学部を超えた学び
  • 「専門分野の学び」+
  • 「分野にとらわれない学び」で
  • 社会の課題を解決する人に

新たな気づきをもたらす「他学部履修」

自分が専攻する学部内の科目に限らず、他学部の科目も学びたいという学生を対象に、他学部科目の履修を認めています。
新たな知見を得ることにより、より幅広い見地から自分の研究分野を見つめ直すことができます。

こんな学びを結び付けられる!

  • 法学部
  • +
  • 文学部
  • 社会現象の要因を
    分析する「社会変動論」
  • 社会学は法の社会への影響を分析し、法学はその知見で適切な法律の制定・運用を目指します。両者は社会理解に不可欠な学問です。
  • 商学部
  • +
  • 総合政策学部
  • 性の常識を考え直す
    「ジェンダー・ セクシャリティと文化Ⅰ」
  • 様々な分野と関わっているジェンダー·セクシュアリティを知ることで、マーケティングに与える影響を考察できます。
  • 文学部
  • +
  • 経済学部
  • 経済現象を把握する
    「労働経済学」
  • 人々の行動や意識、文化的·社会的背景の知見を基に、労働経済の特徴をより包括的に理解する視点を養います。

文理を横断した5学部共同の開講科目

都心で近隣に集結する5つの学部(茗荷谷キャンパスの法学部、後楽園キャンパスの基幹理工学部社会理工学部先進理工学部、市ヶ谷田町キャンパスの国際情報学部)では、文系・理系を横断した共同科目を開講。各回5学部の専任教員が、それぞれの学問領域に関連するテーマについて講義を行っています。
学際的な学びを通じて、幅広い視野や深い思考の礎となる素養を育てていきます。

他分野の基礎知識を養う「学問最前線」

こんな講義を受けられる!

  • サイバー犯罪
  • EdTech
  • AI・ロボット法

1年次の学びを昇華させる「学際最前線」

こんな講義を受けられる!

  • 法情報学
  • 環境科学
  • 景観生態学
知の交流
INTERVIEW

学問最前線 受講

横断的な学びの中で、何かがつながっていく感動

入学後、新設された科目ということで「学問最前線」に興味を持ちました。担当講師は13名で、それぞれの授業で異なる分野について学ぶことができます。
中には当然まったくわからない分野もありましたが、知らないからこそ受講してみようと思いました。例えば医療と法がセットになった授業は、医療という法学部の授業にはない視点であり、学問横断的な学びとなりました。
複眼的な視点で専門領域を学び、自分の知らないことを知って、それを別の何かに結びつけていく能力を養うことが、この授業のひとつの意義だと考えています。その過程で多角的かつ能動的に考える力に加えレポート作成力、そして“学ぶ姿勢”を身につけることができました。

  • 法学部 政治学科 地域創造コース 2年
  • 大内 善登
  • 埼玉県立所沢高等学校出身