  • こおう【鼓央】
    (名)太鼓サークル。Cスクエアにいるとどこからともなく太鼓の音が聞こえてくる。「あ、――さん練習してる」
    • 多摩キャンパス
    • サークル
  • こくさいけいえいがくぶ【国際経営学部】
    (名)2019年開設。経済学、経営学に関する理論と関連領域にかかる教育研究を行い、グローバルビジネスリーダーを育成することを目標とする。GLOBAL GATEWAY CHUOやFOREST GATEWAY CHUOで授業が行われる。設置学科は国際経営学科。英語名「Global Management of Chuo University」を略してGLOMAC、GMとも呼ばれる。
    国際経営学部
    • 国際経営学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • こくさいじょうほうがくぶ【国際情報学部】
    (名)2019年開設。「情報の仕組み」「情報の法学」「情報の国際文化」の研究を行う。キャンパスは市ヶ谷田町。設置学科は国際情報学科。
    国際情報学部
    • 国際情報学部
    • 市ヶ谷田町キャンパス
    • 学び
  • こくぶんがくきそちしきテスト【国文学基礎知識テスト】
    (名)文学部人文社会学科国文学専攻で2年次に実施される、国文学・国語学に関する選択問題100問からなるテスト。未受験や不合格の場合、ゼミの選択や卒業に影響が出る。国文学専攻人権テスト。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • ごごうかん【5号館】
    (名)①多摩キャンパスにある商学部棟。地下2階・地上7階建て。6号館、7号館とは通路で繋がっており、始めて来た人は何号館にいるか分からなくなる。ヒルトップに最も近い学部棟である。②後楽園キャンパスにある校舎のひとつ。教室のほか、アリーナや体育教員室、食堂、売店がある。
    • 多摩キャンパス
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • こころざしのたかいところから、しつれいします。【志の高い所から、失礼します。】
    (名)2019年12月、国際経営学部と国際情報学部が開設した初年度の冬に新宿駅に出した広告のキャッチコピー。小田急線の新宿駅前、京王線からJRに抜ける地下連絡口、電車内の中吊り広告に設置された。
  • ごじはん【5自販】
    (名)Cスクエアの5階にある自販機前のスペース。机や椅子などがある。「今日4限に――集合ね」
    「5時半」と表記される場合が多い。4階にも同様のスペースが存在し、「4自販/4時半」と呼ばれる。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ごしょく【5食】
    (名)後楽園キャンパス5号館地下食堂の略。
    中大生協理工店食堂
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • ごぜんにごごのこうちゃをのむのきんし【午前に午後の紅茶を飲むの禁止】
    中国語と中国文化講義の先生の口癖。特に1限の授業の時に机に午後の紅茶を出していると言われる。
    • 文学部
  • こっき【国企】
    (名)法学部国際企業関係法学科の略。長すぎる学科名とその定員の少なさ、取る講義の違いによって、法学部でも他学科生には正式名称が分からない人も。「法法じゃなくて――だから」
    アクセントについてTwitterでアンケートを取ったところ、「トッポ」と同じ人が7割、「ホッケ」と同じ人が3割であった。
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 学び
  • コネクトウェブ【Connect Web】
    (名)受験生向けWebサイト「中央大学 受験生ナビ Connect Web」のこと。中央大学への受験を検討している人、入学希望者向けの入試情報を掲載している。
    中央大学 受験生ナビ Connect Web
    • 暮らし
  • ごろうまる【五郎丸】
    (名)Cスクエアの5階の廊下の丸いところ。4階学友会事務室の直上にあたる。声がよく響くため、アカペラサークルのDo it your voiceがよく練習している。「今日3限――で」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • こんじんいなり【金住稲荷】
    (名)中央大学構内にある神社。祭神は荼枳尼天。名称は、廃寺になった金住院という寺の所有地であったことに由来する。神社まではたくさんの鳥居が連なる急な坂道で、「まむしに注意」という看板が目を引く。迷ってたどりつけないことも。「今日――に遭遇した」
    金住稲荷
    • 多摩キャンパス
    • 施設

  • さーくるとういつかいぎ【サークル統一会議】
    (名)中大の全サークルを統括する組織。「サークル」の頭文字をとって「C統」とも。学生運動が本格化した60年代に成立した。
    サークル統一会議のほかに連盟会議も存在する。サークル統一会議は公認部会+非公認部会の集合体であるのに対し、連盟会議は公認部会の集合体である。オリテン祭(オリエンテーション祭)はサークル統一会議が主催。
  • さくらひろば【さくら広場・桜広場】
    (名)多摩キャンパスの白門前にある花見スポット。約300本のソメイヨシノが植えられている。春になると花見を楽しむ学生の姿が見られる。
    「さくら広場」「桜広場」両方の表記がある。管轄の違いか。
    桜広場
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • さんいちいちごきょうしつ【3115教室】
    (名)文学部棟にある大教室。文学部生は暇な時ここで時間を潰している。「ぼっち飯はやっぱ――に限るわ」
    「3115」は「さんいちいちごう」と読まれることが多い。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • さんかだんたいそうかい【参加団体総会】
    (名)白門祭に出展・出演する団体が参加する総会。無断で欠席すると白門祭に参加できなくなることがある。参団総。
    • サークル
  • さんごうかん【3号館】
    (名)①多摩キャンパスにある文学部棟。3階には国際経営学部事務室が入っている。中央大学・明星大学駅から最も近い学部棟。授業教室のみの中層棟、授業教室と各専攻の研究室がある高層棟、その間にある低層棟からなる。高層棟上部には中央大学のマークと「中央大学」の文字がある。②後楽園キャンパスにある校舎のひとつ。理工キャリア支援課や後楽園ITセンター、理工学研究所、日本比較法研究所事務室、AI・データサイエンスセンター事務室・産学官連携関連施設がある。学生食堂「Cキューブ」もここに入っている。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • さんロビ【3ロビ】
    (名)多摩キャンパス11号館(総合政策学部棟)3階ロビーのこと。机と椅子が設置されており、コピー機やコンセントなど、作業に適した環境が揃っている。グループワークで利用されることが多い。
    • 総合政策学部
    • 多摩キャンパス
    • 施設

  • シーキューブ【C-Cube】
    (名)後楽園キャンパス3号館1階にある学生食堂。カフェテリア方式を採用しており、ショーケースの中から好きなおかずを選ぶ。附属校である中央大学高等学校の生徒の利用も多い。
    2012年にTBSのテレビ番組「マツコの知らない世界」において、C-Cubeのトマトつけ麺が紹介された。
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • グルメ
  • シースクエア【Cスクエア】
    (名)多摩キャンパスにある学生生活関連施設。会議室や中ホール、小ホール、板張り練習室、リーフカフェなどがある。
    Cスクエアの「C」は「Chuo University・Campus・Circle」そして「Communication」から来ており、「スクエア」は諸活動を行ったり、や学生文化を創造・発信したりする「広場」を意味する。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
    • グルメ
  • シースクみん【Cスク民】
    (名)Cスクエアに入りびたる学生のこと。3号館が近い文学部生や、サークル所属者が多い。
    文学部生は、入学直後は中大生らしくヒルトップに行くが、次第に移動が面倒になり、近くのCスクエアに行きがちである。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • シーズショップ【C's shop】
    (名)市ヶ谷田町キャンパスの生協の店舗名。市ヶ谷田町キャンパスには学食がないため、食料を調達できる唯一の場所である。
    • 国際情報学部
    • 市ヶ谷田町キャンパス
    • グルメ
  • シーズセントラルシリーズ【C'sセントラルシリーズ】
    (名)中央大学生協が管理している学生マンション。大塚・帝京大学駅から京王堀之内駅の間の川沿いに多く分布している。民間企業が運営するマンション・アパートより圧倒的に安いので一人暮らしをしたい学生は要チェック。番号を言えば場所がわかるC'sシリーズに詳しい先輩がいる。
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • ジーピーエーポケモン【GPAポケモン】
    (名)GPAの数字3桁を、ポケモンずかんのずかん番号に当てはめたもの。GPAの使い道はこれしかない。
    GPAが3.68だった場合、ずかん番号368はサクラビス。
    X(旧Twitter)では、ポケモンずかんのスクリーンショットとともに投稿されることが多い。
    • 学び
  • シービーエス【CBS】
    (名)中央大学ビジネススクールのこと。「Chuo Business School」の頭文字から。
    • CBS
    • 駿河台キャンパス
  • シープラス【C-plus】
    (名)中央大学のポータルサイト。履修登録や成績照会などを行う際は、ここからアクセスする。成績発表の日はアクセス集中によりサーバーがダウンしがち。
    お知らせは定期的に確認して溜めないようにしよう。
    • 学び
  • シーマーク【Cマーク】
    (名)中央大学を象徴するブランドマーク。「CHUO」のCをモチーフとし、朱色のような中大レッドが特徴的。
  • しゃかいけんきゅう【社会研究】
    (名)中央大学高校で、内部進学生が推薦のために避けて通れない授業。先生にアポを取って擦り合わせながらプレゼンを作っていく。
    • 附属校
  • しゃかちょう
    (名)商学部の選択必修科目「社会調査入門」の略。毎年抽選になるが、落ちた場合は数学入門か統計入門を取ることになる。
    • 商学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • しゃじょう【社情】
    (名)文学部人文社会学科の専攻のひとつ「社会情報学専攻」の略。社会情報学専攻には情報コミュニケーションコース(情コミュ)と図書館情報学コース(図書情)があり、フルで所属を書くと非常に長くになる。「わたし――だよー」
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • じゅういちごうかん【11号館】
    (名)総合政策学部棟。1993年建設で、学部棟としては最も新しい。グループワークなどで話し合いをするときは、3ロビ(3階ロビー)を使用する。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • じゅうごうかん【10号館】
    (名)通信教育部棟。正門の外にある。駐輪場が近い。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • しゅうや【終夜】
    研究室・実験室「終夜使用届」
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 学び
  • しゅぎょうそう【修行僧】
    (名)ガチゼミ所属の人間。「あそこのゼミ入ると誰でも――になれる」
    • 学び
  • しゅっとう【出塔】
    (名・自スル)①炎の塔に行くこと。②炎の塔から出ること。「今日何時に――する?」
    アンケートを取ったところ割れたため、どちらの意味でも使われるようである。
    • 法学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • しょうがくぶ【商学部】
    (名)1909年開設。「経営」「会計」「国際マーケティング」「金融」学科の4学科制のもと、ビジネスを幅広く・深く学べる日本でも数少ない学部。学部棟は多摩キャンパス5号館。設置学科は経営学科、会計学科、国際マーケティング学科、金融学科の4つ。
    商学部
    • 商学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • しょうぐんのまごぞう【将軍の孫像】
    (名)Cスクエア付近に設置されている銅像(複製)。長崎平和記念蔵の作者、北村西望の作品。おちゃめなポーズとぶかぶかの靴が特徴的である。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • しょうほーる【小ホール】
    (名)Cスクエア3階にあるホール。席数は108席で、控室はA・Bの2部屋。グランドピアノがある。小ホ。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • しょむか【庶務課】
    (名)1号館にある、落とし物集約場所。サークル棟各会室の鍵の貸し出しもここで行う。「――で鍵借りてくるわ」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • シラバス
    〈syllabus〉(名)講義の概要。科目目的や授業計画、成績評価の方法、使用テキストなどが掲載されている。manabaから確認できる。
    • 学び
  • ジンギスカン
    (名)manabaが落ちた際に現れる羊に向けて発せられる言葉。アクセスできない憤りを表す時と、障害が解消された喜びを表す時がある。「今日の夕飯は――だ」
    • 学び
  • じんこういけ【人工池】
    (名)多摩キャンパスの生協付近にある池。中央大学学員会新潟中越支部から贈られた錦鯉発祥の地・山古志地域の錦鯉が泳いでいる。周囲にはテーブルやいすがあり、学生の憩いの場にもなっている。
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • じんぶんしゃかいがっか【人文社会学科】
    (名)文学部の学科名。文学部は全員人文社会学科の所属であるため、自己紹介で省かれることが多い。文学部生は、書類で「学科名」の欄があると学科名を書くべきか専攻名を書くべきかで迷う。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
  • しんりりゅうほ【心裡留保】
    (名)法学部生が最初に覚える法律用語。民法第93条。冗談や嘘という意味合いで、1年生が前期に使いがち。「奢ってくれるって言ったな?――無しだからな!」
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス

  • スチューデントハブ
    (名)法学部生の学生生活を支援する「茗荷谷スチューデントハブ(MSH)」のこと。多摩キャンパスでいうキャリアセンターの役割を果たす。
    茗荷谷スチューデントハブ Myogadani Student Hub (MSH)
    • 茗荷谷キャンパス
    • 施設
  • スプラッシュマウンテン
    (名)多摩キャンパスの屋外階段で大雨の日に見られる現象。ディ○ニーランドのアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」から。「――だからエレベーターを使おう」
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • スぺご【スペ語】
    (名)スペイン語の略。
    • 学び

  • せいせきぎぎしょうかい【成績疑義照会】
    (名・他スル)成績に不服があるときに、担当の先生に問い合わせること。「――は学生の権利だ」
    • 学び
  • せいねんぞう【青年像】
    (名)総合政策学部棟近くにある青年の像。正式名称は「蒼穹」。発案者は岡本明久(法学部)、製作は彫刻家の本郷新。駿河台校舎時代には中庭に設置されていた。中大附属高校3年の時にこの像のモデルになった長谷正治は、存命中に年に一度若かりし頃の自分の体を拭きに来ていたらしい。「――の前集合で」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • せきべつのうた【惜別の歌】
    (名)中央大学学生歌。作曲は本学OBの藤江英輔。島崎藤村の詩集『若菜集』「高楼(たかどの)」をもとにしている。昭和26年に学生歌として公認され、卒業式で歌われている。もとは藤江がいた軍需工場から戦地に赴く学友を送る歌として作られた。
    学生歌公認に際し、原詩「高楼」の作者である藤村の許可を得る必要があった。当時新潮社に勤務していた藤江は、同社から刊行の『島崎藤村全集全19巻』編集責任者で、藤村の著作権継承者である島崎蓊助から許可を得た。
    • 暮らし
  • ぜんおちかい【全落会】
    (名)学研連等研究室の入室試験が行われる頃に、全研究室に不合格だった人を集めて新たな会を作ろうとする際の主な名称候補。毎年1人はTwitterで現れる。「入室試験落ちた人で――作りたい」
    脱法会
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス

  • そうけいみょう【早慶茗】
    (名) 中央大学法学部生によって作られた大学群名。早稲田の「早」、慶應の「慶」、中央大学法学部茗荷谷キャンパスの「茗」から。「これからの時代は――だから!」
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
  • そうごうせいさくがくぶ【総合政策学部】
    (名)1993年開設。「異文化への理解」や「社会的事象の解明」を通じた「社会問題の解決」を目的とした学部。学部棟は多摩キャンパス11号館。設置学科は政策科学科、国際政策文化学科の2つ。
    総合政策学部
    • 総合政策学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • そうなん【遭難】
    (名・自スル)①ほぼ山の多摩キャンパス内で迷子になること。「この時期、1年生は8号館で――する」②豪雨などでモノレールが止まり、帰ることができなくなること。「明日大学行ったら――しそうじゃん」
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • そつぎょうはっぴょう【卒業発表】
    (名)4年生3月の成績発表のこと。Cplusの「成績照会」から確認でき、最終的な成績と卒業の可否が分かる。
    卒業できる場合は、卒業判定欄に「卒業(修了)(3月)」(文学部の場合)と表示される。
    • 学び

  • たいいくれんめい【体育連盟】
    (名)学友会の傘下にある公認部会連盟のひとつ。球技系・格技系・記録系・その他体育部会で構成されている。体連。
  • だいいちたいいくかん【第一体育館】
    (名)多摩キャンパスの体育館のひとつ。1階には剣道・フェンシング道場、重量挙道場、相撲道場、板張り道場、2階には合気・拳法道場、柔道場、空手道場、レスリング道場、ボクシング道場、板張球技場がある。3階アリーナでは入学式、卒業式も行われ、およそ5,700 人の収容を可能とする。授業や課外活動だけでなく、各種公式競技会また地域行事での利用もある。一体。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • だいがくせいのきそ【大学生の基礎】
    (名)文学部の必修科目。1年次自動的に履修に組み込まれる。大学生としての生活を送るために必要な知識の習得を目的としている。外部講師を招いた講演会や、キャンパスメンバーズ館の施設見学などを行う。大基礎。
    コロナ禍では施設見学は行われず、計画書の提出のみであった。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • だいにステージ【第2ステージ】
    (名)多摩キャンパスの9号館前に設営されるステージ。新歓オリテン祭や白門祭でサークルがダンスや音楽などのパフォーマンスを披露する。2ステ。「今、――で軽音のライブやってるらしいよ!」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • たいらくえん【退楽園】
    (名・自スル)後楽園キャンパスから退校すること。「今からバイトなので――する」
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 暮らし
  • たいれんせい【体連生】
    (名)体育連盟所属の部活に所属している学生のこと。「あれって――かな」
  • たき【滝】
    (名)豪雨の際、ペデストリアンデッキ上下を繋ぐ階段へ勢いよく流れる雨水のこと。「中大名所の滝」「中大フォール」とも。「雨やば、――できてるじゃん」
    スプラッシュマウンテン
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • だっぽうかい【脱法会】
    (名)学研連入室試験に涙を飲んだ全落ちの学生が作りあげた空想の団体。活動場所は主にTwitter。
    全落会
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
  • たまキャンカレー【多摩キャンカレー】
    (名)Cスクエア1階「Leaf Cafe」のカレー。温泉卵が乗っている。辛くて美味いと評判で、容赦ない辛さに火を吹く学生がちらほら。
    中大のキャンパスグルメ
    多摩キャンカレー
    • 多摩キャンパス
    • グルメ
  • たまキャンパス【多摩キャンパス】
    (名)八王子にあるキャンパス。経済学部、商学部、文学部、総合政策学部、国際経営学部を有する。中央大学の4つあるキャンパスのうち、最も通学生が多い。広さは東京ドーム約11個分で、ディ〇ニーランドよりも広い。最寄りは中央大学・明星大学駅。多摩キャン。
    多摩キャンパス
    360°パノラマツアー 多摩キャンパス
    多摩キャンパス
    • 多摩キャンパス
  • たまざんりゅうぐみ【多摩残留組】
    (名)2023年4月に多摩キャンパスから茗荷谷キャンパスに移転した法学部以外の、経済学部、国際経営学部、商学部、総合政策学部、文学部のこと。
    • 多摩キャンパス
  • たまどうぶつこうえん【多摩動物公園】
    (名)多摩動物公園駅から徒歩1分。約300種類の動物を飼育しており、「アジア園」「オーストラリア園」「アフリカ園」「昆虫園」から成る。多摩動。多摩ズー。
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • たまながし【多摩流し】
    (名)多摩キャンパスに設置されている学部への入学が決まること。多摩送り。
    都心キャンパスを狙っていたにもかかわらず、希望が叶わなかった附属生の間でよく使われることば。
    • 附属校
    • 多摩キャンパス
  • たまモノレール【多摩モノレール】
    (名)多摩都市モノレール株式会社が運営する、多摩センター駅から上北台駅までを結ぶモノレール路線。中央大学、明星大学、帝京大学の学生が利用するため、平日の日中は混雑する。多摩モノ。モノ。玉藻。
    • 多摩キャンパス
    • 交通
  • たまリゾートライン【多摩リゾートライン】
    (名)多摩モノレールのこと。「リゾラ」とも。多摩キャンパスがディ〇ニーリゾートと似ている(ゴミ箱が多い、キャンパス内の植木の手入れがこまめにされている、敷地が広い、マスコットキャラクターがねずみ)ことから、東京ディ〇ニーリゾートのモノレールと多摩モノレールをかけた造語。「今日も朝――混んでたね」
    • 多摩キャンパス
    • 交通
  • たまりば【溜まり場】
    部室のないサークルの拠点となる、ヒルトップや3・5・6・7・11号館のピロティや談話スペースなど、椅子と卓がある場所。「ヒルトップの――に直行」
    • サークル
  • たらちゃん【タラちゃん】
    (名)後楽園キャンパス5号館食堂で販売されている明太子や温泉卵、天かす、海苔などが乗ったうどん。多摩キャンパスのキムラ君のライバル。
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • グルメ

  • チームのんびりつうきょう【チームのんびり通教】
    (名)法学部通信教育課程の在学生のうち、最短年数での卒業を目指さず、じっくり時間をかけて学ぼうとしている者の有志団体。
    通学課程が最長8年間在籍可能であるのに対して、通教課程は最長12年間在籍できる。
    • 通信教育課程
    • 学び
  • チャイご【チャイ語】
    (名)中国語のこと。英語名チャイニーズ〈Chinese〉から。
    • 学び
  • ちゅうおうじ【チュー王子】
    (名)中央大学の受験性応援マスコットキャラクター。全身が黄色いねずみで、頭には中央大学のブランドマークの「C」が描かれた王冠を被り、青い蝶ネクタイ、赤いマントを身に着けている。「下がり眉がかわいい」と大学の内外で人気を誇る。在学生からの応募総数172点の中から選ばれ2013年に誕生した。使命は中央大学に関する諸活動・団体を応援すること。感動屋で笑い上戸で泣き上戸。特技はエールを送ること。好きなタイプは頑張っている人、努力している人。イベント・行事に登場するほか、ゲリラでキャンパスに現れることも。「――の中に誰が入っているのだろう」
    チュー王子
  • ちゅうおうしょこ【中央書庫】
    (名)図書館のM階と1階にある閉架書庫。4階開架閲覧室のおよそ7倍にあたる資料がある。3年次以上の学部学生・通教生で、卒業論文を執筆する者は、2階カウンターに申請書を提出すると入庫できる。「院生たるもの――のヌシにならねばならぬ」
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • ちゅうおうすてーじ【中央ステージ】
    (名)多摩キャンパスの人工池前に設営されるステージ。新歓オリテン祭や白門祭でサークルがダンスや音楽などのパフォーマンスを披露する。中ステ。「――でヒートウェイブの演奏やってるってよ」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ちゅうおうだいがく【中央大学】
    (名)①東京都の私立大学。本部は八王子市東中野。1885年に英吉利法律学校として設立されたのがはじまり。六つのキャンパス、八つの学部を有する。CU。中大。②台湾の「国立中央大学」のこと。NCU。中大。③韓国の「中央大学校」のこと。CAU。中大。
    ②③はいずれも日本の中央大学と提携校。
  • ちゅうおうだいがくこうとうがっこう【中央大学高等学校】
    (名)中央大学の附属高校のひとつ。東京都文京区、中央大学後楽園キャンパス内にある。昼間定時制、普通科。教育目標は「質実剛健」「家族的情味」。中大高。
    • 附属校
  • ちゅうおうだいがくすぎなみこうとうがっこう【中央大学杉並高等学校】
    (名)東京都杉並区にある中央大学の附属高校のひとつ。全校生徒数は約1,000名で、男女共学。全日制、普通科。建学の精神は「真善美」。卒業生の9割以上が中央大学に進学する。中杉。杉並。
    • 附属校
  • ちゅうおうだいがくそつぎょうしき・だいがくいんしゅうしがくいじゅよしき【中央大学卒業式・大学院修士学位授与式】
    (名)中央大学の卒業式のこと。学部ごとに指定された会場へ、学位を認定された学生が集まり、学長から総代へ学位記が授与される。式典終了後は各学部・各研究科に分かれ、それぞれ学位記の授与を行う。
    • 暮らし
  • ちゅうおうだいがくはこちらさん【中央大学はこちらさん】
    (名)茗荷谷駅の春日通り方面改札付近と、一番出口付近の2か所で「中央大学はこちら」と書かれているプラカードを持った警備員のこと。
  • ちゅうおうだいがくはずばりぜんだいがくのなかでもっともさいこうにくんりんすべきだいがくだ【中央大学はズバリ全大学の中で最も最高に君臨すべき大学だ】
    中央大学文学部の学生がとあるユーチューブチャンネルのインタビューで、中央大学の満足度を聞かれた際の発言。動画内でタイトルになるほどのインパクトを残し、ツイッターでも話題になった。
  • ちゅうおうだいがくふぞくちゅうがっこう・こうとうがっこう【中央大学附属中学校・高等学校】
    (名)東京都小金井市にある中央大学の附属校のひとつ。全日制、普通科。中高一貫校。校訓は「明るく、強く、正しく」。中附。
    • 附属校
  • ちゅうおうだいがくふぞくよこはまちゅうがっこう・こうとうがっこう【中央大学附属横浜中学校・高等学校】
    (名)神奈川県横浜市にある中央大学の附属校のひとつ。全日制、普通科。校訓は「謝恩礼節」「自立実践」。中横。
    • 附属校
  • ちゅうおうだいがく・めいせいだいがくえき【中央大学・明星大学駅】
    (名)多摩モノレールの駅のひとつ。大塚・帝京大学駅と多摩動物公園駅の間に位置する。駅の西側には中央大学多摩キャンパス、東側には明星大学日野校がある。そのため、授業のある平日は両大学の学生で非常に混雑する。改札前にはセブンイレブン 中央大学・明星大学駅店が入っており、学生の待ち合わせスポットとなっている。。中大明星。中大駅。
    • 多摩キャンパス
    • 交通
  • ちゅうおうとしょかん【中央図書館】
    (名)多摩キャンパスの中心に位置する図書館。書庫、開架図書室、各種閲覧室、視聴覚室からなる。開架図書・資料は約21万冊、閉架図書・資料は約124万冊。
    中央図書館
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ちゅうげん【中言】
    (名)文学部人文社会学科の専攻のひとつ「中国言語文化専攻」の略。
    中国言語文化専攻
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • ちゅうすぎたいそう【中杉体操】
    (名)中央大学杉並高等学校でオリジナルの体操。音楽も中杉の教員によるもの。毎年5月くらいに行われる球技大会では、開会式の際にこの体操をする。新入生は最初の体育の授業で中杉体操について学び、実技テストでしっかりチェックされる。「ヤバい、来週――のテストだわ!」
    • 附属校
  • ちゅうター【チューター】
    (名)「チュー王子のサポーター」の略。
    用例は少ない。
  • ちゅうだいえき【中大駅】
    ちゅうおうだいがく・めいせいだいがくえき
    • 交通
  • ちゅうだいカレー【中大カレー】
    (名)ヒルトップ一階レストランコープで提供されているカレー。皿の上にはトマト風味のカレー、ライス、ブロッコリー、ジャガイモがのっている。
    • 多摩キャンパス
    • グルメ
  • ちゅうだいずいどう【中大隧道】
    (名)正門から東門にかけての道路およびトンネル。3.3mの高さ制限がある。
    • 多摩キャンパス
    • 交通
  • ちゅうだいせい【中大生】
    (名)中央大学に通う学生のこと。
    • 暮らし
  • ちゅうだいせんようれっしゃ【中大専用列車】
    (名)丸ノ内線の、茗荷谷駅行きの電車のこと。法学部のキャンパスがある茗荷谷が終点であることから。
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 交通
  • ちゅうだいつうきょう【中大通教】
    (名)中央大学法学部通信教育課程の略。他大学の通信教育課程の略称は「〇〇通信」のところ、弊学は「中大通教」となっている。そのため新入生はハッシュタグを「#中大通信」とつけるより「#中大通教」としたほうが繋がりやすい。
    中央大学 法学部通信教育課程
    • 通信教育課程
    • 学び
  • ちゅうだいナイトハイク【中大ナイトハイク】
    (名)1960年代後半から行われていた、後楽園キャンパスから多摩キャンパスまでの約50kmの道のりを夜通し歩くイベント。現在は行われていない。
    • 暮らし
  • ちゅうだいブルー【中大ブルー】
    (名)中央大学のスクールカラーのひとつ。マゼンタが90%、イエローが90%。
  • ちゅうだいめいせい【中大明星】
    ちゅうおうだいがく・めいせいだいがくえき
    • 交通
  • ちゅうだいレッド【中大レッド】
    (名)中央大学のスクールカラーのひとつ。シアンが100%、マゼンタが90%。
  • ちゅうテレ【ちゅうテレ!】
    (名)中央大学に関することを発信するユーチューブチャンネル。2020年開設。
  • ちゅうホール【中ホール】
    (名)Cスクエア2階にあるホール。席数は344席で、控室はA・Bの2部屋。各種演奏会、演劇上演、講演会などで使用される。利用申請の抽選会では各サークルが権利をめぐって血走った目をしている。中ホ。「――で定期公演やるから見にきて」
    • 多摩キャンパス
    • 施設

  • ツールいち【ツールⅠ】
    (名)AI・データサイエンス全学プログラムで展開される科目「AI・データサイエンスツールⅠ」の略。1,000人近くが受けており、おそらく全学でもっとも受講者が多い科目のひとつ。一通り真面目に受ければある程度データ分析が回せるようになると言われている。
    その他ツール科目もそれなりに受講者がいるが、ツールIは抽選がないので特に履修者が多い。
    • 学び
  • つかていぐみ【ツカテイ組】
    (名)大塚・帝京大学駅周辺で一人暮らしをしている学生たちのこと。多摩センターなどで遊んだり飲み会をしたりする際、人数が少なく盛り上がりに欠けると、とりあえず声をかけてみることが多い。「今から――呼ぼう」
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし

  • ディーエス【DS】
    (名)理工学部の「ビジネスデータサイエンス学科」の略。3年生になると3DSになる。BDS。
    理工学部 ビジネスデータサイエンス学科
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 学び
  • ティーチング・アシスタント
    (名)大学院生が、学部生や大学院の授業のサポートを行う制度。給与が支払われる。TA。
    • 学び
  • ディズニーランド
    (名)キャンパスツアーをする際、多摩キャンパスの広さを例えるのに用いる言葉。ディズニーランドの面積が51,000㎡であるのに対し、多摩キャンバスは518,401㎡。キャンパスツアーの研修文書にもそのような記載がある。
    中大も夢が叶う場所であるから、実質ディズニーランド。
    • 多摩キャンパス
  • ていねんざか【定年坂】
    (名)正門から1号館に至る坂。モノレール開業前はバス停からのメインストリートだった。「ここを登れなくなったらそろそろ定年」と言われていることから。「11号館は――を下るのが近道だ」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • テミコ【Temico】
    (名)法学部生のためのサイト。履修やゼミ、スケジュール、フロアガイドなど、大学生活に役立つ情報が掲載されている。試験前にはテミス像の目が光ることがある。「――で履修登録スケジュールを確認する」
    TemiCo
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 学び
  • テミスぞう【テミス像】
    (名)中央大学を見守る法と正義の女神・テミスのブロンズ像。法の理念の公平を意味する天秤を右手で掲げ、左手には正義を実現する力を表わす剣が握られている。2023年に法学部が茗荷谷キャンパスに移転した際には、多摩キャンバス人工池付近のテミス像はそのままに、新しく茗荷谷にもテミス像が設置された。式典の際は人気の撮影スポットになる。
    テミス像
    • 法学部
    • 多摩キャンパス
    • 茗荷谷キャンパス
    • 施設
  • でんたく【電卓】
    (名)電子式卓上計算機の略。商学部では簿記の計算などで使用する。カシオ製が多数派だが、アカデミックな場ではシャープ製を使う人が多い。
    商業高校などで一斉に購入するものはカシオ製が多いため、商業高校出身者も多数在籍する中大においては、外部の各種試験会場よりも同社製の割合が高いとの意見もある。実際、Twitterでアンケートを取ったところ、カシオ製使用者が多いという結果が得られた。
    • 経済学部
    • 商学部
    • 学び
  • でんでん
    (名)理工学部電気電子情報通信工学科の略称。Twitterなどのプロフィールではカタツムリの絵文字で表記されることもある。
    電気電子情報通信工学科・専攻
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 学び

  • とうみん【塔民】
    (名)炎の塔の研究室に籍を置いてる学生。法学部が茗荷谷に移転した後も、地下2階学生研究フロア利用者を指す呼称として未だに使われている。
    • 法学部
    • 多摩キャンパス
    • 茗荷谷キャンパス
    • 学び
  • とざん【登山】
    (名・自スル)多摩キャンパスに登校すること。「明日も1限から――だ」⇔下山
    多摩キャンパスに徒歩で登校するには、坂を登る必要がある。主なルートは以下の通り。
    ・大塚・帝京大学駅から中央大学・明星大学駅間の坂道を登るルート
    ・正門側の坂を登るルート
    ・京王の多摩動物公園駅から北門に登校するルート(モノレール完成前)
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
  • とみさか【富坂】
    (名)理工学部生が悩まされる坂。山ではない。あくまでも坂。名前は鳶が多くいたことから「鳶坂」となり、それが転じて「富坂」となった。「朝から――登るのダルいわ」
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 暮らし
  • トムボーイ【TOM・BOY】
    (名)ヒルトップ1階のハンバーガー専門店。
    「tomboy」は「男の子のようにふるまう女の子」の意(プログレッシブ英和中辞典)。
    • 多摩キャンパス
    • グルメ
  • どらくえ【ドラクエ】
    (名)校歌の前奏がドラ〇ンクエストの序曲と酷似していることから。附属の中央大学高校も同じ校歌で、1年の音楽の授業(選択科目)はみんなの前で1人ずつ校歌を歌うテストの洗礼から始まる。末期の場合、むしろドラクエの方が校歌に聞こえる。「うちの校歌――なんだよね」
    ドラクエ序曲が1986年、中央大学校歌は1956年であるから、決してパクリではない。

  • ななごうかん【7号館】
    (名)経済学部棟。5号館、6号館とは通路で行き来できる。大教室(8号館)に最も近い学部棟。
    2023年7月3日から7日の間、経済学部学生国際交流委員会によって7号館1階ロビーに七夕飾りが設置された。
    • 多摩キャンパス
    • 施設

  • にごうかん【2号館】
    (名)①多摩キャンパスにある研究棟。12階建てで、7階から12階は個人研究室。2階には、学生の診療・病院の紹介を行う保健センターや、教員の情報環境上の技術を支援する多摩ITセンター事務課が入っている。②後楽園キャンパスの校舎のひとつ。カフェや中大高校用のアリーナと、理工学部都市環境学科、生命科学科、精密機械工学科、人間総合理工学科の研究室が入っている。
    • 多摩キャンパス
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • にほんぶんがくせんこう【日本文学専攻】
    (名)文学部人文社会学科国文学専攻の学生が、専攻以外の人に対する自己紹介で「国文学専攻」だと伝わらない際に使うことば。
    国語学も同様に「日本語学」と言い換えて自己紹介することがある。
    国文学と日本文学は、指しているものはほぼ同じだが、後者には「世界の中の日本文学」のような国際化の性格があるとされる。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • にゅうしつしけん【入室試験】
    (名)学研連などの研究室の入室試験。1次試験で筆記、2次試験で面接を行う場合が多い。SNSに試験合格した旨を投稿すると合格取り消しになる、2次試験で落とされる等のジンクスが流れているので注意。「――に合格する」
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 学び
  • にんそう【人総】
    (名)理工学部の学科「人間総合理工学科」の略。大学側はよく「人間」と略すが、学生には浸透していないようである。「――PC」
    人間総合理工学科・都市人間環境学専攻
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 施設

  • パージ
    (名・他スル)授業を欠席すること。「今日一限――した」
    「パージ」はもともと削除する、切り離すの意。
    • 学び
  • はくもっけん
    (名)白門祭公式キャラクター。白門をモチーフとした外見の犬の男の子。白門祭の屋台飯が好き。語尾は「モン」。第54回白門祭で誕生。
  • ハクもん
    (名)中央大学入学センター営業係長のくま。前身は白く、耳、眉、手足、しっぽが赤い。眼鏡をかけていて、胸元にブランドマークの「C」がある。「受験生応援 中央大学マスコットキャラクター」の人気投票では最高得票数を獲得したが、他の人気キャラクターを連想させるという判断で次点扱いとなった。名前は中央大学を象徴する「白門」から。
    2022年のホームカミングデーでは、熊本県のくまモンと初共演を果たしている。
    ハクもん
  • はくもん【白門】
    (名)①中央大学を象徴する言葉。1928年に政治学会と辞達学会が共催で募集した学生歌の歌詞にある「聴け白門の暁を、聴堂に鐘鳴り出ずる」に由来する。大学のシンボルである白の徽章と、東大の「赤門」や日大の「桜門」などにつく「門」を組み合わせた語。「――の使命をして万国的にいやが上に重からしむべく」②1959年に駿河台校舎に建設された、白御影つくりの正門。現存はしていない。③多摩キャンパスにある100周年記念ステージのこと。駿河台校舎の南門、近藤雪竹書写の大学門標、2号館玄関部分、講堂玄関ホール床模様、図書館玄関階段親柱、南門廻り舗石の部材などを使用して作られた。④後楽園キャンパスの白い正門のこと。⑤通信教育課程の補助教材。年4回発行。⑤通信教育課程で2022年度まで発行されていた冊子『別冊白門』のこと。2023年度以降は『履修要項』として発行している。⑥通信教育課程の教務システム「Myはくもん」のこと。
    白門
    • 多摩キャンパス
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • はくモンキー
    (名)理工学部白門祭の公式キャラクター。眉毛とピンクの頬、赤い口が特徴的。語尾に「うっきー」がつくことが多い。
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
  • はくもんさい【白門祭】
    (名)中央大学の大学祭の名称。多摩キャンパスのペデストリアンデッキ下には屋台が並び、各号館の教室やホールでは展示や発表が行われている。2023年度から茗荷谷キャンパスでもサークルの展示やお笑いライブ、模擬講義などが行われている。
    中央大学公式ホームページを見ると、「白門祭」とされているのは多摩キャンパスと茗荷谷キャンパスで行われているものであり、後楽園キャンパスと市ヶ谷田町キャンパスのものは「大学祭」となっている。ただし実際には、それぞれ「理工白門祭」「iTLFest. 」と称される。
    白門祭
  • はくもんさいじっこういいんかい【白門祭実行委員会】
    (名)白門祭や新入生歓迎白門祭の企画・運営を目的とする団体。内部に事務局を有しており、2023年の法学部移転にともなって多摩事務局と茗荷谷事務局に分離した。事務局には総務部、渉外部、編集部、企画部などの部局が存在する。白実。白実委。
    • サークル
  • はくもんサロン【白門サロン】
    (名)駿河台キャンパス19階の学員・教職員エリア。レストランGood View Diningに併設されている。
    • CBS
    • 駿河台
  • はくもんちゅうおう【HAKUMON Chuo】
    (名)広報室が発行する広報誌。各分野で活躍する学部生を特集する。ウェブ版と冊子版がある。
  • はくもんプロムナード【白門プロムナード】
    (名)中央大学・明星大学駅から3号館付近までの歩行者専用橋。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • はこねいきのちゅうおうとっかい【箱根行きの中央特快】
    2023年1月2日、第99回箱根駅伝往路において、実況を務めた日本テレビ系の梅澤廉アナウンサーが発した言葉。陸上競技部3年生エース(当時)の吉居大和は2区区間賞・首位で当時3年の中野翔太にタスキを託し、中野も3区区間賞を受賞した。この快走を形容したもので、梅澤アナは平塚中継所での中野翔太・吉居駿恭(当時1年)間のタスキの受け渡しの場面の実況の場面で絶叫し、ネット上でトレンド入りした。「中央特快」はJR中央線を走る特別快速の略称。
    陸上競技部の公式Twitterでも「#中央特快」というタグが用いられた。
  • はこねえきでんをつよくするかい【箱根駅伝を強くする会】
    (名)中央大学の駅伝チームを物心両面から援助し、優勝を目指すことを目的とする会のこと。1988年設立。毎年11月に総会と選手激励会、1月の箱根駅伝では箱根一泊応援などの応援活動を行う。駿河台キャンパス18階に事務局がある。
    • 駿河台キャンパス
  • ばすてい【芭巣亭】
    (名)①ヒルトップ三階の食堂。ラーメンやカレー、丼物、弁当などを購入することができる。②正門のバスターミナル前の食堂。
    • 多摩キャンパス
    • グルメ
  • はちおうじラーメン【八王子ラーメン】
    (名)八王子市のご当地ラーメン。醤油ベースのスープによく絡むちぢれ麺で、具はチャーシュー、海苔、刻みタマネギ、卵、メンマ、なると。優しい味付けと、こってりした脂のギャップが魅力的。ヒルトップ1階レストランコープで販売されている。
    • 多摩キャンパス
    • グルメ
  • はちごうかん【8号館】
    (名)多摩キャンパスの大教室棟。400~500人収容の教室が21室ある。履修者の多い授業のほか、学部ガイダンスや健康診断の際に使用される。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • パラソル
    (名)後楽園キャンパス5号館2階にある、パラソルテーブルのこと。「今――にいるわ」
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 施設
  • ぱんきょう【パンキョー・般教】
    (名)「一般教養科目」の略。
  • ぱんピー【パンピー】
    (名)「一般ピーポー」の略。法学部において、法曹志望でない者。「この授業は――ばかりだから単位取りやすいと思うよ」
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 学び

  • ビーとう【B棟】
    (名)多摩キャンパス11号館(総合政策学部棟)の、事務室や国際センターがある棟。
    • 総合政策学部
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ひかくこうりょう【比較衡量】
    (名・他スル)憲法論を学ぶ時に必ず法学部生が身につける思考様式。ものごとを比べ、吟味する意味合いで用いられる。「君の考えと僕の考えを――して最終的な答えを決めるね」
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
  • ビビ【BiBi】
    (名)文学部人文社会学科フランス語文学文化専攻美術史美術館コース内にある、ファッション同好会。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • びびコース【美美コース】
    (名)文学部人文社会学科フランス語文学文化専攻に設置されている「美術史美術館コース」の略。
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • ヒルトップ
    (名)多摩キャンパスにある4階建ての学生食堂「ヒルトップ’78」のこと。昼休みは、席を確保するために熾烈な争いが繰り広げられる。
    1階
    レストランコープ:定食・丼・ラーメン・カレー
    ニードショップ:パン・弁当・飲料
    2階
    ベーカリー&カフェ・フラット:パン・アイス
    カフェテリア:スープ・サラダ・丼
    3階
    芭巣亭:丼・ラーメン
    4階
    和おん:うどん
    日和:寿司・丼
    中大生協多摩店食堂
    ヒルトップ
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ヒルトップずいどう【ヒルトップ隧道】
    (名)京王電鉄多摩動物公園駅から北門へ続くトンネル。
    • 多摩キャンパス
    • 施設

  • フィルスタ
    (名)総合政策学部設置科目「Field Studies」の略。海外でフィールド調査を行う。
    • 総合政策学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • フォレストゲートウェイちゅうおう【FOREST GATEWAY CHUO】
    (名)学部横断的な学びを象徴する新たな教育研究施設。大教室や小中規模教室、カラフルな座席が特徴的なホールがある。国際経営学部の授業に使用されるほか、学生の自習や休憩に使用される。
    「フォゲ」「フォレゲ」「フォレスト館」「ゲートウェイ」「フォレストゲート」「FGC」「森」など、通称が複数ある。
    FOREST GATEWAY CHUO
    FOREST GATEWAY CHUO
    • 国際経営学部
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • フラご【フラ語】
    (名)フランス語の略。
    • 学び
  • プレこうぎ【プレ講義】
    (名)ビジネススクールで実施されている、15〜30分の配信型講義。多忙なビジネスパーソンの受講科目選択を円滑にする、動画形式のシラバスのようなもの。受講生はプレ講義をもとに正式に履修するか決める。
    • CBS
    • 駿河台キャンパス
  • プログラミングのためのすうがく【プログラミングのための数学】
    (名)国際情報学部設置科目。
    理系への憧れを捨てきれない中央大学iTLの若き学徒たちは「数学」「プログラミング」という2つのいかにも理系な言葉に魅力を感じこの講義を1年前期にとってしまう。内容は、小学校レベルのものから数学3C以上のものがある。また毎講義後に課題が出されるが、解答などはテキストにはなく、問題も証明問題などである。
    • 国際情報学部
    • 市ヶ谷田町キャンパス
    • 学び
  • ぶんがくぶ【文学部】
    (名)1951年開設。人文科学及び社会科学の諸分野に関する教育と研究を行う。学部棟は多摩キャンパス3号館。設置学科は人文社会学科。学科内には国文学専攻、英語文学文化専攻、ドイツ語文学文化専攻、フランス語文学文化専攻、中国言語文化専攻、日本史学専攻、東洋史学専攻、西洋史学専攻、哲学専攻、社会学専攻、社会情報学専攻、教育学専攻、心理学専攻、学びのパスポートプログラムの13専攻・1プログラムを設ける。
    文学部
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • ぶんてつ【文哲】
    (名)「文学部人文社会学科哲学専攻」の略。Twitterにいる哲学専攻の多くは、プロフィールにこのように記載する。「――2年」
    哲学専攻
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び

  • ペデうえ【ペデ上】
    (名)多摩キャンパス3号館付近から7号館付近までの、ペデストリアンデッキ上のエリアのこと。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ペデした【ペデ下】
    (名)多摩キャンパス3号館付近から7号館付近までの、ペデストリアンデッキ下のエリアのこと。ペデストリアンデッキが屋根のようになっており、雨に濡れずに移動することができる。
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ペデストリアンデッキ
    (名)①多摩キャンパス3号館4階、ヒルトップ2階、5~7号館1階を結ぶ通路。ペデステ。②中央大学・明星大学駅から多摩キャンパス構内を結ぶ通路。
    • 多摩キャンパス
    • 施設

  • ほうがくぶ【法学部】
    (名)1885年開設。「英吉利法律学校」創立以来130年近くにおよぶ歴史と伝統をもつ学部。法曹界や官界、政界、実業界などに優れた人材を輩出してきた。2023年4月、茗荷谷キャンパスに移転。多摩キャンパス時代の学部棟は6号館。設置学科は法律学科、国際企業関係法律学科、政治学科の3つ。
    法学部
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 学び
  • ほうかのちゅうおう【法科の中央】
    (名)法学部の異名。多くの法曹を輩出してきた名門として知られることから。
    • 法学部
  • ホグワーツ
    (名)茗荷谷キャンパスの食堂のこと。ハリーポッターシリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の食堂に似ていることから。
    ホグワーツ
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 施設
  • ほどくぼえき【程久保駅】
    (名)多摩モノレールの駅のひとつ。多摩動物公園駅と高幡不動駅の間に位置する。駅周辺には一級河川の程久保川や桜並木がある。家賃が安い。
    • 多摩キャンパス
    • 交通
  • ほのおのとう【炎の塔】
    (名)多摩キャンパスにある学生研究棟。中央大学創立125周年記念事業の一環として建設された。経理研究所など、公認会計士や公務員志望等の団体が入っており、それぞれの自習室やゼミ室、談話室で勉強できる。最寄りの中央大学・明星大学駅からは徒歩約15分。塔。「今日――で勉強しない?」
    法学部が多摩キャンパスにあった2023年3月までは、学研連等研究室や法職多摩研究室が入っており、入室試験に合格した法律家志望の学生が勉強に励んでいた。
    炎の塔
    • 法学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
    • 施設

  • まつがやえき【松が谷駅】
    (名)多摩モノレールの駅のひとつ。多摩センター駅と大塚・帝京大学駅の間に位置する。多摩市と八王子市の境に位置し、周辺には公園や遊歩道など、自然が広がる。
    • 多摩キャンパス
    • 交通
  • マナバ【manaba】
    (名)株式会社朝日ネットが提供している、クラウド型の教育支援サービス。各授業のシラバスを確認できるほか、授業連絡や課題提出の場となる。
    • 学び
  • まなパス
    (名)2021年度から文学部に新設された「学びのパスポートプログラム」の略。スポーツ文化系と社会文化系の2つがある。大学側は「まなパ」の呼称を推しているが、学生は「まなパス」呼びが多い。
    学びのパスポートプログラム
    • 文学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び
  • マローダー【MaraudEr】
    (名)水泳部のチーム名。
    • サークル

  • ミニどん【ミニ丼】
    (名)ヒルトップ1階レストランコープで販売されている、14時以降限定のメニュー。軽食に最適。単品は320円だが、麺とのセットは220円追加で食べられる。
    • 多摩キャンパス
    • グルメ
  • みょうがだにキャンパス【茗荷谷キャンパス】
    (名)茗荷谷にあるキャンパス。法学部のキャンパスとして、2023年4月に多摩キャンパスから移転した。最寄りは東京メトロ丸ノ内線の茗荷谷駅。英吉利法律学校時代の赤レンガつくりの校舎をモチーフとしており、尖塔アーチが特徴的である。図書館と食堂は中大の創立者らが学んだミドル・テンプルをイメージして作られた。茗荷谷法律学校。みょがキャン。
    茗荷谷キャンパス
    茗荷谷キャンパス
    • 法学部
    • 茗荷谷キャンパス
    • 学び

  • めいせいだいがく【明星大学】
    (名)中央大学の横にある私立大学。1964年創立。最寄り駅は中央大学・明星大学駅。明星大学の学食も安くて美味しいため、お邪魔する中大生も多数。
    • 多摩キャンパス
    • 暮らし
    • グルメ
  • メディテーションルーム
    (名)市ヶ谷田町キャンパスの図書室内にあるスペース。ラーニングコモンズの一角にあり、学習や研究の合間にリラックスすることができる。瞑想室。
    • 国際情報学部
    • 市ヶ谷田町キャンパス
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  • メロンパンダッシュ
    (名・自スル)中央大学杉並高校において、2限後に購買で販売される数量限定の焼き立てメロンパンを買いに行くこと。春は特に競争率が高い。「今日――しよう!」
    信じられないくらいうまいらしい。
    • 附属校
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  • よんごうかん【4号館】
    (名)①多摩キャンパスにあるサークル棟兼学生研究室のこと。サークル棟は様々なサークルの活動拠点となっており、授業終わりや空きコマに寄る学生が多い。学生運動やカルトサークルの名残からか、怪しいポスターや落書き(ゲバ文字)が散見され、退廃的な様子から「スラム街」とも呼ばれる。1階には、2022年7月に放送されたテレビ番組内でフワちゃんが描いた落書きがある。初見の人は間違いなくビビるが、一周回って愛着をもつ人もいるとか。「空きコマ、――行こうぜ」
    ちなみに、大学の公式ホームページやパンフレットには、驚くほどサークル棟の情報がない。
    ②後楽園キャンパスにあるサークル棟のこと。地上2階建てで建物の規模感は郊外の一戸建てと同じぐらい。多摩キャンパスのサークル棟ほど荒れてはいない。
    4号館
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    • 後楽園キャンパス
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  • ラクーンズ
    (名)アメリカンフットボール部の愛称。
    • サークル
  • ラバーズヒル
    (名)11号館の横にある丘。「恋人たちの丘」の意だが、実際に恋人を見かけることはほとんどないとされている。日向ぼっこや昼寝をしてのんびり過ごすほか、バドミントンやキャッチボールといった軽い運動、お花見やピクニックなど、学生の憩いの場となっている。ラバヒル。「――集合ね」
    • 多摩キャンパス
    • 施設
  • ラマダン
    (名・自スル)昼食を諦めること。「学食混みすぎて――
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  • ランウェイ
    (名)市ヶ谷田町キャンパス大教室の中央にある通路。「――を通らなければ大抵の遅刻はどうにかなる」
    • 市ヶ谷田町キャンパス
    • 施設

  • りけい【理系】
    (名)自然科学や形式科学を学ぶ分野。「おれって――?文系?」
    「国際情報学部」と言っても理系か文系か分かってもらえない。ホームページを見せてもやはり分かってもらえない。最終的に本人も自分が理系か文系か分からない。誰か教えてほしい。
  • りこうがくぶ【理工学部】
    (名)1949年開設。理学並びに工学の分野に関する理論及び諸現象にかかる教育研究を行う。キャンパスは後楽園。数学科、物理学科、都市環境学科、精密機械工学科、電気電子情報通信工学科、応用化学科、ビジネスデータサイエンス学科、情報工学科、生命科学科、人間総合理工学科の10学科を設置。
    理工学部
    • 理工学部
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    • 学び
  • りこうぷボード
    (名)中央大学生協理工店舗が管理している掲示板。後楽園キャンパス5号館の1階入り口に設置されている。「理工」と「Coop」を掛けているようである。
    りこうぷボード
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
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  • リサーチフェスタ
    (名)総合政策学部の学生が、ゼミなどの研究成果を発表する知の祭典。2013年から始まった。審査員は総合政策学部の教員が行う。リサフェ。
    • 総合政策学部
    • 多摩キャンパス
    • 学び

  • れきせんこうえん【礫川公園】
    (名)東京都文京区にある公園。後楽園駅から後楽園キャンパスに向かう途中にある。
    • 後楽園キャンパス
  • レスポン【respon】
    (名)株式会社レスポンが提供する出席管理システム。9桁の数字を入力し、問題が設定されている場合はそれに答えることで出席とみなされる。提出すると自分が何番目かが通知され、1番に提出すると女性教員のキャラクター「小泉日向先生」が表示される。
    • 学び

  • ろくごうかん【6号館】
    (名)①多摩キャンパスにある元法学部棟。1階には通信教育部の事務室が入っている。②後楽園キャンパスにある校舎のひとつ。理工学部事務室や図書館理工学部分館と、理工学部数学科及びビジネスデータサイエンス学科の研究室が入っている。
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    • 施設
  • ロゼッタいし【ロゼッタ石】
    (名)紀元前196年にエジプトの神官たちが総会の決議を刻んだ石。1799年、ナイル川の支流ロゼッタ川の河口で、ナポレオン遠征軍の一士官によって発見された。碑文はヒエログリフ・デモティク・ギリシア文字の3通りの字体で記されており、エジプト象形文字解読の手がかりとされている。中央図書館にあるのはロンドンの大英博物館は複製した数少ないもののうちのひとつで、小原銀之助の功労により特別に贈られた。
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    • 施設

  • ワイズちゅうおう【WISE Chuo】
    (名)Women In Science and Engineering, Chuo Universityの略。理工系女子学生の長期的なキャリアプラン構築を応援するプログラム。2015年に学生部が発足した。
    理系を目指す女性へ
    • 理工学部
    • 後楽園キャンパス
    • 学び

スペシャル サンクス
【Special Thanks】

<協力>
文学部 藤原浩史先生(国語学ゼミ 指導教員)
法学部 小室夕里先生
中央大学 学友会事務室 事務職員
<資料提供>
文学部 朝日祥之先生
2020年度社会言語学Aのデータを提供していただきました。先生の許可を得て使用しております。
<布教カード設置>
中央大学 英語文学文化研究室 様
中央大学 教育学研究室 様
中央大学 国文学研究室 様
中央大学 社会学研究室 様
中央大学 社会情報学研究室 様
中央大学 心理学研究室 様
中央大学 ドイツ語文学文化研究室 様
中央大学 日本史学研究室 様
中央大学 文学部事務室 様
中央大学 理工学部学生生活課 様
<画像使用>
Chu-Pick!: 中央大学都心学生向けメディア 様

さんこう
【参考】

  • 朝日祥之ら(2021)『筑波大学キャンパスことば集』国立国語研究所言語変異研究領域
  • 稲川智樹ら(2015)『早稲田大辞書 2015』早稲田大学辞書研究会
  • 駒澤大学総務部広報課(2016.6.17)「コマ辞苑」, 駒澤大学PRサイト 駒大PLUS(2023年5月31日閲覧)
  • 上越教育大学言語系コース(国語)国語学ゼミ(2022)「JUEN語辞典 上越教育大学キャンパスことば辞典」(2023年7月12日閲覧)
  • 髙山勉(1994)「女子高校生のキャンパスことば」『日本語学』1994年10月号, pp54-62
  • 都染直也(1992)「甲南大学キャンパスことば辞典」(2023年6月1日閲覧)
  • 中東靖恵(2002)『現代キャンパスことば辞典 ―岡山大学編―』吉備人出版
  • 米川明彦(1997)『若者ことば辞典』東京堂出版
  • 早稲田大学文学部国語学研究班(1997.1.31)「早稲田大学キャンパス言葉辞典」(2023年6月1日閲覧)
  • 『岩波国語辞典 第八版』岩波書店, 2019年
  • 『旺文社国語辞典 第十一版』旺文社, 2013年
  • 『三省堂国語辞典 第八版』三省堂, 2022年