中央大学図書館利用規程第10条に基づき、学部学生から備付けを希望する図書・資料の購入申込があったときの取扱いは、次のとおりとする。

1.購入申込み受付

備付けを希望する図書・資料の購入申込みは、中央図書館及び理工学部分館の閲覧窓口で受付ける。

2.申込み手続き

申込者は、購入希望図書の在否を目録で確認した上、別紙「購入希望図書申込票」(以下「申込票」という。)に所定の事項を記入して申込む。)

3.申込票の処理事務

申込みを受付けた各閲覧施設の担当者は、一週間毎に申込票を取りまとめて重複調査を行い、図書課または逐次刊行物課を経て館長に購入の可否及び購入図書・資料の所在場所を具申する。その結果は、所定の場所に翌週掲示する。購入希望図書は、購入決定の日より約1〜2ヵ月以内に利用出来るようにする。

4.購入希望図書の購入決定基準

a.大学図書館の図書・資料として適当と認められるもの。
b.図書館に収蔵されていない図書・資料であること。ただし、地域的に相互に利用しにくい中央図書館と理工学部分館の重複購入は考慮されなければならない。
c.多数の学生が利用する資料であること。
d.購入可能な図書・資料であること。
e.購入価額が適当であること。

実施 昭和43年 5月28日
 改正 昭和58年10月 1日
 改正 昭和59年 5月 7日