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学生インタビュー

楫 みなみさん
国際企業関係法学科 4年 東京都 国際基督教大学高等学校出身
金融業界 内定

おすすめ専門科目

  • グローバルな視点から日本の法律を学ぶ
  • 「法学特講」のJapanese Lawのクラスは、留学生を中心とした、英語で日本の法律を学ぶ授業です。世界中から集まった学生とディスカッションを重ねた経験が、国際的な観点から改めて日本の法律について考える機会になりました。

大学生活で力を入れたこと

  • 大学院レベルの高度な学びの中で成長できたオランダへの交換留学
  • 3年次の秋から約1年間、オランダのエラスムス・ロッテルダム大学での交換留学を行いました。現地では大学院の学びにあたるLL.Mプログラムで、EU国際私法や海洋法など運送契約を含む国際取引契約を学習。自国の法学部を卒業した学生や法律関連の仕事に就きながら学ぶ人などに囲まれたハイレベルな環境でしたが、だからこそ満足できる成長を叶えることができました。

影響を受けたこと

  • 楽しそうなことを探し続けて得られた出会い
  • 所属する学生団体が運営するベトナムでの短期インターンシップや、大学での外国人学生のサポート、法律系サークルでの活動など、この4年間でさまざま取り組みに積極的に参加しました。多くの出会いや人から得られた刺激が、自身の考え方や好奇心を広げてくれたと感じています。

将来の目標

  • 国際法の知識が世界をつなげる力になる
  • 学んできた国際法の知識を活かして、国の枠にとらわれない働き方を実現したいです。入社後の配属によりますが、興味があるのは資産管理や資産運用の業務を通して、国内外の投資家や企業を支援していくこと。海外支社での勤務も将来の目標のひとつです。

おすすめスポット

  • サークルのメンバーが集まるいつもの集合スポット
  • 多摩キャンパスでは、空き時間ができたらCスクエアにある『Leaf Café』へ、がキャンパスライフのルーティンでした。
    サークル棟が近いのでサークルの友人と集まったり、たまには一人で勉強をすることも。適度にザワザワしている雰囲気が、とても居心地がいいんです。

茗荷谷キャンパスの学生食堂は落ち着いた雰囲気のおしゃれな内装が素敵!

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学生インタビュー

濱野 琴星さん  政治学科 メディア政治コース 4年 福岡県 西南学院高等学校出身
株式会社 日本経済新聞社 内定

記者としての視野を広げる
多彩な領域にわたる学びと現場での人との出会い。

ジャーナリストを目指しながら、幅広い分野の知識も身につけたい。そこで多様な学部がある中央大学への進学を決めました。現役の記者の方に話を聞いたり、日々の授業やファカルティリンケージ・プログラム(FLP)でジャーナリズムについて知識を深める傍ら、地域・都市政策や国際問題など学んだ経験が、記者として“何を伝える人になるか”を深く考える機会になりました。卒業後は新聞記者としての就職が決まり、夢を叶えることができました。これからは記者として自分が伝えるべきテーマと視点を探究したいと思います。

  • 私の学生生活

    1年次
    法律に加え、政治や経済など幅広くカバーする1年次の学びでは、絞らず多彩な分野を履修することを意識しました。
    2年次
    地方で働く外国人と彼らへの支援について研究。ジャーナリズムを学ぶ上で、自分の目で現地を見る大切さを知りました。
    3年次
    コース科目が徐々に充実し、ジャーナリズムについて本格的に学ぶように。国際問題や環境問題にも知見を広げました。
    4年次
    報道の自己規制をテーマに卒業論文を作成。国内外の調査報道の事例研究を通じ、自己規制の要因と解消策を考えました。
    • おすすめ授業

      専門総合講座
      多彩なテーマを取り扱う講座の中で、1年次に「現代社会と新聞」を受講。報道現場で活躍する現役の新聞記者の方々から、多様な報道の在り方や新聞社のデジタル戦略について聞くことができ、新聞業界や報道への理解が大きく深まりました。
    • 学生生活の必需品

      スケジュール帳

      授業、課外活動、就職活動など、忙しい大学生活に欠かせなかったスケジュール帳。大学入学前に母親からもらった手作りのカバーをつけて大切に使っています。

      スケジュール帳。「時間を有効に活用!」

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学生インタビュー

法学部
政治学科 公共政策コース
2019年入学

青木 美奈さん

挑戦を後押ししてくれる環境が魅力。


誰もが自分らしく生きられる社会を作りたい。

学校で学んでいること・学生生活

学部のゼミでは途上国とグローバル課題について、学部横断のFLPのゼミではジェンダーと世代間格差について学んでいます。FLPのゼミは2~4年生の3年間、継続して学べるので、興味のある分野を深めることができます。また、2つの学生団体に所属し、グローバルダイバーシティやジェンダー平等を広める活動に関わっています。

これから叶えたい夢・目標

国家公務員を志していましたが、徐々に若いうちから自分の意見を取り入れてもらえる環境で働きたいと考えるようになり、今ではベンチャー企業を志望しています。女性のみがライフイベントに合わせて働き方、生き方を変える社会を変革し、誰もが自分の生きたいように生きられる社会の実現に貢献したいと思っています。

この分野・学校を選んだ理由

政治経済の勉強がおもしろいと感じ、政治学科を志望。FLPという学部横断のゼミで専攻以外にも興味のあるテーマを学べることと、留学支援制度をはじめとした学生支援が手厚いことに魅力を感じて中央大学を選びました。

分野選びの視点・アドバイス

所属する2つの学生団体は先生に紹介していただいたものですし、そこでの活動を団体の事務局もサポートしてくれます。こうした挑戦を後押ししてくれる大学を選ぶと、色々と経験できて学生生活が充実しますよ!

1週間のタイムスケジュール

労働法
(集団的労働法)
憲法I(人権) 国際法総論2
比較政治論2 政治思想史A2
労働法
(集団的労働法)
専門演習A2 ジェンダー
政治論2
憲法1(人権) FLP演習B

2年次に履修したSydney Active Learning Programというオーストラリア短期留学の事前授業が好きで、今はそのアシスタントをしています。共同代表を務めるVoice Up Japan中央大学支部の活動にも力を入れています。

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学生インタビュー

法学部 2019年入学

土屋 智菜乃さん

東京都 中央大学附属高等学校出身

文化によって違う美しさの基準やニーズに、


幅広い視点から応えたい。

学校で学んでいること・学生生活

現在は、ストックホルム大学への留学準備に最も力を注いでいます!交換留学制度を活用し、男性と同じように女性も活躍できる社会の実現への手がかりを学びたく、留学を決意しました。この留学を通し、言語は文化のあらゆる側面を表す言葉であり、その国の言語を学ぶことで多角的な視野を身に付けたいと思います。

これから叶えたい夢・目標

将来は、海外展開をしている化粧品会社で、各国それぞれ違う美というニーズに沿った商品の企画をしてみたいです。学部間共通科目のFLP、国際法や英語の授業で学んだSDGs目標5の男女平等達成へ向けて、好きな分野から考え、行動したいと思って志すようになりました。苦手なことにもどんどんチャレンジしたいです!

この分野・学校を選んだ理由

やる気応援奨学金制度など、学生の興味や挑戦に対して積極的なサポートが充実していることに魅力を感じ、本校への入学を決意。大学説明会でこの学校の特長を聞いたことが大きなきっかけになりました。

分野選びの視点・アドバイス

学部間共通科目のFLPがあるのがとても魅力的。この学校に入学することで、社会で生き抜くための自主性が身に付くと思います。入学したら、国際センターが開催する講座に参加するのがおすすめです。同じ目標を持つ人と集中的に学ぶことで勉強意欲が上がります。

1週間のタイムスケジュール

企業取引法 刑法
刑法
英米法 フランス語
フランス語 英語 英語 法学基礎演習B2
国際学 英語 FLP

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学生インタビュー

法学部
国際企業関係法学科 2018年入学

山内 瑶子さん

名古屋市立向陽高等学校出身

多彩な学びで視野を広げ、


国際的な活躍を目指します

「法律だけでなく、経済も学びたい。自分の英語力も向上させたい」──。欲張りな私にとって、国際企業関係法学科は理想的な学科です。講義を通じて、国際社会の秩序に関わる国際法や、現在起こっている国際問題に興味を持ったことから、学部の講義に加えて、FLPの国際協力プログラムも履修するようになりました。

FLPはもちろんのこと、講義やゼミ活動を通して、自分とは違う視点で物事を見ることで、新しい知識を得ることができます。特にゼミ活動では、納得のいくまで話し合い、互いの考えを吸収することによって、自分自身でも成長を感じています。

このような活動を経験する中で、「もっと視野を広げたい。より多くのことを学びたい」という思いが強くなりました。どの学科に所属していても、総合的に学修できるという法学部の強みを活かし、経済学や会計学といった分野にも学びを広げたいです。

国際的なコミュニケーション能力を養うため、今後は、英語の勉強にも力を入れて、TOEICなどの英語試験にも挑戦していきます。