国際航業株式会社 盛岡支社にてロールプレイングを終えての全員集合写真
2025年10月31日から2025年11月1日にかけて、岩手県盛岡市にて岩手県立大学総合政策学部の近藤信一教授の研究室と中央大学 国際経営学部 中村潤研究室と合同ゼミを実施しました。
初日は、近藤研究室のOBが勤める国際航業株式会社の盛岡支社において、仮想的なクライアントを想定した建設関連のコンサルタント営業のロールプレイングを同社の方々の御指導のもと、両校の学生が参加し、下調べからヒアリング、そして提案までの一連のグループワークを体験しました。同日夜には、国際航業株式会社、近藤教授及び同研究室の学生、中村潤教授及び同研究室の学生(主に学部2年生)が一同に会して懇親会も行いました。
翌日には、岩手県立大学のアリーナキャンパス(盛岡市)にて、両研究室の参加学生がそれぞれ、質疑応答を含めた研究内容を紹介し合う場をもち、研究取組の相互理解を図りました。近藤研究室では主に企業向けの質的分析、中村潤研究室では主に開発・シミュレーション・データ解析を中心とした量的分析が中心であることから、相互補完するよい機会となりました。
コンサルタント営業のロールプレイングの作業風景
また、同日午後には、2023年の米紙ニューヨークタイムズが発表した「2023年に行くべき52カ所」にロンドンに次いで2番目に選ばれたこともあり、「歩いて回れる宝石的スポット」と評価された盛岡市を探索しました。
中央大学側の参加者は、修士2年生の鴨田遥平さん・ファースサミュエル一輝さん、学部4年生の森優衣さん、学部2年生の伊木美聡さん、大熊隼人さん、田口裕人さん、中村麻莉奈さん、飯嶋遥介さん、藁田優花さん、永濱心音さん、近藤稜真さん、井上純菜さん、中澤佳子さん、白石優依さん、園田正美さん、今泉慧斗さん、吉野大雅さん、櫻井彩菜さん、杉山春菜さん、そして高田颯希さんの、合計20名です。
中央大学 国際経営学部では、机上の学問を学びつつも、企業との接点、そして現場を知ることの大切さを重んじて、学生の豊かな学びに繋げていきます。

合同ゼミ後のランチ会にて

盛岡八幡宮にて