国際経営学部

【国際経営学部】「入門演習」(担当:倉田紀子准教授)では、株式会社ベネッセコーポレーションの小野征彦弁護士による特別講演を実施しました

国際経営学部の「入門演習」(担当教員:倉田紀子)では、株式会社ベネッセコーポレーション 学校カンパニー戦略部の小野征彦弁護士をゲストスピーカーとしてお招きし、SNSやAIの利活用に関する法的諸課題について、7月に特別講演を実施しました。

講演では、写真やコメントなどのデータをSNSに掲載する際の著作権保護などの法的課題、また、AIの利活用に関してはデータの学習や創作したデータの共有・発信について、複数のケーススタディーから段階的に学びました。
SNSへの掲載に関しては著作権を有する側の立場や撮影時の状況について、また、AIの利活用に関してはデータの学習・共有・発信について、複数のケーススタディーから段階的に学びました。

学生はケーススタディーについてグループディスカッションと発表を行い、小野先生からアドバイスと解説をいただき、さらに条件が追加されたケースについてディスカッションと発表を重ねていきました。次々とケーススタディーが進むと、事案が複雑化します。小野先生は、より単純な設問から議論を始めることで、複雑化した事案についても学生達の思考が自然に体系的に整うよう、進めてくださいました。このことから、複雑な事案を分析する際、根本的な課題に立ち返って思考を始めることの有用性についても、能動的に学ぶことができました。

「入門演習」は、1年次の授業です。学生生活の冒頭に、情報発信やAIの利活用における法的な課題や適切な対応について理解を深めることができた本特別講義は、今後のすべての学びに役立つ貴重な場となりました。さらに、本学の法律学科卒業生である小野先生の講演を受けたことは、将来の自分の活躍をイメージする機会ともなりました。