総合政策学部

総合政策学部教授 泉川泰博が 名誉教授スティーブン・リード編集『Japan Decides 2017』に執筆協力しました

2018年06月18日

総合政策学部教授 泉川泰博の専門分野は、国際関係理論(安全保障理論)、アメリカ外交、東アジアの国際関係です。

 

このたび泉川は、本学名誉教授であるスティーブン・リードが編集者・執筆者として刊行した『Japan Decides 2017』に執筆協力しましたのでご案内します。

 

【書 名】 Japan Decides 2017: The Japanese General Election
【編集者】 Robert J. Pekkanen / Steven R. Reed /

      Ethan Scheiner / Daniel M. Smith
【出版社】 Palgrave Macmillan
【発売日】 2018/7/2

 

本書は、『Japan Decides 2012』、『Japan Decides 2014』に続く第三弾です。2017年の日本の総選挙に焦点を当て、学術的な分析を行っています。

泉川は本書で1章を担当し、北朝鮮問題が2017年総選挙の結果にどのように影響したかを分析しています。

 

【章タイトル】The North Korea Factor in the 2017 Election
【筆者】Yasuhiro Izumikawa
【掲載ページ】Pages 313-327