多摩キャンパス
国際経営学科
DATA
英語力を含むコミュニケーション能力、多文化理解力、柔軟性、起業家精神、教養 (リベラルアーツ)など、グローバルビジネスの世界で活躍するために必要な能力を備えた“グローバルリーダー”を育てます。
夏季休暇に3~4週間ほど語学研修を含めた短期留学プログラムを実施します。渡航前の学期では、渡航先の地域情報や多文化などについて学び、現地でより良い体験ができるよう準備をします。語学研修以外では多文化に触れたり、また企業訪問なども予定されているので、あらゆる経験ができるプログラムです。
Global Studies
国際経営学部では、設置科目の7割以上が外国語 (主に英語) による授業。卒業に必要な単位のすべてを、英語による授業で取得することも可能です (留学生のみ、日本語の授業が必須)。また、電子資料をテキストやサブテキストとして活用。海外の最新事情を積極的に取り上げるとともに、英語運用能力の強化を目指します。
カリキュラムの基礎部分にあたる、GLOMACスタンダード科目群におけるすべての科目において、より理解を深めるために週2回(計200分) 授業を行い、徹底した基礎固めをします。
科目によっては、複数名の専任教員が1つの科目を担当し、ローテーションでそれぞれの専門性を活かした授業を展開します。また、オンデマンド授業を組み合わせることで、授業の復習や反復的な学習が柔軟にできるようにします。
1年次 | 「経営学入門」「経済学入門」「戦略経営論」 「国際関係論」「ミクロ経済学」 |
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2年次 | 「国際経営論」「経営統計入門」 |
英語に自信が出てきたら…
豊富に用意された語学科目で、ビジネスにおけるコミュニケーションや交渉・協議でも活かせる高度な語学運用力を磨きます。英語だけではなく、中国語の習得も可能です。
国際経営学部は、充実した英語教育環境を提供し、学生が即座に「英語で学ぶ」機会を活かすことができるようサポートしています。学生が卒業までに高い英語力を身につけられるように、レベルに合わせた徹底的な英語学習と定期的にTOEICテストを実施しています。これらの英語学習を通じて学生の語学力を飛躍的に向上させ、将来、グローバルなビジネス環境で活躍できる準備を整えます。
「英語ビジネスコミュニケーション論」
異なる国や文化圏からのビジネスパートナーとの効果的なコミュニケーションは、グローバルなビジネス環境での成功を左右します。文化的な違いや、言葉の使い方などで、相手へ伝わるメッセージも大きく変わります。英語ビジネスコミュニケーション論では、グローバルビジネスの基本、多様化する企業文化、異文化理解について考察したうえで、英語での効果的なライティングとスピーキングスキルを学びます。
※就職決定者数は、文部科学省の学校基本調査における「就職者」定義に準拠。
ケースで学ぶ経営学の基礎/企業の経営分析に挑戦/広告から考えるSDGs /日本企業の再生戦略を考える/現代国際政治/データサイエンスとAIが人間社会に与える影響