国際経営学部

孫美明希

プロフィール

合格先 中央大学大学院
入学年度 2020年度
HUANG Yuxuan

GLOMACを進学先に選んだ理由を教えてください。

英語で授業をする学部だったからです。海外大学のような授業が受けれることと、留学が必須だったため選びました。

GLOMACの授業科目の中で最も印象深かった科目とその理由を教えてください。

広告表現です。
オンデマンド科目でしたが、毎回先生の作る動画がとても手が込んでいてわかりやすかったです。ビジネスをする上で、広告はとても大事な分野です。財務会計やマネジメントに目が向きがちですが、宣伝の大切さに気づかされる授業でした。続きになっているキャッチコピー&ネーミングの授業と合わせて、より印象に残りやすい効果的な広告の作り方や題名の付け方などを学ぶことができ、最後は卒業論文の主題決めにも活かすことができたと思います。

ゼミで取り組んできたこと、成長できたと思うことを教えてください。

ゼミではプロジェクトをもとに、ゼミの学生自らが企画・運営をし、実践的に学びました。日本サッカー協会へのコンサルティングプロジェクトが最も印象深かったです。先方のニーズを多方面から考慮して最善策を提案、言語化して自分たちの案をアピールする一連のプロジェクトを通して、社会で必要なスキルを伸ばすことができたと思います。

アルバイトやインターンシップ、サークル等、正課外の活動について教えてください。

当初は飲食店でホールスタッフをしていましたが、物足りなさを感じ、ベンチャー企業での長期インターンを開始しました。最初の半年で電話営業を経験し、その後留学中はカスタマーサポートとして運用の仕事をしていました。
2年次には、学生団体CVSとして、自らの企画を提案・実行しました。

GLOMACでの4年間で語学力はどの程度伸びましたか?

英語に関しては、もともと不自由さはなかったですが、論文なども嫌がらず読めるようになりました。中国人留学生と関わる機会もあり、中国語は以前よりスラスラと話せるようになったと思います。
1番成長したのは、スペイン語です。大学1年から学び始め、半年の留学を1人で成し遂げれるまでに習得しました。

GLOMACでの4年間で一番成長したと思える点を教えてください。

積極的に挑戦する力です。
今までは誰かに言われたから、とか、他の人もやってるしやった方がいいかな、とかという理由で行動していました。しかし、大学ではみなそれぞれ自分の道を歩んでいます。現状やその後成し遂げたいことも違います。4年を通して、自分なりの方向性を見つけ、その都度挑戦したいことに、自分から飛び込むことができたと思います。1人での留学も、インターンでテレアポも、ゼミで人前で発表することも、入学前は考えていなかったことですし、苦手だと感じていた分野でした。それが、この4年の中で自分で選んで経験を積めたことが、1番糧になったと言えると思います。

内定先(就職予定)や合格先を教えてください。

中央大学大学院

大学生活を経て、なぜその内定先に応募しようと思ったのか教えてください。

大学での学びをさらに深め、もう2年自分の力を伸ばしたいと考えたからです。もちろん社会に出たい気持ちもあり就活もしていましたが、やはり“学生”であることに時間の余裕がうまれるもので、まだ身につけたい学びがあると感じ、進学することにしました。

GLOMACでの4年間はいかがでしたか?

いいことばかりではありませんでしたが、コロナを乗り越えて、社会が変わっていく様子も眺めつつ、自分のこれからを思い描くことができたと思います。このカリキュラムで学べたことに、とても感謝しています。

受験生へのメッセージをお願いします。

1年後、2年後、3年後、自分が大学のキャンパスでどんな格好でどんな表情で、何の講義を受けに行こうと凛々しく歩いているか想像してみてください。現状がどうであれ、1年後は必ずやってきます。1年後、2年後、またその先も、素敵にする魔法をかけられるのは今の自分だと思います。思い描くキャンパスライフを胸に、一歩ずつ前に進んでください!