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学生インタビュー

田所 まりんさん
人文社会学科社会学専攻 4年 宮城県 仙台白百合学園高等学校出身
外務省 内定

おすすめ専門科目

  • 「社会運動」を取り巻く社会構造や人々の姿を捉え直す
  • 「社会運動論」では、2021年のミャンマーのクーデターなど具体的な事例を取り上げ、社会の構造や主体的に行動を起こす人々の背景について議論しました。ひとつの出来事を複数の視点から考えることの重要性を学びました。

おすすめスポット

  • 「人間の安全保障」に関する専門書などの蔵書が充実している図書館
  • 公務員試験の勉強や授業のレポートを作成するためによく図書館を利用していました。専門書も含めさまざまな本が充実しているのに加え、集中して勉強したいときに打ってつけの場所です。

影響を受けたこと

  • 理想の仕事をする先輩に出会い、外交官を目指そうと決意
  • 高校生の頃に、外交官として活躍する先輩の講演会に参加しました。もともと貧困などの国際問題に興味があったのですが、海外で直接的に課題解決に取り組んでいるその方の生き様に強く感銘を受け、私も外交官を志しました。

将来の目標

  • 外交の最前線で活躍し、日本のプレゼンス向上に寄与したい
  • 高校生の頃からの夢を掴むことができた以上、日本のプレゼンス向上に努めることが今の目標です。外交は人対人のコミュニケーションが主軸となるので、自分自身を磨き続けたいと思います。

大学生活で力を入れたこと

  • アルバイトや部活動、サークルなど大学生だからこそできた多くの挑戦
  • 大学生だからこそできるアルバイトや部活動に全力で取り組みました。アルバイトは合計20の職種を経験し、自分とは異なるバックグラウンドや価値観を持つ人と多く交流することを意識しました。また、大学で初めて空手や阿波踊りに挑戦。将来、海外で働く際に自信を持って日本文化を紹介できそうです。
自分の興味・関心に沿った科目選択ができるのがうれしい。

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学生インタビュー

江森 美月さん  フランス語文学文化専攻 語学文学文化コース 神奈川県 横浜市立桜丘高等学校出身
国分グループ本社 株式会社 内定

言葉と文化で人はつながる。
将来は「食」を通じて世界に笑顔を届ける人へ。

高校生の時に留学したフランスについて深く学ぼうと、フランス語文学文化専攻に進学。留学する際の経済支援が充実していた点も、大学選びの決め手になりました。文化や社会風土など多彩な学びの中で、私が惹かれたのはフランス語の表現の魅力。言語の習得には苦労もありますが、表現の楽しさを満喫しながら学べました。また留学はもちろん、ボランティアやインターンシップなど、挑戦の機会が豊富なのが文学部の魅力のひとつ。「何かしたい」という学生の想いを応援してくれる環境です。

  • 私の学生生活

    1年次
    留学に備え8時~20時まで大学で勉強をする習慣付けをしました。NPO法人の運営に参加したことも貴重な経験に。
    2年次
    夏からフランス長期留学へ。現地で働く日本人の方々との出会いが、キャリアについて深く考えるきっかけとなりました。
    3年次
    帰国後もフランス語を話す時間をつくろうと、大学院の授業に参加。文献や絵画を題材に、フランス語の表現を探究。
    4年次
    食文化で世界をつなげることを目標に、就職活動に注力。海外事業を多く手掛ける食品商社から内定を得ました。
    • おすすめ授業

      フランス文化・
      社会史演習
      講義中のやり取りはすべてフランス語で行われる、大学院の授業です。戦争や災厄によってもたらされた社会情勢などを、当時の文献や芸術作品を通して考察する内容で、フランス語表現の面白さや豊かさに気づくことができました。
    • 学生生活の必需品

      文法の教科書

      文法テキスト『MA GRAMMAIRE』は1年次の授業で使用し、その後の学生生活でも忘れがちな文法の復習などに役立ちました。フランス語表現の楽しさを教えてくれた一冊です。

      文法テキスト『MA GRAMMAIRE』

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学生インタビュー

文学部
人文社会学科
心理学専攻 2019年入学

松沢 紀香さん

千葉県 銚子高等学校出身

心理学を生かせる道はたくさんある。


みんなを喜ばせる仕事に就きたいです。

学校で学んでいること・学生生活

臨床心理学や犯罪心理学、発達心理学、社会心理学などを学んでいます。心理学以外にも文学や歴史など、興味のある分野を幅広く学べるのも、この学部の魅力です。幅広く学ぶことで視野が広がり、将来のことも深く考えられるようになりました。茶道会の活動では、丁寧な所作や作法が身につくのが楽しいです。

これから叶えたい夢・目標

パン屋さんでアルバイトをしています。手に取りやすいように商品の並べ方を工夫したり、丁寧な接客を心がけたりして、お客様に喜んでいただけると嬉しいし、そこに心理学の知識が役立っているように感じます。将来は人を知る学問である心理学を生かし、誰かを驚かせたり、喜ばせたりする商品の企画や開発をしたいです。

この分野・学校を選んだ理由

人のことを知りたいという漠然とした思いから、心理学に興味を持ちました。しかし、文学など他の分野にも興味があったため、履修できる科目の多い大学を探し、選んだのが中央大学です。自然豊かなキャンパスも魅力。

分野選びの視点・アドバイス

大学では、勉強以外の新しいことにも積極的にチャレンジしてください。私は茶道を始めました。中央大学にはたくさんのサークルがあるので、新しいことを始めるには向いていますよ!

1週間のタイムスケジュール

児童・青年心理学
精神保健学 記憶心理学
発達理論
臨床心理学 障害児心理学
乳幼児心理学

心理学のさまざまな分野の授業を受講することで、視野を広めるようにしています。心理学研究ゼミでは、グループに分かれて論文を精読して、発表します。空き時間はバイトやサークル活動をしています。

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学生インタビュー

文学部
人文社会学科
教育学専攻 2018年入学

長澤 龍翔さん

中央大学附属高等学校出身

教員として子どもたちをサポートし、


笑顔溢れるクラスを作りたい

学校で学んでいること・学生生活

学校の先生として働くために必要な資格で、その教科の専門性を高める科目と、教員になるために必要な資質を身に付ける科目の履修、実習を行っています。教職課程を履修する仲間とともに励まし合うことや、ボランティアを通じて、他者と円滑にコミュニケーションを取ることの大切さを実感しました!

これから叶えたい夢・目標

教員として子どもたちが持っている力を引き出し、共生社会の実現の一助になりたいです。高校時代に部活や勉強で悩んでいた時に、背中を押してくれた部活の先生に憧れたのがきっかけで志すようになりました。今後は、教員採用試験の合格に向け勉強に取り組んでいきたいと思っています!

この分野・学校を選んだ理由

教員免許状の取得はもちろんのこと、学校現場に関わる機会も多く、身をもってで学べるところに大きな魅力を感じました!入学前に専攻の先生から説明を聞いたことが大きなきっかけとなりました。

分野選びの視点・アドバイス

13専攻と1プログラムありますが、所属専攻以外の授業も受けられることが大きな特長です。また、大学では自分から動くことの大切さが学べると思います。入学したら、自分の興味を持った分野に突き進むようおすすめします!

1週間のタイムスケジュール

情報メディアの
活用
図書館
サービス概論
漢文学B 教育学演習(4)
多文化教育学
国語科教育法II 教育実地研究 教育学演習(6) 図書館
情報技術論
教育学演習(5)
教育学特講(4) 情報資源
組織演習(2)
比較教育
社会史