国際経営学部

【国際経営学部】3年の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)は、スマートシティ・インスティテュート主催のウェビナーで研究発表を行いました

2026年7月21日、国際経営学部の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)は、スマートシティ調査研究プロジェクトの成果を一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan)主催のウェビナーシリーズ「Z世代が考えるスマートシティ~未来のまちづくりへの提案」において発表しました。

国際経営学部は、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの賛助会員としてさまざまな活動を行っております。その一環として、専門演習Ⅱ(国松麻季担当)では、SCI-Japanとの全面的なタイアップのもと、2026年4月からの専門演習のテーマとして、「スマートシティに関わる課題設定・解決策提案」を設定し、4チームにわかれてグループワークを行ってきました。

【研究テーマ】
環境 「地域連携型フードシェアリングサービスによるフードロス削減の実現」
支払い 「子ども向け顔認証決済の支払いと見守りによる家族のQOL向上」
教育 「就学前教育環境におけるICTコミュニケーションによるウェルビーイングの向上」
物流 「廃校を活用したドローンによる地域物流ネットワークの構築について」

ウェビナー開始時のオンライン画面

本スマートシティ研究プロジェクトは、2026年度前期の専門演習Ⅱにおいて、約半年間にわたり取り組んできた研究活動です。今学期初回のゼミでは、SCI-Japanのチーフ・データ・サイエンティストである鈴木龍二様よりスマートシティに関するご講義をいただき、研究の基礎を学びました。その後、各グループは、研究テーマに応じて企業や保育施設、小売店などへヒアリングや現地調査を行ったほか、街頭インタビューや保護者アンケートなどを実施し、多様な立場の方々の声を収集し、研究を深めてきました。

研究成果を共有する場として開催したウェビナーでは、各グループがこれまでの調査・分析を踏まえた研究成果と提案を発表しました。発表後には、鈴木様の進行のもと質疑応答や意見交換を行い、多角的な視点から研究内容を見つめ直す貴重な機会となりました。当日は多くの方にご視聴いただき、視聴者の皆様からも活発なご質問やご意見、ご感想をお寄せいただきました。

今回のプロジェクトを通じて、私たちはスマートシティに関する理解を深めるだけでなく、自ら研究テーマを設定し、現場で調査・分析を行い、提案へとつなげる一連のプロセスを経験することで、多くの学びを得ることができました。

本プロジェクトは、SCI-Japanの鈴木龍二様をはじめ、調査・ヒアリングにご協力いただいた企業、教育・保育機関、地域の皆様など、多くの方々のご支援とご協力のもと実施することができました。ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

スマートシティは、世界各国に先進事例が広がりつつあり、持続可能な社会構築に寄与する今日的な課題です。経営戦略、政策策定、法制度、社会課題解決などさまざまな切り口から、国際経営学部の研究や学びと親和性が高いことから、今後も学部の特徴を活かしながら連携活動を行っていきます。