2025年9月30日、国際経営学部の専門演習Ⅲ(担当教員:本学部教授 木村剛)において、オウライ株式会社 代表取締役 西崎健人氏、アイクシー株式会社 渡辺悟氏、池田悠理氏をオンラインでお招きし、コンサルティングプロジェクトの中間報告と議論を実施しました。
専門演習Ⅱ・Ⅲでは、 PBL(Project-Based Learning)としてオウライ株式会社の協力によりコンサルティング依頼を受けており、3チームに分かれて調査を行っています。7月に4日間の現地調査を行い、12月の最終報告会に向けて、各チームが提案をまとめています。
授業後、学生からは「仮説を立ててから、質問やフィードバックを貰うことで、全体的な質を上げることもできるし、深いところまで掘り下げられるのだと思った」「フィードバックから『学生ならでは、私たちならではの提案』が求められていると感じた」「プランを具体化する際には、自分たちが想像していた以上に、数字に基づいた分析や、細部まで詰めた計画の重要性を実感した」「提案が単なるアイデアではなく、ビジネスプランに結びつけることの難しさを実感した」といった感想が聞かれました。
今後も国際経営学部では、実務の最前線で活躍されている専門家の講義や対話の機会を設け、探究心を刺激し視野を広げる学びを展開し、グローバルリーダーの育成に努めてまいります。
