総合政策学部

総合政策学部准教授・岡嶋裕史ゼミが映画『君の名は。』の聖地 岐阜県飛騨市との連携研究を行いました

2016年12月19日

総合政策学部准教授・岡嶋裕史ゼミでは、狭義のコンテンツツーリズム、いわゆる「聖地巡礼」について研究しています。昨年から本年は、聖地巡礼の当たり年で茨城県大洗町、岐阜県大垣市(http://www.dip-net.co.jp/news/press-release/2016/09/-in92-300.html)、八王子市東中野(中央大学多摩キャンパス)と連携研究をしてまいりましたが、この度、大ヒット中の映画『君の名は。』の聖地である、岐阜県飛騨市との連携研究を行いました。
飛騨市は聖地として著名になったにもかかわらず、映画館がなく、市民の多くは『君の名は。』を未視聴でした。この状況を鑑みて、飛騨市は文化交流センターでの特別上映(http://www.asahi.com/articles/ASJC656XJJC6OHGB00N.html)という粋な計らいをいたしましたが、このイベントの場を借りて、聖地巡礼受け入れ側の意識調査を実施しました。ご回答いただいた方には、中央大学グッズを進呈し、地域との交流深化をはかりました。今後も、飛騨市との連携研究を進めてまいります。