都市環境学科・都市人間環境学専攻
カリキュラムの特色
3つの系「社会基盤系」「水環境・防災系」「計画系」

社会理工学部 都市環境学科 科目系統図(182KB)
高度専門技術者・研究者として必要な能力を身に付けるため、大学院(博士前期課程)も含めた6年間の総合的なカリキュラムを組んでいます。具体的には、4年次の卒業研究において大学院までを見据えたより専門的なテーマに取り組むことができるよう、3年次から以下に示す3つの専門分野(系)に配属し、各系統別のゼミナール科目によって最先端の研究開発を取り扱うために必要とされる基礎的素養を着実に修得できるカリキュラムとしています。また3年次後期からは研究室へ配属し、3年次後期のゼミナール科目の一部では、プレ卒業研究としての位置づけも兼ねたより実践的な取組みを行います。
社会基盤系
社会基盤施設を構成する橋・トンネル・ダム・堤防などの土木構造物の構造計画・設計・ 施工・維持管理を担う高度専門技術者・研究者に求められる技術について、土木材料・施工、構造工学、地震工学、維持管理工学、地盤工学の分野を中心に、各分野の実験や解析等の実践的な学習を通じて課題解決に向けたアプローチを学びます。
水環境・防災系
大気・陸水・海洋での自然現象を理解し、水環境や防災に関する科学技術を担う高度 専門技術者・研究者に求められる技術について、水工学の分野を中心に、大気・陸水・海洋の流体現象に関する実験や解析等の実践的な学習を通じて課題解決に向けたアプローチを学びます。
計画系
人間活動と生態系サービスの相互の関係を分析・評価し、空間およびコミュニティを市民とともに計画・デザインする高度専門技術者・研究者に求められる技術について、土木計画学・交通工学の分野 を中心に、社会科学や人文学の基礎知識、統計的手法やグループワークの技法等の実践的な学習を通じて課題解決に向けたアプローチを学びます。 3年次進級時の各専門分野(系統)への配属に際しては、1、2年次までの総合的な学習状況(成績や取得単位数)のほか、各専門分野への理解や熱意なども考慮します。なお、上記の系統別のゼミナール科目はコア選択科目であり、それぞれ配属された系統のゼミナール科目を履修することを原則としますが、履修要件を満たしていれば追加で他の系統のゼミナール科目を履修することも可能です。このほか、各学生が各自に合った専門分野(系)を選択できるよう1年次に「都市環境学概論 1・ 2」を、2年次に「都市環境キャリアデザイン」を設定するなど、2年次終了までに都市 環境分野の全体が俯瞰できる教育課程を編成しています。


