国際経営学部
【国際経営学部】2025年2月4日に、中央大学国際経営学部に進学予定の附属生を対象とした「アクセスプログラム」が開催されました
2025年02月07日

アクセスプログラムが始まる前に
高大接続学習「アクセスプログラム」は、高大一貫教育の一環として、日常的な高校の教室を離れ、多摩キャンパスにおいて大学の講義を受講することで、大学入学後の学修へのモチベーションを高めるとともに、附属4校の生徒が一堂に会することにより、各校の生徒が相互に刺激を受けるとともに、入学前の不安を解消することが期待されています。
今回のプログラムは木村剛ゼミに所属する在学生によって企画・運営されました。冒頭、ボディランゲージのみを使用して誕生日順に一列に並ぶ「バースデーラインゲーム」でのアイスブレイク等を通じて親交を深めると、木村剛教授による模擬講義へと移っていきました。
附属生はまず、1分間で高校生活について紹介する課題で、短い時間で論理的にわかりやすく伝える会話術「エレベータートーク」に挑戦しました。その後は、「ジュエリーショップの利益減少を止めるためには?」というテーマでケーススタディが行われ、グループディスカッションを中心に展開される講義を通して、ビジネスで不可欠な「構造化」と「言語化」の重要性について楽しく学んでいました。

アイスブレイク中

木村剛先生の模擬講義の様子①

木村剛先生の模擬講義の様子②

在学生によるパネルディスカッション①

在学生によるパネルディスカッション②

在学生と附属生交流中
模擬講義の後は、木村剛ゼミの在学生が、学生団体やサークル・留学・アルバイトなどそれぞれの大学生活についてパネルディスカッション形式で紹介。その後は5つのグループに分かれ、在学生が附属4校の生徒たちからのさまざまな個別の質問に答え、大学生活や将来についてのイメージを膨らませていました。
今後も国際経営学部では、附属4校との連携を図り、大学での学びに関する理解を深めてもらえるようなコンテンツを提供してまいります。