法学部

2026年度法廷傍聴会を実施しました

 2026年11月4日(水)、霞ヶ関の東京弁護士会館にて、2026年度「法廷傍聴会」を開催いたしました。
「法廷傍聴会」は、本学法学部または法科大学院を卒業し法曹界で活躍されているOB・OGによる組織「中央大学法曹会(以下、『法曹会』)」と法学部が合同で開催しているイベントです。

 本イベントは、東京地方裁判所において刑事裁判を傍聴した後、傍聴した事件の内容や裁判の進行等について現役の弁護士の先生から解説を受け、質疑応答を行います。今年度は抽選の結果、27名の法学部生が参加しました。また、法曹会からは現役弁護士6名の方にご協力いただきました。

 午前9時過ぎに弁護士会館に集合した学生は、法曹会の弁護士6名の引率のもと、東京地方裁判所において刑事裁判を傍聴しました。その後、弁護士会館に戻り、引率の弁護士とともに裁判を振り返りながら、「刑事裁判の手続の進め方」「被告人の発言の信頼性の判断」「冤罪を防ぐ仕組み」などについて解説を受けました。
 学生から寄せられた質問にもわかりやすく丁寧に回答いただき、学生たちは多くの学びや気づきを得ることができたようです。普段、大学で学んでいる内容が実務の現場でどのように運用されているのかを目の当たりにし、さらに現役の実務家から解説を受けることによって、大学の講義だけでは得難い貴重な経験をすることができました。

 この度の開催にあたり、ご尽力いただいた中央大学法曹会の先生方に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 中央大学法学部では、今後も法曹育成に向けた取り組みを一層推進してまいります。ご理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。