7月6日、専門演習Ⅳ(担当教員:本学部教授 木村剛)において、「国際経営学部の魅力をより効果的に発信する」をテーマとしたコンサルティングプロジェクトの最終報告会を実施しました。当日は学部長をはじめ、学部事務室から3名の職員にもご参加いただき、学生との活発な質疑応答や意見交換が行われました。
学生たちは4月の中間報告でいただいたフィードバックを踏まえ、約3か月にわたり提案内容をブラッシュアップしてきました。グループ内で議論を重ねるだけでなく、ゼミ内で模擬報告会を実施し、相互にフィードバックを行いながら提案の完成度を高めました。実際に自身の母校へコンタクトを取り、高校生や教員の反応を確認するなど、提案の実現可能性を検証するグループもありました。
各グループからは、在学生による高校訪問の仕組みづくり、SNSを活用した情報発信、受験生向け診断コンテンツの開発、大学フェアへの積極的な参加など、多角的な視点から学部の魅力発信に向けた施策が提案されました。発表後には、学部長や事務室職員から実現可能性や運用面に関する質問・コメントが寄せられ、学生たちは実際の大学運営を意識した議論を行いました。
また、6月に実施したオープンキャンパスでは、学生たちがオンライン配信の運営支援にも携わりました。今回の最終報告では、その経験を振り返りながら、今後も継続させるための仕組みづくりについても具体的な提案が行われました。
学生からは、「実際に施策を前向きに検討したいというコメントをいただき、自分たちの提案が現実的なものとして受け止められたことが嬉しかった」「学生だからこそ持てる視点に価値があることを実感した」「斬新なアイデアだけでなく、実現可能性とのバランスを考える難しさを学んだ」といった振り返りが聞かれました。また、「学部の魅力を高め、多くの高校生に知ってもらうことは、自分たち自身の価値にもつながるという当事者意識を持つことができた」という声もあり、学生一人ひとりが大学の魅力発信を自分事として考える貴重な学びの機会となりました。