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学生インタビュー

山田 銀さん
公共・環境経済学科 4年 東京都 目黒高等学校出身
中日本高速道路株式会社 内定

おすすめ専門科目

  • 望ましい交通政策のあり方を学ぶ「交通経済論」
  • 実社会の問題について客観的、定量的な経済学を使って分析する授業を受けてみたいと思っていました。「交通経済論」はミクロ経済学を用いて、理論と現実を関連付けながら交通問題を分析する授業でした。生活に身近である交通を扱うことから授業がわかりやすく、交通分野を通してミクロ経済学を習得しました。

影響を受けたこと

  • 専門分野の研究をチームで深め、プレゼン大会で優勝!
  • 副ゼミ長を務めたゼミナールでは、「高速道路の深夜割引」と「物流トラックの渋滞」の因果関係について、ゼミ生の意見をとりまとめながら分析。自分とは異なる相手の考えを柔軟に受け入れる力が身につきました。

大学生活で力を入れたこと

  • 子どもたちとの絆が生まれた被災地でのボランティア活動
  • 4年間を通じて大学のボランティア団体に所属し、東日本大震災で被害にあった宮城県気仙沼市面瀬地区の復興支援を行ってきました。現地の小学生に勉強を教えたり、一緒に遊んだりする活動の中で徐々に絆が深まり、心を開いて悩みを相談してくれたときには、大きなやりがいを感じました。

将来の目標

  • 人やモノの移動を支え、地域経済の発展に貢献したい
  • 幼い頃から興味があった交通インフラ業界への就職が決まり、卒業後は高速道路の運営に携わる予定です。大学で学んだ交通経済学の知識を活かし、人やモノの流れを支えることで、地域の経済発展に貢献したいです。

おすすめスポット

  • 開放的な学びの空間・FGCは、用途に応じて活用できる
  • 「FOREST GATEWAY CHUO(FGC)」は、開放的な建物に大教室やホールなどが置かれ、学生同士の交流が生まれる空間となっています。自習やプレゼンテーションの準備など、さまざまな場面で活用しました。

さまざまな学部の学生が集まるFGCは大学らしい場所です。

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学生インタビュー

工藤 真理衣さん  国際経済学科 4年 新潟県立新潟高等学校出身
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 内定

ビジネスを通じた国際開発で、
途上国や貧困層が抱える課題にアプローチする。

低所得者層を対象とした事業や融資など、ゼミを軸として、ビジネスを通した国際開発を学びました。もともと国際政治には興味があったのですが、1年次に林光洋教授のゼミを知ったことが、国際開発にシフトするきっかけに。途上国や低所得者層の市場としての価値や、社会課題の解決とビジネスの両立について学び、企業が国際開発を行ううえでの、経済学的な視点の重要性を認識しました。卒業後はコンサルティング会社に就職。途上国の課題を機会として、企業による社会課題の解決を拡大させたいです。

  • 私の学生生活

    1年次
    学びを通して社会を知ることができる経済学の魅力を体感。課外活動では弁論部(辞達学会)に所属しました。

    2年次
    林光洋教授のゼミに所属。輪読の準備などの勉強の傍ら、弁論部の活動やアルバイトにも精を出し、忙しい日々でした。
    3年次
    ゼミのグループ論文の執筆に注力。海外の方へのオンラインでのインタビューやアンケート調査を行いました。

    4年次
    就職活動後は卒業論文の執筆と併せて、大学生のうちに多くの土地を見ておこうと、毎月のように旅行をしていました。
    • おすすめの授業

      多国籍企業論
      多国籍企業が世界を対象に展開するダイナミックな動きを理論的に理解するという部分に興味を覚えました。企業行動を経済学的に考えるのは難しい面もありましたが、先生の説明が非常にわかりやすく、理解を深めることができました。
    • 学生生活の必需品

      iPad

      1年次に購入したiPadは、レポート作成から授業のレジュメのダウンロードまで、日々の学びを支えてくれた存在。4年間ですっかり使い込んだ雰囲気になってしまいました。

      iPad。「勉強を支えてくれた相棒です。」

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学生インタビュー

経済学部
公共・環境経済学科 2019年入学

高山 阿悠さん

栃木県 栃木女子高等学校出身

開発経済学ゼミでの経験を生かし、


途上国の人々の暮らしをサポートしたい。

学校で学んでいること・学生生活

発展途上国の開発について学ぶゼミに所属しています。昨年はサブサハラアフリカ地域における周産期ケアに男性が参加する意義、今年はフィリピンの障害児教育の実態について研究をしています。日本国内で先行論文がほとんどないため英語の論文を読んだり、現地の方にオンラインでお話しを伺ったりして理解を深めています。

これから叶えたい夢・目標

ゼミでの活動を通して、社会の発展や成長に携わる仕事がしたいと考えるようになりました。今は自分の性格や得意なことと照らし合わせながら、多くの業界を見ています。どのような企業に就職しても、これまで学んだことや経験したことを活かし、社会に貢献できるような人間になることが今の目標です。

この分野・学校を選んだ理由

私の地元には様々な国の方が暮らしているため、小さなころから異文化を意識していました。成長するに従い途上国についてさらに学びたいと思うようになり、学部横断FLPゼミで現地調査ができる中央大学を選びました。

分野選びの視点・アドバイス

たとえば途上国開発について学びたい、と思った時、学べる学部は経済学部に限りません。特に中央大学では学部を超えた学びができるので、学部を絞りすぎずに、視野を広げて進学先を考えるとよいと思います。

1週間のタイムスケジュール

国際開発論
地球科学II 国際公共政策
国際開発論 国際公共政策 都市経営論
演習2 国際経営論
国際経営論
FLP演習B
(国際協力)

国際開発論の授業では海外の方や開発コンサルタントの方などゲストの講演が聞けて楽しいです。国際公共政策は世界の時事問題とからめた授業で、様々な知識が身につきます。空き時間は課題や研究に取り組んでいます。

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学生インタビュー

経済学部 2018年入学

江原 輝さん

埼玉県 川口市立高等学校出身

社会に貢献できる新しい提案をするために、


色々な分野に挑戦していきたいです!

学校で学んでいること・学生生活

今精力的に取り組んでいるのはゼミ活動におけるマーケティング戦略の勉強ですね。2年生の春から、まだこの世の中にない新たなビジネスモデルを発案するワークがあり、マーケティングを応用的に学んでいます。ゼミ活動を通して、マーケティング戦略を実践的に学べ、自分のやりがいが社会貢献活動であることに気付けました。
そして世界経済論と地方財政論は、時事ネタも多く扱っており、背景をそれぞれの観点から学べるので、楽しいです。空き時間の多くは、友人と学内のカフェで雑談しています。

これから叶えたい夢・目標

ゼミ活動や、アルバイト経験を通じてマーケティングの楽しさややりがいに気付くことができたので、将来は会社を通して、社会に貢献できる新しい商品やサービスを企画、提案していきたいです!今後は、自身がどの業界でこの夢を実現させたいのか明確化するためにも、積極的にインターンシップに参加したいと考えています。

この分野・学校を選んだ理由

中央大学を選んだのは緑が多い、広大なキャンパスに魅かれ、人や雰囲気から学生らしい生活が送れると考えたからです!オープンキャンパスで学校の雰囲気を実際に感じたことがきっかけになりました。

分野選びの視点・アドバイス

他の学校よりも多くの学生と出会えるのが中央大学の大きな特長です!また、経済学部は学修環境も整っており、自主性が身に付くと感じています。入学後は自分が将来、本当にやりたいことを探すようおすすめします。

1週間のタイムスケジュール

公共経済学 人口分析 政治学概論 地球環境論I
公共経済学 経済政策論
政治学概論 アジア経済論 人口分析
ゼミナール アジア経済論 経済政策論
先端産業論