商学研究科

修了生の声

商学研究科博士前期課程 商学専攻 2021年3月修了
郝 宇初さん

社会人になる前の訓練場

私は中小企業間ネットワークの変容プロセスを解釈し、その中でシンボルがどのように機能していたのかを研究しました。
大学院では、事前に自分なりの研究課題を見出し、指導教授と一緒にその課題に取り組みました。複数の会社でインタビューを実施したり、数百本の先行研究や書籍、新聞記事を読んだりし、自分なりの研究成果を出すことができました。また大学院の2年間は、プレゼンテーション能力や課題解決力を養う非常によい訓練の場だったと思います。先生方のご指導はもとより、経済面では奨学金など、中央大学から沢山の支援をいただきました。留学生の私にとって、充実した環境で研究・生活ができ、初めての海外留学としてよい経験を得ました。

商学研究科博士後期課程 商学専攻 2021年3月修了
井奈波 晃さん

恵まれた研究環境

私は売却時価会計という会計理論について、学説に基づいた理論研究および実証研究を行いました。
研究の過程で、私は中央大学大学院の恵まれた環境にとても助けられました。本学には、豊富な蔵書、多数のデータベース、学生に与えられる共同研究室などの設備が整っています。また、的確なアドバイスを下さる多くの先生方や、学生生活を支えて下さる大学院事務室の方々がいらっしゃいます。
共同研究室での先輩や同級生との会話も、学生生活の大きな励みとなりました。このような充実した環境の存在は、本学に進学する理由になると思います。