生成AIは、いまや学生にとっても身近な存在となっています。そこで、AI時代の将来像や社会の変化について理解を深めるため、PwCコンサルティング合同会社の二名の方に御講演いただきました(担当教員:国際経営学部 中村潤教授)。御講演いただいたのは、テクノロジー&デジタルコンサルティング事業部を率いる上席執行役員パートナーの荒井慎吾様とチーフAIオフィサーの執行役員パートナー藤川琢哉 様です。
2026年7月2日のHALLでは、学部1年生から大学院生まで90名近くの学生が集まりました。御講演では、会社紹介に続き、生成AIに関する実態調査を踏まえながら、AIの進化と社会の変化、日本企業の現状、さらには生成AIの今後の技術動向について紹介いただきました。内容は非常に充実しており、学生たちはAI時代の未来像について理解を深める貴重な機会となりました。また、「2030年にはAI技術の進化によって社会はどのように変化していると思いますか?」という問いが学生に投げかけられ、参加者はお話を聴くだけでなく、自ら未来社会について考える機会となりました。
特に印象的だったのは、AGIやフィジカルAIの普及を見据えた「人とAIの関わり方」に関する議論です。信頼性や法制度といった課題だけでなく、「AIに依存するのではなく、自ら問いを立て、自分自身の意思を持つことが重要である」(荒井様)、「AIに依存し過ぎないためにも、専門性と幅広い知識を兼ね備えたT型人材を目指すべきである」(藤川様)とのメッセージは、多くの学生に強い印象を残しました。お二人には貴重な御講演に感謝いたします。
国際経営学部では、経営学の学びに加え、社会へ羽ばたく学生たちが未来社会を主体的に考え、多様な視点を身に付ける機会を今後も積極的に提供してまいります。

御講演中の藤川様(左)と荒井様(右)

会場の様子

活発に行われた質疑応答の様子①

活発に行われた質疑応答の様子②

講演後も質問に沢山の学生が並ぶほどの賑やかな様子