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学生インタビュー

松川 実莉さん
経営学科 4年 北海道 市立札幌旭丘高等学校出身
札幌市役所 内定

おすすめ専門科目

  • マネジメントの基礎を深く掘り下げられる「経営史」
  • 2年次後期に履修した「経営史」が印象に残っています。経営や戦略、組織、商品開発等、商学の基礎を学び、マネジメントの視点を身につけることができました。先生からも丁寧に解説してもらえます。

大学生活で力を入れたこと

  • 中央大学ならではのプログラムで地域課題の解決に取り組む
  • 「SEP(ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラム)」という地域振興プログラムでは、大学と連携している山梨県小菅村を訪れ、地域の課題に取り組みました。道の駅でのフィールドワークや、地元の特産品を使ったオンラインのイベントを開催するなど、課題を発見して解決策を考える探究心の必要性を実感しました。

影響を受けたこと

  • 来場者に寄り添った企画で得られた達成感
  • 1年次に大学生協の学生組織で取り組んだ子ども向けのイベント企画です。限られた予算と時間で子ども向けのゲームを作り、当日は約600人が来場してくれました。誰かを楽しませたり喜ばせたりすることに達成感を覚えました。

将来の目標

  • 大学での経験をもとに身近な人々や地域を支えていきたい
  • 公務員として地域やその住民に寄り添う活動をしていきたいです。SEPで訪れた村で住民の方に直接お話を聞いたことや、サークルで対象者を意識してイベントの企画をした経験を存分に活かしたいと思っています。

おすすめスポット

  • 1階から4階まで、食に満ちたヒルトップは学生にとって憩いの場
  • 食堂だけで4階建を構えるヒルトップはぜひ一度訪れてほしい場所。メニューの種類が豊富でランチの時間が楽しみになります。空きコマに友だちと話したり、課題をしたりして過ごすこともありました。

課外活動では コロナ禍であっても できることを模索。

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学生インタビュー

秋山 真璃さん  商業・貿易学科※ 4年 東京都 東京成徳大学高等学校出身
いすゞ自動車株式会社 内定

「グローバル」を軸に主体的に学びを選択。
世界で働く自信を得ました。

商学部には地方創生や商品開発など、興味を抱いたテーマを掘り下げて学び、かつ実践的に体験できる環境がそろっています。私も「世界で働く」というテーマを見つけ、グローバル科目の履修はもちろん、ベトナムでのインターンシップやタイの協定校とのオンラインプログラムに参加しました。集大成と捉えていた学部の交換留学はコロナ禍で中止になりましたが、諦めずこれまでの学びから培った人脈を駆使し、4年次には念願のタイ留学を実現。「将来はタイで働く」と明確になった夢も、きっと叶えてみせます。
※2022年4月より国際マーケティング学科に名称変更

  • 私の学生生活

    1年次
    入学当初はハイレベルな講義内容に苦戦。復習を習慣づけてからは楽しくなりました。サークルではテコンドー部に所属。
    2年次
    グローバル・キャリアでベトナムの日系企業で健康機器の販促活動に従事し、海外で働くことに興味を持つように。
    3年次
    ビジネス英語や異文化理解などのグローバル科目をたくさん履修。オンライン国際交流イベントにも参加しました。
    4年次
    タイ留学を独自に計画・準備し、4カ月間タイで貪欲に学びました。内定を得たいすゞ自動車では海外駐在員を目指します。
    • おすすめ授業

      流通論
      この授業では、流通における社会志向やグローバル化、また客観的な視点で物事を考えるクリティカルな視座に触れました。意見交換や、学生同士でディスカッションをしたことが印象に残っています。先生との距離が近く、質問もしやすかったです。
    • 学生生活の必需品

      感謝のノート

      D・カーネギーの『道は開ける』に感銘を受け、嬉しかったことや感謝したいことなどを毎晩ノートに書き出しています。幸せな気持ちで一日を終え「明日も頑張ろう」と前向きになれます。

      感謝のノート。「笑ったことも書いています。」

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学生インタビュー

商学部
会計学科 2018年入学

中小原 杏優さん

学内ダブルスクールで公認会計士の資格取得。


監査法人から内定をいただきました。

学校で学んでいること・学生生活

会計=お金の流れを記録する方法を学んでいます。会計学は奥の深い学問で、学ぶほどにわかることが増え、おもしろさを実感できます。また、公認会計士の資格取得をめざし、経理研究所に所属、早朝や放課後、授業の空き時間を利用して勉強に励みました。その甲斐あって、3年次に公認会計士試験に合格することができました。

これから叶えたい夢・目標

監査法人から内定をいただきました。現在の女性会計士の割合は2~3割程度。女性が活躍できる環境はまだ整っていないように感じます。入社後にはバリバリ働き、会社に貢献したいです。その私の働きによって、後から入ってくる女性が働きやすくなれば嬉しい。女性の未来が少しでも明るくなるような取り組みがしたいです。

この分野・学校を選んだ理由

第一志望の大学に落ちてしまい、それならば他の大学で何か新しいことに挑戦しようと考えました。学ぶ環境の整った中央大学で公認会計士という新しい目標に挑戦しようと思い、入学を決意しました。

分野選びの視点・アドバイス

目標を達成できる環境がある大学を選ぶとよいと思います。経理研究所では同じ目標を持った仲間と励まし合いながら、予備校の半額程度で公認会計士試験の勉強ができます。本気で資格取得をめざす人には、お勧めです。

1週間のタイムスケジュール

証券市場論 経営組織論
演習II アメリカ経済論 文学 現代制度会計論
経営組織論 コスト・マネジメント 証券市場論
文学 国際会計論 アメリカ経済論

財務会計のゼミが楽しいです。基礎から学べるのでわかりやすいですし、卒論のテーマも自由に選べます。私は保険業界の会計処理をテーマにしました。空き時間は「炎の塔」で勉強しています。

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学生インタビュー

商学部
商業・貿易学科 2018年入学

清峰 優太さん

広島県 広島学院高等学校出身

留学で体験した日本と海外とのギャップ。


それをつなぎ合わせる橋渡しをしたい。

学校で学んでいること・学生生活

2年生の秋学期に半年間、学部の制度を利用しアメリカに留学しました。そこで強く感じたのは、日本基準とグローバル基準の違い。ビジネスコミュニケーションの授業では、相手の文化に合わせたビジネスマナーがあることに驚きでした。今は、自分にとって大きな転機となった留学の魅力を後輩に広める活動に力を入れています。
一番印象に残っているのは、1年次秋学期に履修したマネジメント入門。厳しい授業でしたが、マネジメントにからめて商学部で必要なさまざまなエッセンスを学べたので、その後の授業にとても役立っています。

これから叶えたい夢・目標

日本と海外のギャップを埋めるような働きをしたいと思っています。日本の企業が海外進出をする際には、商社と協力をして現地で工業団地を作ったりします。まずは企業に入って経験を積み、海外で働きたい。そこで知識を身に付け、経験を活かして、将来的には日本企業の海外進出事業に携わりたいと考えています。

この分野・学校を選んだ理由

海外留学制度が充実していることと、入学後の選択肢が広いことに魅力を感じました。自分が選択したフリーメジャー・コースでは、1年次修了時に一定の成績があれば学科を変更することも可能です。

分野選びの視点・アドバイス

分野や学校を選ぶ時も、入学後も、やりたいことにはどんどん挑戦した方がよいですよ。私は留学する際に語学のスコアが伸び悩む時期もあり不安もありましたが、それでもチャレンジして本当によかったと思っています。

1週間のタイムスケジュール

言語学 東南アジア
経済論
損害保険論 日本経済論
スポーツ科学 東南アジア
経済論
言語学
損害保険論 日本経済論
スポーツと
マネージメント
演習I
ミクロ経済学