総合政策学部

タマサート大学(タイ)の教員が総合政策学部を訪問されました

2017年05月25日

左からタマサート大学、Kalyakorn Worakullattanee准教授、
Prapaipit Muthitacharoen助教、Anna Choompolsathien准教授、
Pattama Suwanpakdee准教授、総合政策学部長 松野良一教授、
加藤久典教授、岡嶋裕史准教授

 

2017年5月23日(火)、タイのタマサート大学の教員が総合政策学部を訪問されました。

 

タマサート大学はタイ・バンコク近郊の国立大学で、本学の海外協定校となっています。1934年の設立以来、法律と政治を専門にしていましたが、現在では幅広い分野にわたる学部が設置されています。

 

今回は、卒業生が多数のメディア関連企業で活躍する「ジャーナリズム・マスコミュニケーション学部」より4名の教員が総合政策学部を訪れ、学部長 教授 松野良一、教授 加藤久典、准教授 岡嶋裕史と、今後の学生交流を進めるための事前協議を行いました。

「Audio Visual Studio」の視察の様子

その後は、総合政策学部棟を見学し、講義科目を行う教室、自習室、グループ学習を行う学生たちの様子を視察されました。また、映像制作のための本格的な機材を設置している動画編集スタジオ「Audio Visual Studio」では、この設備を利用して総合政策学部の学生が自発的に制作・発信している「FPS News」も視聴していただきました。

 

総合政策学部は、メディア・文化表現の科目も充実しており、ジャーナリズムを学ぶ海外の大学と連携関係を深めています。今後はグローバル人材育成を推進する取り組みのひとつとして、タマサート大学とも協力し合い、様々な学生交流の場を提供していきます。