文学部 西川ゼミ企画展示「戦国の世のいくさ」
- 2025年6月25日(水)~2025年7月21日(月)
- 多摩キャンパス 中央図書館2F 展示コーナー
この展示は、西川広平教授(文学部)と、日本史学専攻・西川ゼミの4年次学生、ならびに学芸員資格課程の博物館実習の学生が協力をし、作り上げたものです。
中央大学図書館が所蔵する、古文書を通して、戦乱が続いた戦国時代の合戦の状況と戦後の当時について探るとともに、戦国時代の城跡や古戦場が江戸時代に旧跡として語り継がれた様子を紹介します。
ぜひ、ご覧ください。
Ⅰ.いくさの状況
▶ 合戦における犠牲者を記した軍忠状や軍功を賞する感状を通して、戦場の状況を探ります。
Ⅱ.戦後の統治
▶ 合戦の収束後の新たな支配者たちが、所領を家臣等に分配した状況を探ります。
Ⅲ.描かれた戦国の城跡・古戦場
▶ 多摩地域を含む江戸周辺の戦国時代の城跡や古戦場が江戸時代に旧跡として人々の関心を集めた様子を、『江戸名所図会』『新編武蔵風土記稿』を通して紹介します。
- 日程
- 2025年6月25日(水)~2025年7月21日(月)
- 場所
- 多摩キャンパス 中央図書館2F 展示コーナー
- 対象者
どなたでもご覧いただけます。図書館入口受付で展示をご覧になりたい旨をお伝えください。