自分が専攻する学部内の科目に限らず、他学部の科目も学びたいという学生を対象に、他学部科目の履修を認めています。
新たな知見を得ることにより、より幅広い見地から自分の研究分野を見つめ直すことができます。
都心で近隣に集結する5つの学部(茗荷谷キャンパスの法学部、後楽園キャンパスの基幹理工学部、社会理工学部、先進理工学部、市ヶ谷田町キャンパスの国際情報学部)では、文系・理系を横断した共同科目を開講。各回5学部の専任教員が、それぞれの学問領域に関連するテーマについて講義を行っています。
学際的な学びを通じて、幅広い視野や深い思考の礎となる素養を育てていきます。
こんな講義を受けられる!
こんな講義を受けられる!
入学後、新設された科目ということで「学問最前線」に興味を持ちました。担当講師は13名で、それぞれの授業で異なる分野について学ぶことができます。
中には当然まったくわからない分野もありましたが、知らないからこそ受講してみようと思いました。例えば医療と法がセットになった授業は、医療という法学部の授業にはない視点であり、学問横断的な学びとなりました。
複眼的な視点で専門領域を学び、自分の知らないことを知って、それを別の何かに結びつけていく能力を養うことが、この授業のひとつの意義だと考えています。その過程で多角的かつ能動的に考える力に加えレポート作成力、そして“学ぶ姿勢”を身につけることができました。