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学生インタビュー

小林 彩勢さん
国際情報学科 4年 神奈川県立大和高等学校出身
ヤフー株式会社 内定

おすすめ専門科目

  • IT分野の最前線で活躍する実務家から学ぶ
  • SNSを運営する企業でAI事業を統括する方が講師を務めた「SNSとコミュニケーション」が印象深いです。ビジネスの実践的な話に加え、最前線で活躍する方にサービス提案を行うなど、貴重な機会が得られました。

大学生活で力を入れたこと

  • 学生の課外活動をサポートする支援団体の立ち上げ
  • 1期生なので入学当初、市ヶ谷田町キャンパスにはサークルなどが何もない状態。そこで学生の課外活動を支援するための「国際情報連盟」を立ち上げました。予算折衝や企画交渉の中で発生する課題に仲間とともに向き合いながら、組織をまとめ、動かしていく実践力が培われたと思います。

影響を受けたこと

  • 大学で身につけた知識を活かせるキャリアとの出会い
  • 3年次の合同ゼミで聞いた、ヤフー株式会社のデータ保護責任者の方の講演が、将来の目標を見つけるきっかけに。大学で学んだITと法律の知識を活かせる、個人情報保護に関わるキャリアを志望するようになりました。

将来の目標

  • ITの脅威を防ぎ、その利便性を最大化するために
  • 夢はITの的確な活用を実現し、より便利な社会の実現に貢献すること。大学で研究した個人情報の保護と利活用の分野を中心に、IT技術を正しい使い方で社会に実装することにこだわっていきたいと考えています。

おすすめスポット

  • グループで課題に取り組むには最適のスペース
  • 隣接する図書館の書籍を持ち込めるラーニングコモンズが、資料づくりやディスカッションに便利。くつろげる畳のスペースや、リラックスできる瞑想室があったりと、とても個性的な空間です。

学んだことを活かして、日本をもっと便利な国にしたい。

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学生インタビュー

佐久間 史也さん  国際情報学科 3年
東京都立豊多摩高等学校出身

最先端のビジネスモデルからアカデミックな知見まで、
融合・発展的に学ぶ。

国際情報学部では文理の境目なく、学際的な学びができます。特に興味深かったのは現代のビジネスモデルを紐解くリアルな授業。AIやNFTといった最新技術を学び、もはやITなしではさまざまな社会課題の解決はできないと確信しました。また情報と法律を学術的に学ぶ過程で、専門知識の豊かな実務家として社会課題に対応する目標も見つけました。当面の課題はマネーフローの活性化。お金と人間の幸せな関係の追求を通して新事業を創り、現金の不要な社会を実現するのが夢です。

  • 私の学生生活

    1年次
    新設学部に魅力を感じ入学。「基本情報技術者試験」の合格を目指し、プログラミングやデータサイエンスを学びました。
    2年次
    「AI・ロボット法」など情報化社会における法律の重要性を学び、スタートアップ企業でインターンシップを開始しました。
    3年次
    念願の特殊講義が開始。著名なゲーム制作会社やSNS大手のIT企業の授業を受け、新ビジネスの創出に興味が湧きました。
    4年次
    コンサルティングファームに内定。産学連携で大手印刷会社と共同で進めるUI/UX※の研究をさらに深めたいです。
    ※ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス
    • おすすめ授業

      データサイエンス基礎
      1年次は基礎を広く学びます。特にこの授業ではデータの正しい読み方や分析法、ビッグデータの収集法といったスキルを身につけました。データ分析では統計的手法を用いてタイタニック号の生存者予測を行ったのが興味深かったです。
    • 学生生活の必需品

      マイパソコン

      学部ではBYOD(自分のデバイスを持ち込むこと)を推進しているので大学生活にパソコンは不可欠です。授業から就職活動まで活躍するので、愛着の持てる物を選ぶことが大切です。

      マイパソコン。「この学部では必携です。」

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学生インタビュー

国際情報学部
国際情報学科 2019年入学

藤田 千優さん

埼玉県 浦和明の星女子高等学校出身

数学が苦手でも、プログラミングはできる!


情報法のゼミで知識の幅を広げています。

学校で学んでいること・学生生活

主に情報、法律、グローバル教養の三つの分野を学んでいます。私は1年次にITパスポートと情報セキュリティマネジメントの資格を取得しました。所属する情報法のゼミは幅広く学べるので、好奇心が強い私には合っていると思います。自分の研究テーマは、フェイクニュース。調べるほどに世界が広がり、楽しいです。

これから叶えたい夢・目標

将来進みたい分野は、まだ絞り切れていません。大学選びの段階からそうだったのですが、幅広い分野を学びたいという気持ちが強いので、あえて早くから自分が進む分野を決めたくない、という気持ちもあります。いろいろな分野に興味がある自分は、幅広い業務領域がある会社が向いているのかな、と、漠然と考えています。

この分野・学校を選んだ理由

学ぶ範囲が広い大学に行きたいと考えました。数学が苦手で情報系の科目は無理と思っていたのですが、苦手だからあえて大学でやっておこうと思い、情報もその他も学べる中央大学の国際情報学部を選びました。

分野選びの視点・アドバイス

プログラミングを1年次に経験、どうにか理解することができました。今まで触れていなかった分野をあえて選んでみるのも、楽しいですよ。今までとは違った出会いと経験があり、視野が広がります。

1週間のタイムスケジュール

企業と情報法 比較文明論
情報と国際政治 情報判例研究B 国際私法
国際情報演習II 心理学
データベース論 ダイバシティ論 情報と外交

1年次の「国際情報史」では週替わりで様々な先生の授業が受けられ、その後、授業やゼミを選ぶ時にとても参考になりました。2年次に履修した「情報ネットワーク論」では、Webサイトを構築。楽しかったです!

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国際情報学部
国際情報学科 2019年入学

藤本 大地さん

東京都 東洋大学京北高等学校出身

情報から新しい価値を見出す


マーケターになる!

学校で学んでいること・学生生活

データサイエンスの勉強をしています。1年生の4月から、秩序なく蓄積された情報をうまく整理し、機械学習を活用することでそこから新たな価値を発見・創造しています。このような体験を通して、リアルな情報がどれほど乱雑に複雑に蓄積されているのか分かり、価値のある情報を見極めて整理する力が必要だと実感しました。ECT(English for Current Topics)ではSDGsやSociety5.0など世界のトレンドについて学び、その後ディスカッションを行うのでより理解が深まります。

これから叶えたい夢・目標

高度情報社会で通用するマーケターになることが目標です。データサイエンティストの視点を持ったマーケターとして、今まで気づかなかった価値を見つけたいです。最近、プログラミングでつまずくことが多いのですが、その度に教授に聞いたり自分で調べたりして知識を蓄えるようにしています。

この分野・学校を選んだ理由

入学の決め手になったポイントは国際情報学部は理系的な側面だけでなく、法規制や国際教養など文系の知識も学べることです。大学ホームページの情報やオープンキャンパスで学部長の説明を聞いたことが大きなきっかけとなりました。

分野選びの視点・アドバイス

中央大学は今後の社会に必要不可欠な人材を育成することが大きな魅力です。国際情報学部iTLでは、IT業界をリードできる程の知識が身につくと思います。入学したら、積極的にインターンシップや課外活動にチャレンジするようおすすめします。

1週間のタイムスケジュール

情報英語II 政治入門
民事法
(情報不法行為法)
情報理論 情報
プライバシー権法
ECT 情報
ネットワーク論
PEI 情報
セキュリティ論
システム
開発論

PEI=Practical English for Informatics
ECT=English for Current Topics

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学生インタビュー

国際情報学部
国際情報学科 2020年入学

内村 有里さん

私立常総学院高等学校出身

ICT化が進む今後の社会で


サイバーセキュリティに携わる

貧困や教育格差など、多くの問題を抱えている今の社会。こうした問題の解決に向け、ICTの果たす役割は大きいはずです。一方、例えばAIを導入する際、それを適切に活用していくための社会のルールは、まだ十分に整備されていません。

こうした社会の現状に気づいたのは、大学の授業で受けた警視庁の方の講演がきっかけです。社会のICT化に伴い、「サイバーセキュリティ対策」という新たな課題が生まれ、今後ますます深刻化していきます。

そこで現在、私は「国家公務員としてサイバーセキュリティに携わる」という目標を掲げ、日々努力しています。授業では法律・政策をはじめ、外国の文化や倫理、プログラミング、ネットワーク技術など、幅広く学修できるため刺激的で、情報と法律の両方を知る面白さや重要性を感じています。また、英語力も必要。周囲には英語が得意な友達が多く、しかも勉強熱心です。私も頑張ろうとやる気が出るので、恵まれた環境だと思います。目標の達成に向け、成長しているのを実感しています。

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国際情報学部
国際情報学科 2020年入学

芹川 大祐さん

私立桐光学園高等学校出身

IoTサービスの開発・運用に必要となる


複合的な知識・能力を磨く

世の中では少子高齢化が進み、老人介護の問題や労働力不足が顕在化する一方、AIスピーカーや高度なセンサーを備えたロボットの登場など、IoTの技術が進展しています。そんな中で新しいIoTサービスを開発し、新たな働き方を提案できる人材を目指し、4年間を過ごしたいです。

国際情報学部では、サービス開発に必要な「情報」の知識に加えて、サービスを実社会で運用するために不可欠な「法律」の知識が学べます。授業ではプレゼンテーションを行う機会も多く、テーマごとに収集した情報の整理の仕方、相手の印象に残るような伝え方といったプレゼン技術が鍛えられます。

また、キャンパスの中で同じ志を持つ仲間と出会えただけでなく、本格的な議論を通して、授業で得た知識にとらわれない多様な考え方も吸収できるようになり、自分の視野が広がったと感じています。情報社会の第一線で活躍する社会人、研究者の講演会やIT関連の企業訪問といった機会も多く、積極的に参加。新しいものを創出する発想力を磨くため、自分たちを取り巻く情報」に対して受け身でいることなく、自ら進んで「情報」を獲得していく行動力を今後も養っていきたいです。