総合政策学部

総合政策学部創立30周年記念 卒業生による講義シリーズ第12回が開催されました

2023年12月13日

11月24日(金)5時限目、11430号室にて、「大学職員という仕事 シンポジウム」が開催されました。

基調講演として、「職員としての私の総政開設体験—私が気づき、学んだこと、伝えたいこと」という演題のもと、総合政策学部開設準備の段階から事務室のお仕事に従事された横田利久氏(学校法人濵名山手学院専務理事・事務局長)にお話をいただきました。

続いて、荻野大祐氏(8期生 中央大学職員)司会のもと、黒田絵里香氏(1期生 慶應義塾大学職員)、竹内達徳氏(6期生 女子美術大学職員)、堀内芳洋氏(6期生 津田塾大学職員)、山口諒氏(18期生 神奈川大学職員)、佐々木弘子氏(2期生 立命館大学職員)より、現在の勤務先での業務内容について、総合政策学部での学びがどのように大学職員という仕事に生かされているかについてご紹介いただきました。

フロアには中央大学職員の他、他大学に職員としてお勤めの卒業生や元総合政策学部事務室職員らが多数集まり、また、40名を超えるオンライン参加者も交えて、パネリストらとともに現在の学生たちにどのような支援体制を提供することが望ましいか、横田氏ら草創期の事務室スタッフが学生や教員らと構築した「総政マインド」を次世代にどのような形で繋いでいくかについて熱く語り合いました。

参加した現役学生たちはその熱気に圧倒された様子で話に聴き入っておりました。休憩なし3時間のシンポジウム終了後も大学教育に情熱を注ぐ皆さんのお話は尽きませんでした。
 

*総合政策学部では、今年度、創立30周年を記念して卒業生による講義シリーズを展開しています。