お探しの文献が中央大学に所蔵されていない場合は、国内国外の所蔵機関とのILLサービス(図書館間相互利用サービス)により、下記の方法で利用できます。

中央図書館2階レファレンスカウンターにて、「レファレンスサービス申込書」(134KB) 「レファレンスサービス申込書(Word形式)」(43KB)に必要事項をご記入いただき、お申込みください。
教職員・大学院生は上記の2および3のサービスを図書館システムCHOISのメニューから オンラインで申込み手続きができます。詳しくはCHOISからのILL申込サービス のご案内をご覧ください。

お探しの文献が国内に所蔵されていない場合は、こちらをご覧ください。

国内他機関に所蔵がある場合

所蔵機関へ行って閲覧・コピーをする

本学図書館に求める文献がない場合、本学図書館が発行する利用紹介状を持って行くことにより閲覧・複写サービスを受けることができます。公共図書館以外のほとんどの機関は、図書館発行の「紹介状」が必要です。

<注意点>

※申込みを受けてから所蔵機関へ利用希望日と所蔵状況の確認をいたします。回答結果が来てから紹介状を発行しますので、利用希望日前4~5日ほどのゆとりをもってお申込みください。

※所蔵機関訪問の際は、「紹介状」のほかに「身分証」を必ず持参してください。

※利用は、原則として特定文献の当日利用のみです。

※利用に際しては、所蔵機関の指示に従ってください。

所蔵機関より文献のコピーを取り寄せる

<注意点>

※複写の実費(1枚につき30~50円前後)と郵送料は申込者のご負担となります。

※お渡しできるまで、通常1週間ほどかかります。

※著作権法上、対象資料の2分の1以上の複写はできない場合があります。

※お申込みの際に CHOISの他大学検索、CiNii Resarch など他機関での当該文献の所蔵情報をお示しいただけると、その後の手続きが速く進みます。

※国公私立大学図書館間で運用する文献複写料金相殺システムに加盟していない一部の図書館からは取寄せができません。

※いったんお申込みいただくと、お取り消しはできません。

☆海外文献の複写について

海外文献の複写取寄せに際しては、原則、RapidILL(ラピッドアイエルエル)での取寄せをいたします。国内外の連携図書館ネットワークを通じて迅速に、かつ安価に入手できるサービスです。複写料金がかかります(文献の枚数帯に応じた従量課金制)。海外文献の複写をお申込みいただいた時点で自動的、優先的にこのサービスを適用しますので、申込時に指定していただく必要はありません。

 

☆国立国会図書館の「登録利用者制度」について

中央大学図書館のサービスではありませんが、国立国会図書館で、同館が所蔵する文献の複写物を自宅へ郵送するサービスを行っています。国立国会図書館ホームページ内のNDL-OPACから、オンラインによる文献複写の申込みができます。サービスを受けるには、国立国会図書館の利用者登録が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。

所蔵機関より図書を借用する

国立国会図書館の他、一部の学外機関からは本学図書館が図書を借用することができます。

<注意点>

※借用図書の利用は、館内閲覧に限ります。貸出や研究室へのは持ち出しはできません。

※借用した図書は、著作権法の範囲内で複写が可能です。ただし、所蔵機関の規程や資料状態により複写できない場合もあります。

※往復の郵送料が申込者のご負担となります。

※教職員・大学院生のみのサービスです。学部学生は担当教員にご相談ください。

※図書の取寄せには、通常1週間ほどかかります。

※一般的に、雑誌や参考図書、貴重図書は借用できません。

※返却期限が決められていますので、それを厳守してください。

※お申込みの際に CHOISの他大学検索、CiNii Resarch など他機関での当該文献の所蔵情報をお示しいただけると、その後の手続きが速く進みます。

※国公私立大学図書館間で運用する貸借料金の相殺システムに加盟していない一部の図書館からは取寄せができません。

※いったんお申込みいただくと、お取り消しはできません。

国内他機関に所蔵がない場合

国内にない文献のコピーの取り寄せおよび図書の借用

国内の機関やRapidILLで取寄せができない場合、海外の所蔵機関からコピーを取寄せたり図書を借用することができます。

<注意点>

※複写の実費と郵送料は申込者のご負担となります。料金は、依頼先機関によって異なります。
5,000円以上の費用がかかることもあります。

※所要日数は、依頼先機関によって異なります。迅速に入手できる機関への依頼につとめますが、国や機関によっては、数ヵ月かかる場合もあります。

※海外の所蔵機関への料金の支払いについては、可能な限り円決済可能な方法で調整いたしますが、機関によっては、先方の指示のもと、申込者ご本人に送金手続き(クレジットカード決済など)をお願いする場合があります。

※いったんお申込みいただくと、お取り消しはできません。