総合政策学部

総合政策学部教授 平野晋の共著『AIがつなげる社会』が刊行されました

2017年11月27日

総合政策学部教授 平野晋の専門分野は、製造物責任法、サイバー(インターネット)法です。ロボット法やアメリカ不法行為法、英文契約法等を主に研究しています。

 

先日お伝えした平野晋の単著『ロボット法』の発刊とほぼ同時に、平野の共著・新刊も出版されました。平野が幹事・分科会長として参加している総務省「AIネットワーク社会推進会議」の若手・中堅研究者を中心に共同執筆した新刊ですので、ご案内いたします。

 
【タイトル】 AIがつなげる社会――AIネットワーク時代の法・政策
【編 者】   福田雅樹・林秀弥・成原彗
【出版社】   弘文堂
【ISBN】     978-4-335-35712-1

 

 

平野は以下に登場・執筆しております。

総務省「AIネットワーク社会推進会議・
環境整備分科会」会長席の様子

【内容紹介】 AI同士が繋がり、繋げる近未来社会の在るべき社会設計とは。倫理、プライバシー、責任、競争、雇用 . . . 。AIが繋がるネットワークがもたらし得る様々なインパクトやリスクを正しく踏まえ、AIとヒトが共存していく為の条件を探る。

パリのOECD(経済協力開発機構)本部に
招聘され日本の「AI開発ガイドライン案」
を発表する平野晋

平野晋の著書

 

『ロボット法AIとヒトの共生にむけて』(弘文堂)

『体系アメリカ契約法―英文契約の理論と法務』(中央大学出版部)    
『アメリカ不法行為法―主要概念と学際法理』(中央大学出版部)     
『企業法務戦略』(中央経済社)
『国際契約の起業学―法律英語の地球標準』(木鐸社) 

  ほか多数

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