更新日:2024年07月31日
総合講座
英国アートの世界 -「ナショナル・ギャラリー」&「テート・ブリテン」 所蔵作品から歴史・社会・文化を紐解く-
- 対面式
- 芸術伝統
- 総合講座
講座番号:12013
- [秋期/全2回【受付中】]
- 11/09、11/30
- 受講料:7,150円
講義概要
イギリス文化と聞いて何を思い浮かべますか?シェイクスピア、アフタヌーン・ティー、イングリッシュ・ガーデン、ハリー・ポッター、ビートルズ…。
この講座では、毎回特定のテーマを設定し、そのテーマに関する知識や論点、研究動向を学びつつ、楽しみながらイギリス文化への理解を深めます。
第三回目の今年は、ロンドンにあるナショナル・ギャラリー、テート・ブリテンという、イギリスを代表する二つの美術館の所蔵作品を楽しみながら、16 世紀以降の絵画とイギリスの歴史、社会、文化との関係に迫ってみたいと思います。そこにはシェイクスピアやロマン派詩人の文学作品の有名な場面
が再現されていたり、国王の威光や科学の進歩、産業革命の影響が落とし込まれていたりと、時代時代の世相の反映を読み取ることができるでしょう。
※1回の講義時間は2時間となります。
対象 どなたさまでも可
回 | 日付 | タイトル |
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秋1回目 | 2024/11/09 | ナショナル・ギャラリー:ホルバイン『大使たち』(1533 年)、ホガース『当世風の結婚』(1743 - 45 年)、ターナー『雨、蒸気、速度』(1844年)ほか |
秋2回目 | 2024/11/30 | テート・ブリテン:ミレー『オフィーリア』(1852 年)、ホイッスラー『ノクターン』(1872 - 73 年)、ホックニー『クラーク夫妻とパーシー』(1970-71 年)ほか |
日程
土曜日10:30~12:30 <120分>
- 秋期全2回【受付中】 :11/09、11/30
テキスト | レジュメを配布します。 |
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講師
中央大学商学部教授
福西 由実子(ふくにし ゆみこ)
バーミンガム大学大学院歴史学研究科MPhil課程修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。ロンドン大学クイーンメアリーカレッジ客員研究員(2018-2019)。中央大学商学部助教、准教授を経て2020年より現職。専門は現代イギリス文化史・文学研究。
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- ※この講座は全回講座終了後に対面式で実施した当講座の録画を動画視聴型の講座として別途提供する予定です(有料)
お問い合わせ
- クレセント・アカデミー事務室
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- 開室時間:月〜金 9時~17時
- TEL:042-674-2267
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